ハートカクテル(漫画・アニメ・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ハートカクテル(Heart Cocktail)』とは、1983年から1990年まで、講談社発行の青年漫画誌である『週刊 モーニング』に掲載された、わたせせいぞう作によるオールカラーコミックだ。男女の蓮阿模様を中心に。親子の愛情や友情の深さについて。基本的には一話完結スタイルで、アーバンテイスト溢れる作画で描いた。単行本は全11巻、後に講談社漫画文庫として全6巻が発売。1986年にはテレビアニメ化、1987年にはテレビドラマ化された。掲載終了後も大人のオシャレなコミックとして人気が高い。
東京と大阪に離れて遠距離恋愛をしていた頃、そして別れた今をしみじみと思い出しながらジェシイの店で飲むボク。
ジェシイの店のコースターを見ながら、以前はコースターにカモメが描かれていたことを懐かしく思い出していた。
そしてふと先程、東京駅の階段ですれ違った親子のことが気にかかった。
幼い女の子の服に描かれていたカモメは、コースターと同じではなかったか。そして一緒にいた母嫌は以前の彼女ではなかったか。胸に切ない思いがこみ上げるボクだった。
『ハートカクテル』の登場人物・キャラクター
登場人物は各話それぞれだが、呼称は共通したモノがある。
また一部名前があるエピソードではタケシや美沙子などのケースが多い。
ボク
日本テレビ版CV:塩沢兼人/奥田民義
NHK版CV:亀梨和也
OVA版CV:山寺宏一
主に男性の登場人物の呼称。「彼」と呼ばれることもある。
20代〜30代が多い。
ワタシ
日本テレビ版CV:島津冴子(1987年3月)/島本須美(1987年9月の放送時のみ)/麻上洋子(1987年10月〜)
NHK版CV:満島ひかり
OVA版CV:田中敦子
主に女性の登場人物の呼称。「彼女」と呼ばれることもある。
20代〜30代が多い。
ジェシィ
日系二世のジェントルマン。年齢不詳。
数度登場するジェシイの店オーナー。
『ハートカクテル』の用語
ライトビール
男性の登場人物がよく飲んでいる。
カクテル
女性の登場人物が色々なカクテルを飲んでいる。
コーヒー
男女問わず様々な豆のコーヒーが飲まれている。
音楽
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『ハートカクテル』の概要
- 『ハートカクテル』のあらすじ・ストーリー
- 「ノックをしなかったサンタクロース」
- 「彼のパパは東へ行けといった」
- 「バラホテル」
- 「ボーイフレンド」
- 「499ピースのジグソーパズル」
- 「ラッキー・キーワードはB‐8」
- 「夢の中でウェディングマーチ」
- 「北へ251キロ」
- 「ジェシイの店」
- 「シンデレラ・エクスプレス」シリーズ
- 「セピア色のカモメ」
- 『ハートカクテル』の登場人物・キャラクター
- ボク
- ワタシ
- ジェシィ
- 『ハートカクテル』の用語
- ライトビール
- カクテル
- コーヒー
- 音楽
- 車
- 『ハートカクテル』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 彼女「二度と寄ることのない銀河鉄道999のプラットホームのようだった」
- 男性2人「僕たちのお互いの...あのー」「前途を祝してだろ」「そう!それを祝して!」
- 彼「ユミコの墓は、この深い雪の下に」
- 『ハートカクテル』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 連載35周年を迎えても衰えない人気
- テレビドラマ・アニメ化の詳細
- テレビドラマ版
- テレビアニメ(日テレver.)
- テレビアニメ(NHK総合ver.)
- DVD版
- 書籍以外にも幅広くアイテムを展開
- オリジナルカレンダー
- ウィスキー
- 『ハートカクテル』の主題歌・挿入歌
- サウンドトラック