姫ちゃんのリボン(姫リボ)のネタバレ解説・考察まとめ

『姫ちゃんのリボン』とは水沢めぐみによる少女漫画。1990年8月から1994年1月まで集英社『りぼん』で連載され、テレビアニメ・小説・ミュージカル化もされた。オテンバな中学生・野々原姫子は、魔法使いのエリカから他人に変身できる「魔法のリボン」を貸してもらい、人間界と魔法の国での様々な騒動に直面していく。物語序盤は軽率な行動も多い姫子だが、騒動を通じて成長していく姿が楽しめる学園、恋愛、魔法など、多くの要素を持った作品である。

エリカ

CV:大谷育江

魔法の国の王女で姫子と顔は同じだが、落ち着きのある性格。王家継承の修行の一環として「同じ顔をした人間を1年間観察して日記をつける」というものがあり、その対象であった姫子を探し出した。姫子がひかるに陥れられ、リボンの秘密が公になりそうになった際は掟を破って助けに来るなど、姫子との絆も深めていく。その後姫子が元に戻れない間は、髪を切り姫子として野々原家で暮らした。

風立第一中学校

森 愛美(もり まなみ)

CV:遠藤勝代

姫子の親友で同じ風立市立第一中学校に通っている。学校では「いっちゃん」こと上倉一子と姫子と3人でいることが多い。おっとりしていてミーハーな性格。かっこいい男子が好きだが、1番かっこいいのは姫子だと思っている。料理部所属。

上倉 一子(かみくら いちこ)

CV:高山みなみ

姫子の親友で同じ風立市立第一中学に通っており、ニックネームは「いっちゃん」。学校では森愛美と姫子と3人で一緒にいることが多い。クールな性格で弓道部に所属している。

支倉 浩一(はせくら こういち)

CV:草彅剛

姫子と同じ演劇部に所属する2つ上の先輩で姫子の初恋の相手。受験生の時は歩きながら単語勉強をしているほどの真面目で落ち着きのある性格。高校に進学後はアメリカ留学をする。元々通学のバスで知り合った愛子に片想いしていたが、姫子の変身がきっかけで付き合うことになる。

日々野 ひかる(ひびの ひかる)

CV:水原リン

風立市立第一中学校に通う姫子と同級生の女の子。「小林大地ファンクラブ」の発起人及び会長で会員ナンバーは1。かなりの自信家で、大病院の院長を父に持つお嬢様。大地と姫子が親しくなってから姫子を敵視するようになり、リボンの秘密にも感づくようになる。

伊藤(いとう)

CV:佐藤春日

ひかると行動を共にしている、小林大地ファンクラブ会員ナンバー2で副会長。

江藤(えとう)

CV:横山智佐

ひかると行動を共にしている。小林大地ファンクラブ会員ナンバー3で書記。

聖 結花(ひじり ゆか)

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