Divinity: Original Sin 2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『Divinity: Original Sin 2』とは、Larian Studiosにより2017年9月14日に製品版が発売された見下ろし型の古典的なRPGゲーム。
本作はヴォイドウォークンによって滅びかけている世界で、迫害されているソース使いである主人公たちが様々な選択を迫られながら最強のソース使いを目指していく物語である。
プレイヤーの行動はかなり自由度が高く、クエスト1つにも攻略方法が複数存在する。戦略的な戦闘や謎解き要素、奥が深いストーリーなど様々な楽しみ方ができる。

1000年以上前に存在したソース使いの王。
長い年月が経っているのにその禍根を各地に残しているほどの暴君であった。
フリードマンとしてダリスのもとに潜り込んでいたが、最終的にその正体を明かして反旗を翻した。

グラティアナ

グラティアナ

ブラッカス・レックスの内妻であり暴虐の限りを尽くしていたが、彼女らが汚した地で我が子のために涙するアマディアの姿を目にしたことで自分の罪を自覚して崖から身を投げた。
だがブラッカス・レックスは自死すら許さずにグラティアナを反響の神殿から連れ戻してその魂を瓶に封印することで忠誠を誓わせた。
ブラッカス・レックスが討たれたことで自由になり、それからはアマディアの信者となって何世紀も償いを続けている。

七大神

虚無に吊るされている七大神

本作に登場する神は主に七大神に該当する。
七大神はソースの力を源としており、神々の力はそれぞれの種族や信仰者の多さに起因している。
実は七大神はエターナルによって生み出されており、世界と虚無との壁の力の秘密をフェインから教えられ、その力を得たことでエターナルを虚無に追放した張本人たちである。
しかし壁の力を吸収しすぎたために穴が空いてしまい、復讐のために世界に侵攻してこようとするヴォイドウォークンたちを自分たちが選んだ神人に対処させようとしている。

ラリック

人間の創造主。
人間を文化的で適応力のあるが短命な種族として創造した。
傲慢で完璧主義な神であるため、自らが選んだゴッドウォークンにも完璧を求める。
人間からの信仰により最も力のある神であったが、ルシアンが神になったことで人々の信仰がルシアンに移りその力に陰りが生まれた。

ドゥナ

ドワーフの創造主。
銃鈍で力持ちであるが軽やかに動ける種族としてドワーフを創造。
ドワーフを創造したころは一時期ともに生活していたようで、そのことがドワーフたちの誇りとなっている。

ティル・センデリウス

エルフの創造主。
エルフに知恵と長い寿命を与え、互いに知識や経験を共有できるように創造した。

自然を愛する神であり、エルフも木々をイメージして創造されたといわれている。
神聖騎士団とブラックリングの戦いでエルフたちが大量殺戮にあったことでかなり力が弱まってしまった。

ゾリ・スティッサ

リザードの創造主。
リザードを勇猛で誇り高い戦士の種族として創造した。

完璧主事者だが、偉業をなした者への敬意を忘れない神であった。

ブロジール

オークの創造主。
暴力と残忍さの神といわれている以外は、ほとんど謎に包まれたままの神。
300年以上オークを奴隷として支配したとの記述がある。

ザンデッツァ

インプの創造主。
インプを魔法とエンジニア技術の高い種族として創造。
陽気と笑いの女神であり、知能の高いものを好んだ。

アマディア

魔術師を導く神。
七大神の中で最も新しい神であり、魔術師を創造したのではなく魔術師たちから信仰されている神である。
慈愛の神としての側面も持っており、アンデッドたちからも信仰されている。

『Divinity: Original Sin 2』のアイテム

スキルブック / スクロール

放電のスキルブック

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