ミセン-未生-(韓国ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ミセン-未生-』とは、2014年に韓国で放送されたテレビドラマ。「サラリーマンのバイブル」とされた同名のウェブ漫画が原作である。囲碁のプロを目指していた主人公が、囲碁の道を諦め、社会人としての経験ゼロのまま総合商社に入社し、奮闘する姿を描いている。記憶喪失や恋愛など、韓国ドラマの定番要素がないリアルな設定や脚本が注目を集め、「ミセンシンドローム」と呼ばれる社会現象を起こすなど、大ヒットとなった作品。日本でも2016年に『HOPE~期待ゼロの新入社員~』というタイトルでリメイク版が放送された。
『ミセン-未生-』の概要
『ミセン-未生-』とは、2014年10月から同年12月にかけて、韓国の放送局tvNで放送されたテレビドラマ。「サラリーマンのバイブル」とされる同名のウェブ漫画が原作。囲碁のプロを目指していた主人公チャン・グレが、囲碁の道を諦め、社会人としての経験ゼロのまま総合商社に入社し、奮闘する姿を描いている。
26歳のチャン・グレは、これまで囲碁のプロを目指しアルバイトでしか働いたことがなかった。父が亡くなったことにより、囲碁の道を諦め、働きに出ることになったグレは、親のコネで総合商社ワン・インターナショナルに契約社員として入社することとなる。コピーの取り方すら分からないグレは、高卒のコネ入社として同期からも上司からも馬鹿にされていた。
しかし、自分に出来ることを一つずつ見つけ、失敗しながらも諦めなかったグレは少しずつ周りに認められていく。正社員として入社したが、同じように思い悩む同期との交流や、社会の荒波に揉まれながらも、信念を貫く上司に支えられながら、グレは社会人として成長していく。
グレが配属された部署の上司や、同期入社の仲間たちなど、魅力的な登場人物に加え、記憶喪失や恋愛など、韓国ドラマの定番要素のないリアルな設定や脚本が注目を集め、「ミセンシンドローム」と呼ばれる社会現象を起こすなど、大ヒットとなった作品。その年の百想芸術大賞では、男性最優秀演技賞、男性新人演技賞、演出賞の主要3部門を受賞した。
主人公チャン・グレを演じたのはアイドルグループZE:Aのメンバーであるイム・シワン。演技が出来るアイドル「演技ドル」として注目を集めるイム・シワンは、この作品への出演で一気にブレイクした。また、個性豊かな同期役を演じるメンバーは、ミュージカルで活躍していたカン・ハヌルや、この作品のためにOL生活も経験したというカン・ソラ、この作品がドラマ初出演となったピョン・ヨハンである。さらに、主人公チャン・グレを厳しくも温かく見守った上司オ・サンシクは、名バイプレイヤーとして様々な作品で活躍するイ・ソンミンが演じた。
『ミセン-未生-』のあらすじ・ストーリー
ワン・インターナショナルへの入社
26歳のチャン・グレは、幼い頃から囲碁が得意でプロを目指していた。しかし、父の逝去により家計のためにアルバイトをせざるを得なかったグレは、囲碁のプロになることを諦めてしまう。親の知人の紹介でワン・インターナショナルという総合商社のインターン社員になったグレは、会社員として働いたことがないためコピーの取り方も分からない。大学を卒業し、試験を勝ち抜いてインターンに参加している仲間たちからは、「コネで入社した」と馬鹿にされてしまう。また高卒のグレは外国語を話すこともできず、外国語が飛び交う商社での仕事にはなじめずにいた。
ある日、営業3課のオ課長は渋滞に巻き込まれ、取引先に遅刻しそうになったため、オ課長が到着するまで取引先の相手をするようにグレに依頼をする。グレにきちんと相手が出来るか不安なオ課長だったが、取引先に到着すると囲碁の話題でうまく間を繋ぐグレの姿があった。
