Sister Princess(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『Sister Princess』とは、メディアワークスから発売されたPlayStation用恋愛アドベンチャーゲーム。雑誌『電撃G'sマガジン』で読者参加企画の一環で始まった『シスタープリンセス』を原作にしており、12人の個性豊かな妹達が登場する作品。
9人の妹がいる主人公は、2月のある日、妹達からパーティーに招待される。そこで外国で暮らしていた3人の新たな妹達が紹介され、総勢12人の妹がいたことが判明する。主人公は、妹達と交流を楽しみながら、マイシスターとして選んだ1人との仲を深めていく。

兄の担任教師。
眼鏡をかけた大人の女性で、マークシートの記入ミスで赤点をとった兄に注意をして補習を受けさせる。
言動は厳しいが、生徒思いで優しい一面もある。

看護婦

鞠絵が入院している病院の看護婦。
鞠絵の世話をしている。

道場主

春歌が通う薙刀道場の道場主。
黒髪で凛とした佇まいの大人の女性で、普段は優しいが稽古になると厳しい指導を行っている。

おばあさん

兄が家の近所で出会う品の良い老婆。
目的地への行き方を兄に尋ねようとするが、兄の命を狙う刺客と勘違いした春歌によって邪魔されてしまう。
春歌の突然の行動に驚きながらも、兄を大切に思う春歌を「良い妹」と評価して笑って許す心の広い人物。

『Sister Princess』の用語

マイシスター

マイシスター選択画面では、妹のプロフィールを見ることができる

ゲーム開始時に攻略対象となる妹を選ぶ選択肢。
お気に入りの妹を選ぶことで、作中で特別なイベントが見られたり、主人公の呼び名やセーブデータの顔アイコンが変化する。また、メール画面や自由行動時のマップ画面では、マイシスターに選んだ妹に自動的にカーソルが合わさるようになり、攻略しやすくなる。

好感度

妹が兄に対して抱いている好感の度合い。
作中では数値やパラメータでの表記はない。選択肢によって上下し、エンディングに大きく影響する。

血縁度

兄と妹が本当の兄妹であるかを分ける度合い。
本作で一番重要となるパラメータだが、作中で数値やパラメータを確認することはできない。
選択肢によって上下し、エンディングに大きく影響する。血縁度が高くなれば兄妹としての絆が深まり、逆に血縁度が低いと本当の兄妹ではないことが判明し、恋人同士となる。

メール

妹から届いたメールは全てフルボイスで読み上げられる

妹達との大事なコミュニケーションツール。
作中では一日の最後にメールチェックが行われ、妹達から届くメールを読むことができる。
他愛ないことからデートの申し込みなど、日によって内容はバラバラで、メールが届かない日もある。メールの最後に選択肢が出ることがあり、その選択次第で好感度や血縁度が上下する。

全体イベント

お兄ちゃんの日

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