ブラックナイトパレード(中村光)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブラックナイトパレード』とは中村光による漫画作品である。2016年から2019年まで『週刊ヤングジャンプ』にて連載していたが、2019年から『ウルトラジャンプ』にて移籍して連載している。大学受験に失敗し、就職活動も上手くいかず、3年間コンビニのアルバイトをして生活をしている主人公の日野三春が奇妙なサンタの会社に就職することなり悪い子のために黒いサンタとして働き始める。個性豊かな同僚たちと会社の謎に迫っていくクリスマスファンタジーコメディである。

CV:玉木宏
「サンタクロースハウス」の社長の黒いサンタ。掴みどころがなく謎が多い人物であり、悪い子を見つけサンタハウスに連れてくるという役割を持つ。顔がないように描かれているが、三春にだけは認識できているようである。
大昔から存在しており「7人の塩づけの子どもたち」と言う童話に登場する聖人本人で、人を甦らせる力を持っていた。
もつ鍋が得意で1年に1度社内でもつ鍋を振る舞っている。

日野冬馬(ひの とうま)

演:山田裕貴
三春の父親であり、元赤いサンタクロース。クリスマスを憎む存在のネズミたちに食い殺されてしまったが、赤いサンタクロースの力で体を繋ぎ合わせ生きている。
その後身を隠すため「サンタクロースハウス」でトナカイのリーダー「ルドルフ」として行動していた。
実は大昔から生きている存在で、子どもの頃殺されたところをクネヒトに甦らせてもらった過去を持つ。

北条志乃(ほうじょう しの)

演:橋本環奈
「サンタクロースハウス」で働く三春の同僚。機械に強く、ハッキングをして情報を集めることなどが得意である。
高校生の時、事故だが実家の寺に火をつけてしまったことがきっかけで「サンタクロースハウス」に連れてこられ、働いている。寺の娘で親がとても厳しく、長かった髪も勝手に刈られてしまった。
大きなストレスを抑え込む時に尋常じゃないカロリーを消費するらしく、食べ過ぎて太っても一瞬で元の体型に戻るという体質である。
大嫌いな実家から連れだしてくれたクネヒトに想いを寄せており、積極的に手伝いに立候補する姿が描かれている。

古平鉄平(こひら てっぺい)

演:渡辺圭佑
「サンタクロースハウス」で働く三春の同僚。料理長として勤務しているが、他にも色々な仕事をしているようである。
幼い頃に母を亡くしており、父親は家を出て行った。弟がたくさんいるので学生の頃から夜間バイトをして生活費を稼ぐなど苦労していた。
基本的にいつも無表情である。

田中皇帝(たなか カイザー)

演:中川大志
三春のポーソンバイト時代の後輩であり「サンタクロースハウス」の同僚。配送員のトナカイ「ダッシャー」として働いているが、実は三春の身の安全を守るためにクネヒトに雇われた影武者である。
ポーソンで働いていた時は何もせず三春に仕事を押し付けているような嫌な後輩だったが、それも三春を守るために取っていた行動であった。見た目はいかにもチャラ男でデリカシーもなくいい加減な性格だが、それもほとんど三春を守るための策であり、本当は常識がありしっかりしていて戦闘もできる。
過去に三春に助けられたことがあり、恩を感じていた。その恩を返すためにとても危険だが三春を守るという役割を担っている。
「カイザー」という名前や金色の髪、何も考えていなさそうな話し方などからは想像もつかないが、意外と苦労人で、ホスト狂いの母に悩まされていたことがある。そのため母のような女性をとても恐れている。

赤井稲穂(あかい いなほ)

演:若月佑美
カイザーと同じトナカイで「ヴィクセン」の称号を持つ。自分大好きで世界で1番可愛いと思っている。自分で「いなちゃん」と名乗っている。
三春がまだ高校生だった頃、カイザーと同じくポーソンで働いていたがほとんど何もせず、仕事はほとんどカイザーにやらせていた。三春がカイザーを助けることになった出来事を引き起こした張本人であり、自己中心的で人の気持ちを考えないようなかなり問題のある人物である。
なぜかカイザーによく絡んでおり、カイザーには鬱陶しがられているが、結構本気で好意を寄せている雰囲気がある。

帽子さん(ぼうしさん)/工場長(こうじょうちょう)

