琥珀の夢で酔いましょう(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『琥珀の夢で酔いましょう』とは、原作・村野 真朱、作画・依田 温、グルメ漫画研究家・杉村 啓の監修によって2018年11月号より『月刊コミックガーデン』にて連載しているグルメ漫画である。ビールが苦手な主人公・剣崎 七菜は居酒屋で知ったクラフトビールに夢中になり、飲み仲間たちと共にビールを楽しみながら、仕事や趣味に奔走するストーリー。作中では多くのビールや醸造所が紹介されている。またビールを楽しむ描写以外に、飲酒へのネガティブな意見にも注目しており、お酒が飲めない人への理解や配慮にも努めている。
2020年9月14日の『琥珀の夢で酔いましょう』3巻発売を記念し、ファンの声でPOPを作る「リコメンドPOPキャンペーン」企画が開催された。企画内容は、未読の方にももっと読んでもらうべく、読者のオススメの声を集めて書店に置くPOPにしようというもの。キャンペーンには総勢80名以上が応募し、公式にファンの生声といえるおすすめコメントが寄せられた。
キャンペーンによって作られたPOPにはビールが好きな人以外のコメントも目立ち、「この本を読めば苦手なビールも楽しく飲める!」「お酒飲んだ事ないのにまた読みたくなる漫画」という飲めない人たちのコメントや、「自分がいいと思ったものを、信じていいと思える漫画」「三人を見ていたら、大人になってから出会ったものが私の踏ん張る力になっていたと気付きます。友人も、友人と飲むビールも。」「グラスに注がれた「ビール」の向こうに、未知の楽しさや誰かの心が見えてきます。」など、キャラクターやストーリーに感動した人たちのコメントもたくさん寄せられた。
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目次 - Contents
- 『琥珀の夢で酔いましょう』の概要
- 『琥珀の夢で酔いましょう』のあらすじ・ストーリー
- クラフトビールとの出会い
- まだ見ぬクラフトビールを求めて
- ペアリング作戦開始
- お城でお疲れ様会
- 居酒屋白熊のクラフトビールイベント開催
- 新しい仲間と次の挑戦
- クラフトビール文化を創る
- 『琥珀の夢で酔いましょう』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 剣崎 七菜(けんざき なな)
- 芦刈 鉄雄(あしかり てつお)
- 野波 隆一(のなみ りゅういち)
- その他の人物
- 四ノ宮 慎(しのみや まこと)
- グリフ・ハーヴェイ(ぐりふ・はーゔぇい)
- 早乙女 慎吾(さおとめ しんご)
- 三宅 杏(みやけ あん)
- 滋賀 宇美(しが うみ)
- ネオ
- 桂木 修道(かつらぎ なおみち)
- 柳 知愛(ゆ じえ)
- 『琥珀の夢で酔いましょう』の用語
- ビール
- クラフトビール
- 居酒屋白熊(いざかやしろくま)
- 白熊をなんとかする会
- ペアリング
- 十月はたそがれのビール
- グラウラー
- 『琥珀の夢で酔いましょう』の名言・名台詞/名シーン・名場面
- 野波 隆一「この写真、ナマぽくてえい」
- 四ノ宮 慎「自分のしたい事は自分で作りたい」
- 剣崎 七菜「もっと自由になりたいし、みんな自由を感じてもらいたい」
- 『琥珀の夢で酔いましょう』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- SNSでたそビールイベント開催
- 居酒屋白熊がクラフトビールイベントに出店
- ファンの名前が作中SNSに登場
- ファンの生声でおすすめするリコメンドPOPキャンペーン開催