Aチャンネル(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Aチャンネル』とは、黒田bbが芳文社の月刊誌『まんがタイムきららキャラット』で連載した日常ゆるふわコメディ4コマ漫画である。2011年4月から6月にテレビアニメ化された。同誌には2008年10月号からゲストとして掲載を行い、その後2008年12月号から2021年1月号まで連載された。略称は「Aチャン」である。高校生の百木るん(ももきるん)とその後輩の一井透(いちいとおる)を中心に、学園ストーリーが進行する日常のゆるゆるふわふわなコメディがこの作品の見どころだ。

CV:内山夕実

作中では「ナギ」と呼ばれている。9月26日生まれの16歳で、身長158cm。家族構成は父、母、兄の4人家族だ。兄のことを家では「お兄ちゃん」、外では「兄貴」と呼称を変えている。葵ヶ丘高校の2年4組所属で、教室での席は、最前列・左端列のいずれよりも2番目。加えて、幽霊部員ながら演劇部にも所属している。眼鏡をとって髪を下すと、別人のような美少女になり、それを見た父親が泣いて喜んだ。それが恥ずかしくて、めったに眼鏡は取らない。るんとユー子のドジやボケをことごとく突っ込んでいく、しっかりとした性格。

西 由宇子(にし ゆうこ)

CV:寿美菜子

作中では「ユー子」と呼ばれている。5月24日生まれの16歳で身長168cmである。家族構成は父、母、妹で姉妹仲は良好で、妹のケイ子からは「ゆぅちゃん」と呼ばれており、姉妹で服の貸し借りもしている。親は大企業に勤めており、自宅はその社宅。るん及びトオルと同じく電車通学だが、彼女達とは方向が逆である。
太ももまで伸びたロングヘアが特徴。B88、W56、H87という抜群のスタイルで、周囲からモデルと勘違いされる。早とちりしやすくドジが多い、天然系少女。運もあまり良くない。

高校

今井 豊(いまい ゆたか)

CV:又吉愛

トオルと同じく、葵ヶ丘高校の1年7組所属。作中では「ユタカ」と呼ばれている。10月9日生まれ、身長154cmである。高校入学後に転居したものの、同じ高校へ通学し続けている。糸目で茶髪のセミロング。トオルの大ファンで、なかば強引にトオルに接近する。最初の頃はユタカの馴れ馴れしさに嫌がっていたトオルだが、しだいに親しくなっていった。

野山 美歩(のやま みほ)

CV:斎藤桃子

トオルと同じ葵ヶ丘高校の1年7組所属で、教室での席の位置は、最前列から2列目・左端列より4列目。作中では「ミホ」と呼ばれている。4月5日生まれで身長156cmである。黒髪のロングヘアだが、前髪は短く切っている。ユタカとは中学校からの友人で、ミホは「腐れ縁」だと考えている。ユタカと同様にトオルのファンであり、ユタカがトオルにベタベタするので、トオルの迷惑にならないようユタカを監視している。トオルと日本経済について語り合うほど、学力は優秀。

鬼頭 紀美子(きとう きみこ)

CV:茅原実里

女性の数学教師で、トオルのクラス1年7組の担任を務めている。作中では「鬼頭先生」と呼ばれている。8月1日生まれ、身長は173cm。家族構成は父、母、祖母の4人家族だ。真面目で生徒想い、かつ厳しい教師であり、生徒達から恐れられている側面もある。常に白衣を着て毎朝校門に立ち、登校時の生徒たちに朝の挨拶をかわすほどの熱血教師。生徒全員の名前を憶えているほか、授業で青春学園ドラマを見せるほどの熱血ぶり。

鎌手 多季(かまて たき)

CV:沢城みゆき

女性の体育教師で、るん達のクラス2年4組の担任を務めている。作中では「鎌手先生」と呼ばれている。11月11日生まれの身長は154cm。1人暮らしをしている。酒好きな上に学校では無気力で、いつもジャージ姿でいる。るんとユー子、ナギのクラス担任で、ナギはこの先生が気に入っている。鬼頭先生とは真逆で、生徒の名前はたとえ担当クラスの生徒でも覚えない。

佐藤 幸世(さとう さちよ)

CV:小野大輔

新しく葵ヶ丘高校に赴任してきた男性の養護教諭。作中では「佐藤先生」と呼ばれている。1月29日生まれで、身長184cm。1人暮らしをしている。身体が弱く、薬の服用を怠ると息が荒くなったり、発作で倒れたりする。普段から派手な柄のシャツを着用している。るんのことを気に入っており、彼女の天然Sっぽいところとおでこの広さにひかれている。そのため、トオルからは嫌われており、るんと佐藤が接近しないよう気を付けている。

体育教師

CV:松嵜麗

アニメ第3話の体育の授業中に「準備体操はじめ」と1言話しただけの体育教師。顔は分からない。

その他

るんの母親

Yukiwasaki19808
Yukiwasaki19808
@Yukiwasaki19808

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