サウンド・オブ・ミュージック(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『サウンド・オブ・ミュージック』とは、ブロードウェイミュージカルを原作に、1965年にアメリカ合衆国で制作されたミュージカル映画の金字塔。オーストリアからアメリカへ亡命して合唱団を結成したトラップ一家の実話が基になっている。退役海軍トラップ大佐の7人の子供達の家庭教師となったマリアが、持ち前の明るさと優しい歌声で子供達の心を開いていく。雄大なアルプスの風景とナチスドイツの脅威に立ち向かう勇気、そして家族愛が描かれ、アカデミー作品賞、監督賞、録音賞、編集賞、編曲賞の5部門に輝いた。
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目次 - Contents
- 『サウンド・オブ・ミュージック』の概要
- 『サウンド・オブ・ミュージック』のあらすじ・ストーリー
- 歌が大好きなマリア
- トラップ大佐の屋敷へ
- 子供達と打ち解けていくマリア
- 心を和ませていくトラップ大佐
- トラップ大佐との結婚
- オーストリアからの脱出
- 『サウンド・オブ・ミュージック』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- マリア(演:ジュリー・アンドリュース)
- トラップ一家
- ゲオルグ・フォン・トラップ(演:クリストファー・プラマー)
- リーズル・フォン・トラップ(演:シャーミアン・カー)
- フリードリッヒ・フォン・トラップ(演:ニコラス・ハモンド)
- ルイーザ・フォン・トラップ(演:ヘザー・メンジース)
- クルト・フォン・トラップ(演:デュアン・チェイス)
- ブリギッタ・フォン・トラップ(演:アンジェラ・カートライト)
- マルタ・フォン・トラップ(演:デビー・ターナー)
- グレーテル・フォン・トラップ(演:キム・カラス)
- トラップ大佐の婚約者
- エルザ・シュレーダー(演:エリノア・パーカー)
- トラップ大佐とシュレーダー男爵夫人の友人
- マックス・デトワイラー(演:リチャード・ヘイドン)
- リーズルの恋人
- ロルフ(演:ダニエル・トゥルーヒット)
- ハンス・ツェラー(演:ベン・ライト)
- フォン・トラップ家の執事
- フランツ(演:ギル・スチュアート)
- フォン・トラップ家の家政婦
- シュミット夫人(演:ノーマ・ヴァーデン)
- ウルスラ
- 修道院の関係者
- 修道院長(演:ペギー・ウッド)
- シスター・ベルテ(演:ポーティア・ネルソン)
- シスター・マルガリータ(演:アンナ・リー)
- シスター・ソフィア(演:マーニ・ニクソン)
- シスター・カタリナ(演:エイダ・ベス・リー)
- シスター・アガタ(演:ドリーン・トライデン)
- シスター・バーニス(演:エヴァドニ・ベイカー)
- パーティーの出席者
- エルベフェルト男爵(演:ケンドリックス・ハクザム)
- エルベフェルト男爵夫人(演:ドリス・ロイド)
- ナチスドイツ党員
- カール(演:アラン・キャロウ)
- 『サウンド・オブ・ミュージック』の用語
- ザルツブルク
- エーデルワイス
- ウィーン
- 『サウンド・オブ・ミュージック』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- マリア「失礼しました。あなたを呼ぶ合図を知らなくて」
- 雷雨の夜にマリアと子供達が「私のお気に入り」を歌うシーン
- マリアが子供達に「ドレミの歌」を教えるシーン
- トラップ大佐がギターを弾きながら「エーデルワイス」を歌うシーン
- マリアがトラップ大佐と一緒にオーストリアの民族舞踏を踊るシーン
- 『サウンド・オブ・ミュージック』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 主演は2人のアカデミー賞受賞者
- 20世紀フォックスを倒産の危機から救った映画
- ロケ地はオーストリアのザルツブルク
- ワンシーンだけ出演したマリア・フォン・トラップ
- 史実では修道女を辞めていたマリア
- オーストリアとドイツ国内での否定的な意見
- 『サウンド・オブ・ミュージック』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:ジュリー・アンドリュース 「The Sound of Music」
- 挿入歌:エヴァドニ・ベイカー、アンナ・リー、ポーティア・ネルソン、マーニ・ニクソン 「Maria」
- 挿入歌:ジュリー・アンドリュース 「I have Confidence」
- 挿入歌:シャーミアン・カー、ダニエル・トゥルーヒット「Sixteen Going on Seventeen」
- 挿入歌:ジュリー・アンドリュース 「My Favorite Things」
- 挿入歌 :ジュリー・アンドリュース、シャーミアン・カー、ニコラス・ハモンド、ヘザー・メンジース、デュアン・チェイス、アンジェラ・カートライト、デビー・ターナー、キム・カラス「Do-Re-Mi」
- 挿入歌:ジュリー・アンドリュース、シャーミアン・カー、ニコラス・ハモンド、ヘザー・メンジース、デュアン・チェイス、アンジェラ・カートライト、デビー・ターナー、キム・カラス 「The Lonely Goatherd」
- 挿入歌:クリストファー・プラマー「エーデルワイス」
- 挿入歌:シャーミアン・カー、ニコラス・ハモンド、ヘザー・メンジース、デュアン・チェイス、アンジェラ・カートライト、デビー・ターナー、キム・カラス 「So Long, Farewell」
- 挿入歌:ペギー・ウッド 「Climb Ev'ry Mountain」
- 挿入歌:ジュリー・アンドリュース、ビル・リー 「Something Good」
- 挿入歌:エヴァドニ・ベイカー、アンナ・リー、 ポーティア・ネルソン、マーニ・ニクソン 「Processional And Maria」