KinKi Kids（キンキキッズ）の徹底解説まとめ
「KinKi Kids（キンキキッズ）」とは、堂本光一（どうもとこういち）、堂本剛（どうもとつよし）の2組の男性アイドルデュオである。所属事務所SMILE-UP.（旧ジャニーズ事務所）にとっては初のデュオで、近畿地方出身のグループだ。1997年7月21日発売のデビューシングル『硝子の少年』で初登場1位を獲得し、第47作目のシングル『シュレーディンガー』まで連続で初登場1位を獲得した。第45作目のシングル『Amazing Love』までの45作連続1位記録がギネスに登録されている。
2012年1月11日発売。
初週で12.3万枚を売り上げ、デビューシングル『硝子の少年』から32作連続で首位を獲得した。
PVは映画監督の行定勲が撮影したもの。映画撮影の風景から始まり、落ち込んだ青年を癒すように「KinKi Kids」の2人が登場する。優しい歌声が聞くものの心を癒し、最後は青年を見守るように姿を消す2人の後ろ姿が印象的なPVであった。
『まだ涙にならない悲しみが』
2013年10月23日発売。
前作『変わったかたちの石』から約1年9か月ぶりのリリースである。初週で17.8万枚を売り上げ、デビューシングル『硝子の少年』から33作連続で首位を獲得した。両A面シングルは『心に夢を君には愛を／ギラ☆ギラ』以来、約10年4か月ぶり。
PVには織田哲郎が出演している。失恋ソングであるが、アップテンポな曲調が後味爽やかな名曲だ。
『Glorious Days 〜ただ道を探してる』
2014年3月1日、ジャニーズ・エンタテイメント公式サイトで、ブランケット入りの特別パッケージで販売されたシングル。通信販売限定だった為、オリコンランキングには反映されていない。
壮大なフルオーケストラに負けない、「KinKi Kids」の歌唱力が光る秀作だ。
『鍵のない箱』
2014年11月12日発売。
前作『まだ涙にならない悲しみが／恋は匂へと散りぬるを』より約1年ぶりのリリースであった。日本テレビ系情報番組『スッキリ！！』の2014年11月度テーマソングとして起用。初週で15.4万枚を売り上げ、デビューシングル『硝子の少年』から34作連続で首位を獲得した。
PVはワンカットで撮影された。切ない歌詞と対比するようなアップテンポのメロディーラインが印象的だ。コンサートでは軽快なダンスも披露し、ファンの間でも人気の高いシングルである。
『夢を見れば傷つくこともある』
2015年11月18日発売。
前作『鍵のない箱』より約1年ぶりのリリースであった。初週で15.5万枚を売り上げ、デビューシングル『硝子の少年』から35作連続で首位を獲得した。本作のコンセプトは応援であるが、ただ明るいだけの応援ソングではない。剛は「夢を見れば傷つくこともある。決して明るくはない励まし方が、ある意味KinKi Kidsらしい」と考えて、曲選びに携わったという。
『薔薇と太陽』
2016年7月20日発売。
作詞・作曲は、「THE YELLOW MONKEY」の吉井和哉。CDジャケット写真を、俳優の斎藤工が手掛けたことも話題を呼んだ。初週で19.3万枚を売り上げ、デビューシングル『硝子の少年』から36作連続で首位を獲得した。PVは、光一がダンス、剛がギターというスタイルで作られ、2人の個性が際立つ作りとなっている。
『道は手ずから夢の花』
2016年11月2日発売。
「KinKi Kids 20th Anniversary」で、2枚目のシングルとしてリリースされた。初週で17.6万枚を売り上げ、デビューシングル『硝子の少年』から37作連続で首位を獲得した。
優しいギターの旋律の中にさりげなく7作目シングル「フラワー」のメロディーが仕込まれている。淡々とした、静かな曲調のバラードである。
『The Red Light』
2017年7月12日発売。
「KinKi Kids」出演のジュエリーブランド『Bijoude』CMソングとして起用。久保田利伸が作詞・作曲を手掛けたダンスナンバー。
初週で20万枚を売り上げ、デビューシングル『硝子の少年』から38作連続で首位を獲得した。
クールで切れ味鋭いダンスが格好良い。「KinKi Kids」は歌唱力だけではなく、ダンスのレベルも高いことを印象付けた1曲である。
『Topaz Love』
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目次 - Contents
- KinKi Kids（キンキキッズ）の概要
- KinKi Kids（キンキキッズ）の活動経歴
- 出会いからCDデビューまでの活動
- CDデビュー後
- 2000年代の主な活動
- KinKi Kids（キンキキッズ）のメンバー
- 堂本 光一（どうもと こういち）
- 堂本 剛（どうもと つよし）
- KinKi Kids（キンキキッズ）のディスコグラフィー
