君のことが大大大大大好きな100人の彼女(100カノ)のネタバレ解説・考察まとめ

『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』とは、原作を中村力斗、作画を野澤ゆき子が担当する恋愛コメディ漫画、およびそれを原作とするアニメ作品。原作は『週刊ヤングジャンプ』にて連載されており、『少年ジャンプ+』でも配信されている。中学卒業までに100人の女性に告白してはふられてきた主人公の愛城恋太郎が、高校生になってから次々に100人の「運命の人」に出会い、彼女達全員と本気で付き合うことになるという「負けヒロインなし」の一夫多妻ラブコメディ。

新聞部の部長。愛々の素顔を付け狙い、彼女の意思を無視したやり方で写真を撮ろうとして恋太郎を怒らせた。理事長である羽々里に注意された際には、羽々里のスキャンダラスな写真を見せて脅した。

織 ティーナ(くおり てぃーな)

文化祭でアイドルグループの出し物をすることになった恋太郎ファミリーの指導役として招集された元アイドルのコーチ。クオリティには妥協しない性格で、クオリティを優先するために足手まといとなっている人間を切ることも厭わない。最終的には恋太郎ファミリーのステージを見て、若い頃の自分を思い出し、彼女達のことを認めてくれた。

野澤先生(のざわせんせい)

『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』で作画を務めている人物。キャラクターに対する愛情が深く、特に指定されなくてもすべての彼女達を描く。作中では恋太郎が野澤先生の仕事を手伝ったことがある。

本尾 角夜(ほんお かくよ)

静が好きな『王冠恋物語』の著者。カフェで行われたサイン会では、偽物に入れ替わられ台無しにされそうになったが、恋太郎のファインプレーによって事なきを得た。読者である静から直接感謝の言葉を受け取ったことで、自分の仕事に対する自信を取り戻した。

木雷杉町長(きらいすぎちょうちょう)

右端が木雷杉町長

恋太郎達が暮らしている梳杉町(すきすぎちょう)をライバル視している木雷杉町(きらいすぎちょう)の町長。市民運動会では梳杉町に勝つために、税金でプロのアスリートを雇った。

『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』の用語

恋太郎ファミリー

左端が原賀胡桃、左上から、美杉美々美、須藤育、ナディー(大和撫子)、土呂瀞騎士華、花園羽々里、栄逢凪乃、毛樽井亜愛子衣、愛城恋太郎、中央下から薬膳楠莉、伊院知与、好本静

愛城恋太郎と彼女達を指す言葉。原作の14話で恋太郎と5人の彼女達がフラワーパークを訪れた際に、ブーケトスイベントにチームで参加するために恋太郎が考案した名称。その後は恋太郎と彼女達を指す言葉として定着しており、学園祭で彼女達がアイドルになった際のグループ名にもなっている。

運命の人

愛城恋太郎(左)、灰尾凛(右)

最高の恋愛のパートナー。本来運命の人は1人に対して1人しかいないが、恋太郎は神様のミスによって100人の運命の人が設定されてしまった。また、運命の人がいるだけで幸運であり、このことで一生分の運を費やすことになる。そのため、運命の人に出会いながらも結ばれず、幸せになれなかった場合、最終的に不幸な目に遭った後に死ぬと言われている。

本気グループ

育の遠い親戚が経営している企業グループ。「提供する全品質を本気で」をモットーとしており、「本気温泉」、「一泊二日本気修行体験」、「本気こどもビール」、「本気!やみつきキャベツ」、「本気クッション」、「本気寝かしつけアロマ」などのさまざまな商品、サービスを提供している。作中では恋太郎ファミリーが巻き込まれるトラブルの発生原因となるケースが多い。

呉莉羅連合(ごりられんごう)

KhisaK6
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@KhisaK6

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