ラーメン赤猫(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ラーメン赤猫』(ラーメンあかねこ)とは、漫画家・アンギャマンによる漫画作品。『ジャンプルーキー!』にて初公開され、「2021年11月 ジャンプ+連載争奪ランキング」で1位を獲得。その後、集英社のWeb漫画配信サービス『少年ジャンプ+』でのインディーズ連載枠で2022年春から連載を開始し、通常連載に移行した。2023年11月にTVアニメ化される発表がされている。
舞台は、人の言葉を喋る猫だけで運営されているラーメン赤猫。そこに人間である社珠子がパートとして入社するところから物語は始まる。

ラーメン赤猫の注文システムを作ったシステムエンジニア。株式会社ホットスプリングの代表を務めている。ラーメン赤猫を助ける弁護士・御所川原の大学時代の先輩で、共に「個人情報防衛技術研究会」というサークルに所属していた。女性が苦手で珠子に名刺を渡す際はカタカタと震えていた。なお、御所川原は平気なようで普通に接している。

強烈なキャラクター性の持ち主で、初登場が遅かったにも関わらず第1回キャラクター人気投票では古参の常連キャラクターを差し置いて18位になった。

社珠子の関係者

おばちゃん

珠子にラーメン赤猫を紹介した人物。存在が明らかになっているが、作中では登場しておらず、容姿や名前などはわかっていない。ラーメン赤猫が入っているテナントの所有者で、ラーメン赤猫ができる前はそのテナントで飲食店を営んでいた。

元上司

CV:最上嗣生

社が以前務めていた会社の社員。社の元上司であり、理不尽なことを並べ立てるモラハラ上司だった。社が会社を辞めた原因となった人物でもある。

後輩の社員と共に偶然ラーメン赤猫を訪れ、酔っ払って社にうざ絡み。ラーメン赤猫の従業員と常連客達に追い返された。

文蔵の関係者

おやじさん(先代店主)

CV:浦山迅

文蔵と佐々木プリンを拾った人物。屋台でラーメン屋を営んでいた。「先代」と表現されることも。ラーメン職人であり、おいしいラーメンを作ることができる人物。文蔵達を拾った時に連れて行った動物病院への支払いができず、先生や看護師にラーメンをごちそうすることで支払いを許してもらえるほど、おいしいラーメンを作る。

佐々木プリンの関係者

佐々木江理子(ささき えりこ)

CV:佐々木優子

佐々木プリンを引き取った女性。実業家であり、一代で富を築いた。しかし若くして難病にかかり早世。病に伏せてから献身的に自分に尽くしてくれた佐々木プリンに自身の財産の全てを譲った。ラーメン赤猫の面倒を見てくれている寺田弁護士とは友人である。

弓頭(ゆみがしら)

左の男性が弓頭。

佐々木の秘書をしている人間の男性。人の良さそうな顔立ちをした人物で、穏やか。いつから佐々木に仕えているのかは不明。

ハナの関係者

ヨーコ

CV:上田麗奈

ハナの元飼い主。ハナがアイドルネコとして活躍している時に、動画の視聴者からの「(飼い主が)カワイクない」、「ブス」などの心無い言葉に傷つき整形を繰り返していた。ハナ曰く、元の顔の原型はほぼないらしい。術後、ヨーコが顔面を包帯ぐるぐる巻きにしている姿を見たりするのが辛く、ハナは書き置きをしてヨーコの前から姿を消した経緯がある。ヨーコはとある動画でハナを見つけ、ラーメン赤猫にハナを連れ戻しに来たが、ハナのラーメン赤猫で働く決意は固く、連れ戻すには至らなかった。その際に和解し、ハナがヨーコの家に泊まりに行ったりする関係になっている。

柴田豪(しばた ごう)

ハナがアイドル猫をしていた時の仕事仲間。俳優、脚本、監督などマルチに活躍する有名人。ハナのことをとても気に入っており、急に業界から姿を消したハナと再び仕事がしたくて、ラーメン赤猫にやってきた。とても理解のある人。

yuzu_yugu0819
yuzu_yugu0819
@yuzu_yugu0819

目次 - Contents