Sister Princess(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『Sister Princess』とは、メディアワークスから発売されたPlayStation用恋愛アドベンチャーゲーム。雑誌『電撃G'sマガジン』で読者参加企画の一環で始まった『シスタープリンセス』を原作にしており、12人の個性豊かな妹達が登場する作品。
9人の妹がいる主人公は、2月のある日、妹達からパーティーに招待される。そこで外国で暮らしていた3人の新たな妹達が紹介され、総勢12人の妹がいたことが判明する。主人公は、妹達と交流を楽しみながら、マイシスターとして選んだ1人との仲を深めていく。

作中では、海外で暮らしていた3人の妹達の歓迎会という形で全員合同でパーティーが行われる

離れ離れに暮らす兄と妹が2か月に一度だけ会うことが許される日。
原作の『シスタープリンセス』には、兄妹は「お兄ちゃんの日」しか会えないという設定があり、本作でも物語の最初はこのお兄ちゃんの日に兄が可憐と会うところからスタートする。
元々は1人の妹が兄を独り占めできる日という設定だが、本作では妹達全員と会うことになる。また、この日以降、妹達は自由に兄と会っている為、作中でお兄ちゃんの日が登場するのは1回きりである。

バレンタインデー

マイシスターに選んだ妹は、必ず最後にチョコを届けに訪れる

2月14日のこと。
本作は2月11日からゲームがスタートし、妹が12人全員揃ってから物語が進行する。
3人の帰国子女である妹との挨拶を終えた後、2月14日のバレンタインデーには、妹達全員からチョコを贈られるイベントが発生する。
贈られるタイミングはキャラによって異なる。また、マイシスターに選んだ妹は必ず最後になり、特別なイベント会話を楽しむことができる。

ひな祭り

本作では趣向を変えて亞里亞の屋敷にある室内プールでひな祭りが行われる

3月3日のこと。
女の子の節句の為、毎年かわいく着飾った妹達が兄と会う日である。
しかし、本作では趣向を変えて、亞里亞の屋敷にある室内温水プールで行われ、妹達は終始水着で過ごすことになる。

マラソン大会

兄の出場するマラソン大会は学校を出て街の中を走る為、学校関係者以外の人も応援できる

3月5日に行われる白並木学園の学校行事。
学校の校門から商店街や河原を走って学校に戻ってくる。
街の人達も応援する大きなイベントで、妹達も兄の応援に駆け付ける。

商店街

様々な店が建ち並ぶ大きな商店街。
主人公達の通学路にもなっていて、登下校や自由行動時によく訪れる場所。

白並木学園

主人公が通う学校。
小、中、高の一貫校である。
主人公の他に、可憐、花穂、咲耶、雛子が通っている。
冬にはマラソン大会が行われる。
中には結婚式も執り行える程の大きなチャペルもある。

若草学院

衛、白雪、鈴凛が通う学校。
小、中、高の一貫校である。
主人公の通う白並木学園とは離れているが、徒歩で通える範囲である。
冬には球技大会が行われる。

お菓子店

商店街の一角にある人気のお菓子屋さん。
普段から女性客で賑わっていて、妹達との遭遇率も高い。
和菓子と洋菓子どちらも取り揃えている。

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