演:ムロツヨシ
「サンタクロースハウス」にある「石炭(コール)」というプレゼント工場の工場長であり、三春の直属の上司。赤い帽子の姿で可愛い見た目だが中身はプロレス観戦が趣味のおじさんである。パワハラ発言が目立ちすぐキレる。
三春と同じように命を狙われているため隠し部屋のようなところに住んでいる。また「サンタクロースハウス」の謎についても少し詳しいようで、三春に赤いサンタクロースについて説明したこともあった。
正体を見た者はおらず、本当に人間なのかも分からない謎の多い人物である。

ベンジャミン

黒いサンタに連れてこられるはずの「サンタクロースハウス」で唯一赤いサンタに連れてこられたという青年。
元はプロレスラーで、体は大きいがとても優しい性格の持ち主。体はかなり丈夫でマンションの部屋から落ちても平気である。また異常に五感が優れており、嗅覚は相手の感情が分かるほどである。

ドロッセルマイヤー

mughi
mughi
@mughi

Related Articles関連記事

聖☆おにいさん(セイントおにいさん)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

聖☆おにいさん(セイントおにいさん)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『聖☆おにいさん』とは、中村光による宗教ジョーク漫画作品である。同作を元に、OVA・アニメ映画作品が制作されている。2016年12月22日、実写ドラマ化の発表があった。 キリスト教の教祖・イエスと、仏教の教祖・ブッダが東京立川のアパートでバカンスを楽しむ日々を軸に、ドタバタコメディが繰り広げられる。

Read Article

荒川アンダー ザ ブリッジ(AUTB・荒川UB)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

荒川アンダー ザ ブリッジ(AUTB・荒川UB)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『荒川アンダーザブリッジ』とは、2004年から『ヤングガンガン』で連載された中村光原作の漫画。2010年にはテレビアニメ化、その翌年にはテレビドラマ化、さらにその翌年には豪華俳優陣により映画化された人気作品。市ノ宮カンパニーの御曹司・市ノ宮行はひょんなことから命を救ってくれた女の子ニノと恋人になり、河川敷に移住する。そこに住む個性的な住人たちに翻弄されながらも、ニノとの絆を深めていくギャグロマンスとなっている。

Read Article

大斬-オオギリ-(西尾維新)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

大斬-オオギリ-(西尾維新)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『大斬-オオギリ-』とは、2014年から集英社の複数の漫画雑誌をまたいで掲載された漫画。編集者が出したお題に沿ったネームを西尾維新が書き、それをさらに9人の漫画家が形にするという、他漫画でも類を見ない構成が人気を集めた。9編全てがまったく異なるテーマを採用しているため、アクションからミステリー、恋愛ものやSFなど幅広いジャンルのストーリーが展開されている点が特徴である。

Read Article

NEW
聖☆おにいさんの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

聖☆おにいさんの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『聖☆おにいさん』とは、中村光が2016年より『月刊モーニングtwo』にて連載しているギャグ漫画である。世紀末を乗り越えたブッダとイエスはバカンスを満喫するため、下界へ降りてルームシェアを開始する。仏教とキリスト教という非常にセンシティブな題材を扱いながらも、宗教的なエピソードを巧みにコメディ漫画へ昇華し、多くの読者から支持を集めている。そんな一線を画す本作に散りばめられたシュールな笑いや名シーンを紹介していく。

Read Article

クリスマスに読みたい!サンタが登場する漫画5選【ブラックナイトパレードなど】

クリスマスに読みたい!サンタが登場する漫画5選【ブラックナイトパレードなど】

クリスマスに読みたい、サンタが登場する漫画をまとめました。派遣をクビになった主人公が“公式サンタクロース”を目指す「サンタクロースの候補生」や、人気漫画家・中村光の10年ぶりの新作「ブラックナイトパレード」など5作品、あらすじや読者の感想ツイートを紹介していきます。

Read Article

女性漫画家の顔写真・画像まとめ!中村光・柴田亜美などの美人な素顔にびっくり!

女性漫画家の顔写真・画像まとめ!中村光・柴田亜美などの美人な素顔にびっくり!

俳優や声優と比較するとなかなか表舞台に姿を見せない漫画家たち。特に女性漫画家が顔を出す機会は貴重であり、ネット上などでその姿を見た人々からは「すごい美人!」と驚かれることも多いのだ。本記事では「特に美人である」とファンから人気の高い女性漫画家と、その人が描いた有名作品をまとめて紹介する。

Read Article

目次 - Contents