- シングル
- 『硝子の少年』
- 『愛されるより 愛したい』
- 『ジェットコースター・ロマンス』
- 『全部だきしめて』
- 『青の時代』
- 『シンデレラ・クリスマス』
- 『やめないで, PURE』
- 『フラワー』
- 『雨のMelody』
- 『好きになってく愛してく』
- 『夏の王様』
- 『ボクの背中には羽根がある』
- 『情熱』
- 『Hey！ みんな元気かい？』
- 『カナシミ ブルー』
- 『solitude 〜真実のサヨナラ〜』
- 『永遠のBLOODS』
- 『心に夢を君には愛を』
- 『薄荷キャンディー』
- 『ね、がんばるよ。』
- 『Anniversary』
- 『ビロードの闇』
- 『SNOW！SNOW！SNOW！』
- 『夏模様』
- 『Harmony of December』
- 『BRAND NEW SONG』
- 『永遠に』
- 『Secret Code』
- 『約束』
- 『スワンソング』
- 『Family 〜ひとつになること』
- 『Time』
- 『変わったかたちの石』
- 『まだ涙にならない悲しみが』
- 『Glorious Days 〜ただ道を探してる』
- 『鍵のない箱』
- 『夢を見れば傷つくこともある』
- 『薔薇と太陽』
- 『道は手ずから夢の花』
- 『The Red Light』
- 『Topaz Love』
- 『会いたい、会いたい、会えない。』
- 『光の気配』
- 『KANZAI BOYA』
- 『アン／ペア』
- 『高純度romance』
- 『Amazing Love』
- 『The Story of Us』
- 『シュレーディンガー』
- アルバム
- 『A album』
- 『B album』
- 『C album』
- 『KinKi Single Selection』
- 『KinKi KaraoKe Single Selection』
- 『D album』
- 『E album』
- 『F album』
- 『G album - 24 / 7 -』
- 『KinKi Single Selection II』
- 『H album -H・A・N・D-』
- 『I album -iD-』
- 『39』
- 『Ø』
- 『J album』
- 『K album』
- 『L album』
- 『M album』
- 『N album』
- 『Ballad Selection』
- 『The BEST』
- 『O album』
- 『P album』
- KinKi Kids（キンキキッズ）の映像作品
- 『KiNKi KiDS with 35万人ファン 世紀のLIVE』
- 『KinKi Kids'96 1996.1.13 yoyogi white theater』
- 『KinKi Kids'97 LAWSON PRESENTS』
- 『us』
- 『Asian Biggest Live with 光一Birthday KinKi Kids 3 days Panic! at TOKYO DOME '98-'99』
- 『KinKi KISS Single Selection』
- 『風雲再起近畿小子2001台北演唱會 〜KinKi Kids Returns! 2001 Concert Tour in Taipei〜』
- 『-ISM』
- 『KinKi Kids Dome F Concert 〜Fun Fan Forever〜』
- 『KinKi KISS2 Single Selection』
- 『KinKi Kids Dome Tour 2004-2005 -Font De Anniversary.-』
- 『We are Øn' 39!! and U? KinKi Kids Live in DOME 07-08』
- 『KinKi you DVD』
- 『KinKi Kids concert tour J』
- 『KinKi Kids 2010-2011 〜君も堂本FAMILY〜』
- 『King・KinKi Kids 2011-2012』
- 『KinKi Kids Concert -Thank you for 15years- 2012-2013』
- 『KinKi Kids Concert 2013-2014「L」』
- 『KinKi Kids Concert 「Memories & Moments」』
- 『2015-2016 Concert KinKi Kids』
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- KinKi Kids（キンキキッズ）の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
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