ICO(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ICO(イコ)』は2001年12月にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたアクションアドベンチャーゲーム。PlayStation 2用ゲームで、廉価版やPlayStation 3用のHDリマスター版も発売されている。
頭から角の生えた少年イコを操作し、囚われの少女ヨルダとともに様々な仕掛けを解きながら霧の古城から脱出する。
謎解き要素やパズル部分が独特で一筋縄ではいかない部分が謎解き好きに評価が高い。また美しい風景や独特な音楽などが独自の世界観を醸し出している。
木の棒
序盤から手に入れられるアイテム。影を追い払ったり火をつけて松明として使い爆弾に点火するなど様々な使い方ができる。
剣
中盤に手に入れることができる武器。木の棒のような汎用性はないが、攻撃力は高く影を追い払う力に優れている。
女王の剣(魔法の剣)
最終決戦の前に入手することが出来る剣。白く輝く刀身を持ち、ヨルダのように石像の封印を解くことが出来る。
爆弾
中盤から出現するアイテム。手で運んで目的地まで運ぶことができ、扉や柱などを破壊して先に進むことができる。火のついた木の棒を近づけることで発火させ爆発させる。
メイス
本作における隠し武器。剣よりも攻撃力が高くなっているが、ロープを切ったり火を付けたりすることはできない。
色の違う壁を開き、隠し部屋の床の仕掛けをヨルダに解いて貰い、(バスケット)を出現させる。その後水車横の木を攻撃し、現れたボールをバスケットの中に投げ入れると、窓から投げ入れられ、入手できる。
光線サーベル
二周目におけるメイスで、入手方法はメイスと同じ。攻撃力は非常に高いがリーチが短い。しかしヨルダと手を繋ぐと一気に刀身が伸び、他の武器の二倍ほどの長さになる。
『ICO』の用語
霧の古城
イコとヨルダが囚われている城。絶海の孤島に建っており非常に脱出が難しい。外界とは一本の橋のみで繋がっておりその橋の前には巨大な門があるが、その門は魔法で封印されている。
ソファ
城の内部に点在しているソファ。白く発光しており、ヨルダとともに座ることでセーブすることができる。
『ICO』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
マップが子宮の形状
古城のマップの形状をよく見ると人間の子宮の形に酷似している。イコとヨルダの出会いからのストーリーも受精を意図しているのではないかという考察もなされている。
通常の武器よりも強力な隠し武器
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目次 - Contents
- 『ICO』の概要
- 『ICO』のあらすじ・ストーリー
- オープニング
- 少女との出会い
- 城からの脱出
- 女王との邂逅
- ヨルダとの別れ
- イコの目覚め
- 女王との最終決戦
- ヨルダとの再会
- エンディング
- 『ICO』のゲームシステム
- 表示されないHPなどのパラメータ
- 戦闘とゲームオーバー
- 「手をつなぐ」ことと「少女を呼ぶこと」
- 『ICO』の登場人物・キャラクター
- イコ
- ヨルダ
- 女王
- 影
- 神官
- 『ICO』のアイテム
- 木の棒
- 剣
- 女王の剣(魔法の剣)
- 爆弾
- メイス
- 光線サーベル
- 『ICO』の用語
- 霧の古城
- ソファ
- 『ICO』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- マップが子宮の形状
- 通常の武器よりも強力な隠し武器
- 複数の2周目要素