チャットモンチー(CHATMONCHY)の徹底解説まとめ

チャットモンチーとは日本のスリーピースロックバンドで、Vo&Gの橋本絵莉子を中心に2000年に結成された。2005年にKi/oon Recordsから、ミニアルバム『chatmonchy has come』でメジャーデビューを果たす。2011年9月、Drの高橋久美子が脱退。以降、Baの福岡晃子がDrに転向する。その後、サポートメンバーを迎えて活動していたが、2018年7月、「チャットモンチーの徳島こなそんそんフェス2018 ~みな、おいでなしてよ!~」の2日目終了を以て、正式に完結した。

2012年10月10日発売

1. コンビニエンスハネムーン
2. CHA CHACHA

本作はチャットモンチーと同じ事務所、レーベルに所属する奥田民生がプロデューサーを務めている。
オーソドックスながら、ゆったりとしたリズムのミディアムナンバー。
橋本の伸びやかな歌声が存分に引き出されている楽曲。
MVではメンバーがコンビニ店員に扮しているほかに、小松菜奈が出演している。

『こころとあたま / いたちごっこ』

2014年10月29日発売

1. こころとあたま
2. いたちごっこ
3. 変身(GLIDERMIX)

4人体制となって初めてのシングル作品。
「こころとあたま」は4人が一体となり疾走する圧巻のナンバー。
前作から2年ぶりのシングルであり、「シングルってどんなものか忘れた」ため、思い入れの強い2曲を一緒に出すことにした。

『ときめき / 隣の女』

2015年3月4日発売

1. ときめき
2. 隣の女
3. Last Love Letter (Koji Nakamura Remix)

前作に続く両A面シングル作品。
2曲とも福岡晃子による作詞となっている。
サポートメンバーに世武裕子と北野愛子が参加する「乙女団」としては初のシングル作品。

『majority blues / 消えない星』

2016年11月30日発売

1. majority blues
2. 消えない星
3. とまらん
4. 消えない星~赤ちゃんVer.~

チャットモンチー初の収録曲全曲にタイアップのついたシングル作品である。
「majority blues」はサポートメンバーを入れずに、橋本・福岡のみでレコーディングしている。

『Magical Fiction』

2017年4月5日発売

1. Magical Fiction
2. ほとんどチョコレート
3. かわいいひと

初回限定盤、通常版、完全生産限定盤の3形態で発売。完全生産限定盤はチャットモンチー初の7インチレコードでの発売となった。
今作がチャットモンチーの最後のCDシングル作品。

『たったさっきから3000年までの話』

2018年6月6日発売

1. たったさっきから3000年までの話
2. 恋の煙(同期Ver.)with小出祐介

完全生産限定のアナログシングル作品。

ミニアルバム

『chatmonchy has come』

2005年11月23日発売

1. ハナノユメ
2. DEMO、恋はサーカス
3. ツマサキ
4. 惚たる蛍
5. 夕日哀愁風車
6. サラバ青春

チャットモンチーのメジャーデビューミニアルバム。
「DEMO、恋はサーカス」は3人体制では唯一の「橋本絵莉子・福岡晃子」の連名で作詞した曲。
日常を歌い、オルタナロックの普遍的な魅力にあふれたミニアルバム。

『Awa Come』

2010年10月27日発売

【CD】
1. ここだけの話
2. キャラメルプリン
3. 青春の一番札所
4. 雲走る
5. あいかわらず
6. セカンドプレゼント
7. My Sugar View
8. また、近いうちに

【DVD】
1. ここだけの話(MV)
2. 徳島レコーディングオフショット映像

チャットモンチーのメジャー2枚目のミニアルバム。
『chatmonchy has come』(2005年)収録曲と同時期に作られた未発表曲4曲と、新曲4曲を収録した作品。
3人の郷里である徳島で1ヶ月滞在し全曲の収録が行われた。
初回限定盤には、DVDが付いており、初のCD+DVDの2枚組での発売となった。

アルバム

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@prikestu5656k4

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