リブラブ(livelove)のネタバレ解説・考察まとめ
『リブラブ(livelove)』とは、小田ゆうあによる漫画で「ユーレイ女子」と「仲良し主婦3人組」の友情物語。『office YOU(月刊オフィスユー)』にて連載された。生きることが嫌になり、自ら命を絶った主人公・水上素直はなぜかユーレイとなって、職場仲間だった3人の主婦の前に現れる。お互いに戸惑いながらも、4人の不思議な交友関係が始まった。初めて友達ができた素直は、3人と触れ合うことで「人のためになりたい」という、本来なりたかった自分へと成長していく。生きることの素晴らしさを描いた作品である。
伊佐子たちが働いているゴルフ場「ありたカントリークラブ」は、兵庫県の「有馬カンツリー俱楽部」をモチーフとしている。ホームページでは本作について触れられており、倶楽部内では本作を『リブラブ』ではなく「ありカン」と呼んで、毎月の連載を楽しみにしていたというエピソードが紹介されている。
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目次 - Contents
- 『リブラブ(livelove)』の概要
- 『リブラブ(livelove)』のあらすじ・ストーリー
- 幽霊になった素直
- 素直に救われる伊佐子・環・実代
- 素直の復讐
- 素直と弾
- ライブチケットを賭けたゴルフ勝負
- 弾との再会
- 『リブラブ(livelove)』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 水上素直(みなかみすなお)
- 大河内伊佐子(おおこうちいさこ)
- 五条環(ごじょうたまき)
- 円山実代(まるやまみよ)
- 素直の周辺人物
- 窪田道孝(くぼたみちたか)
- 皆川えり(みながわえり)
- 相島弾(あいしまだん)
- 藤枝マリカ(ふじえだまりか)
- 石黒(いしぐろ)
- 伊佐子の家族
- 大河内慎悟(おおこうちしんご)
- 大河内新太(おおこうちしんた)
- 環の家族
- 五条一志(ごじょうかずし)
- 五条清花(ごじょうきよか)
- その他の人物
- 弘次(こうじ)
- 姉小路(あねこうじ)
- 今野美波(こんのみなみ)
- ナミ
- 『リブラブ(livelove)』の用語
- ありたカントリークラブ
- リブラブ
- うらみ玉
- 『リブラブ(livelove)』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 水上素直「こんなとこぜーんぶ燃えちゃえばよかったのよ」
- 窪田道孝「あのコ死んじゃってんだぜ」
- 大河内伊佐子「あたしたちもうすっかり友達でしょ」
- 『リブラブ(livelove)』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 姉小路の呼び名は「ヨーグルトじじい」
- 実在する有馬カンツリー倶楽部がHPで本作を紹介