インターン生たちは、上司へのアピールの場であるプレゼン大会に向けて、パートナー探しを行っていた。それまでグレに対して冷ややかな目を向けていたインターン生たちは、なぜかグレとパートナーになりたがった。「自分に心を開いてくれたのだろうか」と喜ぶグレに、営業3課のキム代理は「グレがパートナーだと自分が引き立って良く見えるから、お前と組みたがるのだ」と言われ、意気消沈してしまう。また、隣の課のインターン生のミスがグレのミスだと勘違いされてしまい、専務やオ課長に叱られてしまう。しかし、グレのせいではないと気づいたオ課長に飲みに誘われ、さらには外で偶然出くわした隣の課の課長に、自分のことを「うちの子」とオ課長が言うのを聞いて、それまで社内でひとりぼっちだったグレは喜びを噛みしめるのだった。
プレゼンのパートナーにハン・ソンニュルを選んだグレ。ソンニュルは調子の良いことばかり言い、プレゼンの準備はグレに任せっきりだ。しかし能力の高いソンニュルがグレには必要だった。インターン生はこのプレゼンで成功しなければ正社員になることは出来ないのだ。プレゼン当日、緊張のあまりソンニュルは呼吸が荒くなり、いつものように話すことが出来ない。急遽、ソンニュルにかわって話すことになったグレは、プレゼンを聞いている役員たちに「現場に行ったことがあるのか?」と問い詰められる。その言葉を聞き、現場至上主義のソンニュルは工場で汗にまみれて仕事をする父親を思い出して、自信を持って役員たちに話をはじめる。
社員登用
プレゼンを終え、正社員になれるかどうかの発表まで落ち着かない1週間を過ごしたグレだったが、無事、契約社員として合格することが出来た。ソンニュルや、同じインターン生である、何もできないグレをいつも気にかけてくれたアン・ヨンイや上昇志向が強く優秀なチャン・ベッキも合格していた。
営業3課に配属されるグレ。嬉しそうなキム代理に反して、オ課長はヨンイが営業3課に配属されることを望んでいたため残念そうなそぶりを見せたが、「せっかく入ったんだから、何が何でも持ちこたえろ」とグレに声をかけた。
ヨンイは資源チームに配属された。男社会の商社では、女性の立場は弱く、特に資源チームのハ代理は働く女性が嫌いでヨンイに対するあたりがきつい。社内でキャリアを築いているワーキングママのソン次長ですら、女性だからという理由で肩身の狭い思いをしている。ヨンイはハ代理に理不尽な雑用を押し付けられ、インターンの時のようにイキイキと仕事が出来ずに悩んでいた。
また鉄鋼チームに配属されたベッキは、正社員になった暁にはバリバリ活躍することを夢見ていたが、カン代理に頼まれる仕事はエクセルの表作成など地味な業務ばかりで、肩透かしを食らっていた。契約社員であるグレでさえ、営業3課で活躍しているように見えるのに、自分は大した仕事が与えられず、カン代理に嫌われていると感じたベッキは転職エージェントと会うことにした。
問題発生
営業3課には、新しい人物が配属された。パク課長だ。パク課長はかつて鉄鋼チームで大きな仕事を決め「伝説」と言われた。しかし、今は全く仕事をせず、昼間からサウナへ行き、グレのことを「高卒」と呼び、マッサージをさせるなど人格に問題があった。パク課長に何を言われても言い返さないグレに対し、キム代理は「なぜ言い返さないのか?」と怒りをあらわにする。その日の夜、キム代理を自宅に招待したグレは、会社の人にはそれまで隠していた囲碁のことを打ち明ける。「囲碁から逃げた」と思われるのが嫌で、囲碁のことを隠していたグレだったが、キム代理は「成功と失敗ではなく、人生とは新しいドアを開け続けることだ」と励ます。
一方、転職を検討していたベッキは、ある日、カン代理が出張で不在の時に事業計画書の作成を課長に頼まれる。なんとか作成し、提出したものの受理されない。その事業計画書を見たオ課長に、「基本が全くできていない。グレですらこんな書き方はしない」と言われてしまう。成果を出すことだけを考え、基本を何も身に着けようとしてこなかった自分を反省するベッキ。出張中のカン代理に電話をかけ、修正の仕方を細かく教えてもらう。カン代理は、ベッキが転職活動をしていることを知っていたが、「また明日」と言って電話を切った。基本を身につけることの大事さを知ったベッキは、会社に残ることを決意した。
