君のことが大大大大大好きな100人の彼女(100カノ)のネタバレ解説・考察まとめ

『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』とは、原作を中村力斗、作画を野澤ゆき子が担当する恋愛コメディ漫画、およびそれを原作とするアニメ作品。原作は『週刊ヤングジャンプ』にて連載されており、『少年ジャンプ+』でも配信されている。中学卒業までに100人の女性に告白してはふられてきた主人公の愛城恋太郎が、高校生になってから次々に100人の「運命の人」に出会い、彼女達全員と本気で付き合うことになるという「負けヒロインなし」の一夫多妻ラブコメディ。

CV:瀬戸麻沙美

4人目の彼女。恋太郎と同じクラスの高校1年生で、AIのように知的な少女。成績は学年1位でモデルばりの美少女だが、何よりも効率を重視しており、食事はサプリで十分、人間関係など無駄だと切り捨てていた。しかし恋太郎と出会い、人間らしさが出てくるようになったことで、かつて自分が無下にしてしまった美々美に対して後悔の念を抱くなど変化が表れている。恋太郎ファミリーの中では静のことを気にかけている描写が多く、仲睦まじい。

薬膳 楠莉(やくぜん くすり)

CV:朝井彩加

5人目の彼女。語尾に「なのだ」を付ける特徴的な喋り方をする少女で、一見して小学生くらいにしか見えない。実年齢は高校3年生の化学部の部長だが、不老不死の薬の失敗作を飲んだことが原因で少女の姿になっている。名前のとおり薬が大好きで、作中でもさまざまな薬を開発しており、それがトラブルのもとになることが多い。打ち消しの薬を飲むことで一時的に元の高校3年生の姿に戻れるが、実験をするのに豊満なバストや眼鏡などが邪魔になるため普段は少女の姿をしている。

花園 羽々里(はなぞの ははり)

CV:上坂すみれ

6人目の彼女。花園羽香里の実の母親で、29歳。最愛の人が死の病に侵されていたため、彼の生きた証を残すため、13歳のときに人工授精によって羽香里を出産した。羽香里のことを溺愛しており、恋太郎と別れさせるために羽香里を自宅に軟禁し、転校させてでも引き離そうとした。しかし羽香里と同じ様に彼女も恋愛脳であるため、運命の人である恋太郎に一目惚れしてしまい、羽香里の交際を認めるとともに自身も恋太郎の彼女となる。彼女になってからは変態的な行動が多い。

原賀 胡桃(はらが くるみ)

7人目の彼女。恋太郎が通う学校の中等部の3年生で、フードを被り、ヘッドホンを付けている。体質なのかすぐに空腹になってしまい、イライラして人にきつい態度をとってしまうため、そんな自分を自己嫌悪していた。恋太郎ファミリーの中では唐音に次ぐツッコミポジションで、羽々里に気に入られているのか構われることが多い。紅葉とはクラスメイトで隣の席同士。

銘戸 芽衣(めいど めい)

CV:三森すずこ

8人目の彼女。花園家に仕えているおしとやかなメイドで、年齢は19歳。常に目を細めて笑みをたたえているように見えるが、実際には完全に閉眼しており、閉眼したまま家事炊事車の運転など何でもこなす。恋太郎に告白する以前から花園家のメイドとして登場しており、羽々里から絶大な信頼を得ている。言葉遣いが非常に丁寧で、自分と後輩の妹(めい)以外のにんげんには「様」を付けて喋る。

須藤 育(すとう いく)

9人目の彼女。ショートカットのボーイッシュな少女で、恋太郎の隣のクラスの高校1年生。1人で女子野球部の部員勧誘をしていた時に恋太郎に出会った。一見してスポーティーで爽やかな少女だが、実は肉体を苛め抜くことが好きなマゾヒスト。初期こそ自分でバットを振っていたものの、その後は他の彼女達にケツバットをしてもらうことに快感を覚えている。

美杉 美々美(うつくしすぎ みみみ)

10人目の彼女。恋太郎よりも1つ年上の高校2年生で、名前のとおり光輝くように全身を磨き上げた美少女。自身の美しさにプライドを持っており、世界で1番自分が美しいと思っている。性格もポジティブで自己肯定感が高く、いつも自分が褒められていると受け取り、得意満面の顔をする癖がある。美に対するこだわりの強さから、普段から美容を兼ねて新聞配達のバイトをして資金を稼いでいる努力家。

華暮 愛々(かくれ めめ)

11人目の彼女。恋太郎と同じクラスの高校1年生。非常に美しい顔をしていることが示唆されているが、極度の恥ずかしがり屋であるため、長い前髪で目元を隠している。また、作中でも羽々里に次ぐ巨乳でスタイル抜群だが、バストが小さく見える下着を身に付けている。あみぐるみを作るのが趣味で、恥ずかしくなるとあみぐるみだけをその場に残して消えてしまう。常に自信満々で堂々としている美々美に憧れを抱いている。

伊院 知与(いいん ちよ)

KhisaK6
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