チャットモンチー(CHATMONCHY)の徹底解説まとめ

チャットモンチーとは日本のスリーピースロックバンドで、Vo&Gの橋本絵莉子を中心に2000年に結成された。2005年にKi/oon Recordsから、ミニアルバム『chatmonchy has come』でメジャーデビューを果たす。2011年9月、Drの高橋久美子が脱退。以降、Baの福岡晃子がDrに転向する。その後、サポートメンバーを迎えて活動していたが、2018年7月、「チャットモンチーの徳島こなそんそんフェス2018 ~みな、おいでなしてよ!~」の2日目終了を以て、正式に完結した。

2015年1月から2016年8月まで、世武裕子と共に「乙女団」としてDrを担当。

チャットモンチーのディスコグラフィー

シングル

『恋の煙』

2006年3月1日発売

1. 恋の煙
2. 湯気
3. 決まらないTURN

チャットモンチーがキューンと契約後、メジャーレーベルから発売された初のシングル。
当時、下火だった女性ロックバンド市場での新人だったため、衛星放送の音楽専門チャンネルをはじめとして、大々的に取り上げられた。

『恋愛スピリッツ』

2006年6月7日発売

1. 恋愛スピリッツ
2. 手の中の残り日
3. Y氏の夕方

恋愛スピリッツはVoの橋本絵莉子が高校3年生の時に作詞作曲した曲。
好きな人に電話で告白する時に言いたいことをメモしたものが歌詞になっている。

『シャングリラ』

2006年11月15日発売

1. シャングリラ
2. 小さなキラキラ
3. 迷迷ひつじ

オリコンシングルチャートで初めてトップ10入りをした、チャットモンチー最大のヒットシングル。
ライブでは披露されており、ファンからCD化の要望の多かった曲。
歌詞中に出てくる「シャングリラ」は恋人の名前で、地上の楽園を意味する「シャングリラ」とは関係ない。

『女子たちに明日はない』

2007年4月18日発売

1. 女子たちに明日はない
2. バスロマンス
3. 春夏秋

「女子たちに明日はない」は暗い意味ではなく、「今日のことは明日に回さず今日やってしまえ」というポジティブな意味が込められている。チャットモンチーにしか歌えないロックナンバーだ。
3人によるユニゾンから始まるこの曲は、当初、「ギャルバンっぽく見られる」と懸念していたが、「曲がかっこいい」ということでやってみた。

『とび魚のバタフライ / 世界が終わる夜に』

2007年6月20日発売

1. とび魚のバタフライ
2. 世界が終わる夜に
3. 風

『シャングリラ』以来のトップ10入り。初の両A面シングルとして発売された。
「世界が終わる夜に」は、映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の主題歌となった。

『橙』

2007年9月5日発売

1. 橙
2. コスモタウン
3. リアル

「橙」はVoの橋本絵莉子が高校時代に作った楽曲で、既にライブで演奏されていた。

『ヒラヒラヒラク秘密ノ扉』

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