ある日、パク課長が推し進める中古車輸出の案件に関して、自社の利益が少なく、取引先の利益が異常に多いことにオ課長が気づく。調査をすすめると、パク課長が取引先の外国の会社に役員として名を連ね、自分の利益としていることが発覚した。この問題は社内で不祥事として処理され、パク課長は解雇。上司だったキム部長も左遷されることとなった。不正を暴いたオ課長は次長へと昇進し、営業3課は特別ボーナスをもらったが、仲間を売る結果になり営業3課のメンバーの心は浮かなかった。解雇となったパク課長に代わって、以前営業3課にいたことがあるチョン課長が新たに配属された。
繊維チームに配属されたソンニュルは、現場志向であるため、事務所での仕事に慣れずにいたが、それ以上に上司であるソン次長に悩まされていた。ソン次長は自分の都合のいいようにソンニュルに仕事を押し付け、失敗はソンニュルのせいにした。自分が飲んでいる場所にソンニュルを呼び出し、支払いだけをさせることもあった。同じように上司に悩まされていたヨンイは、ハ代理が押し付ける無理難題に負けず、なんとか食らいついていった結果、ハ代理に少しづつ認めてもらえるようになっていた。転職を考えていたベッキも、今ではカン代理と良好な関係を築き、少しづつ仕事を覚えていた。そんな同期の様子に、自分だけ上司に良いように使われているソンニュルは、以前の明るい性格が嘘のように死んだ目で仕事をしていた。
営業3課の新しい出発
チョン課長を迎え、営業3課として次にすすめる案件を会議で話し合う営業3課のメンバーたち。そこでグレは、パク課長の一件で立ち消えた中古車輸出の案件を再開することを提案する。一度は反対したものの、グレの斬新なアイディアに商機を見出したオ課長は、そのアイディアに賛成する。とは言え、解雇になった人物がやっていた案件を再開するとなると、社内の反発が予想されるため、十分に社内調整を行った上で役員に対して稟議にかける営業3課。そのプレゼンは、社内で大きく注目され、普段個別の案件の社内稟議に参加しない社長までもが参加することとなった。プレゼンは成功した。企画の発案者であるグレは社長に褒められ、一躍時の人になる。
周りはグレのことをもてはやすが、その状況とは裏腹にグレは「契約社員」であることを気に病んでいた。年度末になり、正社員である同期たちにとっては来年度の年俸契約の季節だった。契約社員のグレはその状況に疎外感を感じていた。オ課長に「いつか正社員になれますか?」と質問しても芳しい答えは返ってこなかった。
オ次長は過去に契約社員だった部下に、仕事の失敗の責任を押し付け、違う仕事を始めたその部下を事故で亡くすという経験をしていた。責任を押し付けた張本人である専務のことをオ課長は今でも恨んでいる。それと同時に、自分のことも責め続けるオ課長は、グレに無責任に頑張れと言えない辛さをソン次長に漏らしていた。偶然その話を聞いたグレは、残された契約期間を一生懸命頑張ろうと、新規事業の企画を提案するなど仕事に奮闘した。
グレが企画した事業は見事採用されるが、契約期間があと1年しか残っていない人に新しい企画を任せられないという理由で、オ次長は上司からグレを担当から外すように言われてしまう。またヨンイも自分の企画が採用されたが、女性社員を快く思わないマ部長によって辞退することを強いられる。ソンニュルは相変わらず上司にだけ調子のいいソン代理に仕事を押し付けられていた。ある日、ソン代理が無理な納期を強いていた工場がストライキを起こしてしまう。現場に詳しいソンニュルは対応を任され、下請け業者との調整などを行った。その結果、工場のストライキは解決され、課長に今後も工場とのやりとりを任されることになったソンニュル。この一件によってソンニュルは本来の明るさを取り戻した。
オ次長の決意
そんな中、営業3課に専務から大きな案件が舞い込んでくる。成功すれば2、3年の利益になるような案件だが、その分失敗した際のリスクも大きい。本来であれば営業3課がやるような案件ではないため、オ次長は何か裏があるのではないかと、その仕事を受けることを迷っていた。しかし、本来は海外赴任を望むキム代理の昇進や、グレの正社員への登用にこの案件の成功が寄与することを考え、案件を営業3課で受けることを決める。
しかし、案件を進めるにつれて、不可解な事実が判明する。オ次長は、専務がこの案件を進めたがるのは、この案件において専務がリベートを受け取っているのではないかという疑念に行き着く。オ次長がこの案件を受けたことを不思議に思っていたグレも、何かがおかしいことに気づいていた。そして、自分を正社員にするためにオ次長が案件を受けたことを知ったグレは、自分のせいでみんなを危険な目にあわせたくないという思いから、取引の間に入る中国支社のソク次長に専務の疑惑を話してしまう。
その結果、営業3課と専務のもとに本社から監査が入り、専務は会社を追われることとなり、営業3課の仕事もストップを余儀なくされる。さらには中国で今回の件が噂となり、他のチームの中国関連の仕事にも営業を及ぼしてしまう。このことに責任を感じたオ次長は自ら会社を去る決意をする。自分の軽率な判断で疑惑を口外したことにグレは激しく後悔するが、オ次長はグレに「持ちこたえろ」と残し、会社を去っていった。
新しい門出
営業3課には新しい次長が配属となり、以前のように仕事が出来るようになった。しかし、グレの契約期間である2年が近づこうとしており、グレに会社に残って欲しい同期たちは落ち着かない。そこで、同期の3人はグレが正社員になれるよう、働きかけを始めた。ベッキは、これまでグレが会社で残した成果をまとめ、ソンニュルは社内イントラにグレが会社に必要な人物であることを書き込んだ。またヨンイは自ら人事にグレを正社員にできないかかけあった。しかし、その努力もむなしく、グレは正社員として登用してもらうことは出来なかった。
グレは無職となり語学に励んでいた。ある日、同期たちとの飲み会に参加したグレが酔っ払って帰宅すると、家の前にオ次長がいた。ワン・インターナショナルを辞めたオ次長は、パク課長の件で退職に追い込まれたキム部長とともに会社を起こしていた。そして、正社員になれなかったグレを自分たちの会社に誘いに来たのだ。グレはオ次長の誘いを受け、オ次長たちの会社へ入社することになった。
オ次長とグレがいなくなり営業3課のキム代理は寂しい日々を過ごしていた。「彼らと働いていたときのように楽しい仕事をしたい」と思ったキム代理も、オ次長の会社に転職を決めた。こうして、グレは仲間たちとともに新しい道を歩み始めた。
『ミセン-未生-』の登場人物・キャラクター
ワン・インターナショナル 営業3課
チャン・グレ(演:イム・シワン)
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目次 - Contents
- 『ミセン-未生-』の概要
- 『ミセン-未生-』のあらすじ・ストーリー
- ワン・インターナショナルへの入社
- 社員登用
- 問題発生
- 営業3課の新しい出発
- オ次長の決意
- 新しい門出
- 『ミセン-未生-』の登場人物・キャラクター
- ワン・インターナショナル 営業3課
- チャン・グレ(演:イム・シワン)
- オ・サンシク(演:イ・ソンミン)
- キム・ドンシク(演:キム・デミョン)
- パク・ジョンシク(演:キム・ヒウォン)
- チョン・グァンウン(演:パク・ヘジュン)
- パク・ヨンホ(演:キム・ウォンへ)
- チャン・グレの同期
- アン・ヨンイ(演:カン・ソラ)
- チャン・ベッキ(演:カン・ハヌル)
- ハン・ソンニュル(演:ピョン・ヨハン)
- イ・サンヒョン(演:ユン・ジョンフン)
- キム・ソクホ(演:チョ・ヒョンシク)
- ワン・インターナショナル 営業本部
- キム・ブリョン(演:キム・ジョンス)
- イ・シンテ(演:キム・ギョンリョン)
- ソン・ジヨン(演:シン・ウンジョン)
- オム・ジェグァン(演:キム・サンウォン)
- チャ・ジョンホ(演:チェ・イクジュン)
- コ・ドンホ(演:リュ・テホ)
- ファン・ヒョン(演:パク・ジンス)
- チャン・ミラ(演:キム・ガヨン)
- ワン・インターナショナル 資源本部
- マ・ボンニョル(演:ソン・ジョンソク)
- チョン・ヒソク(演:チョン・ヒテ)
- ハ・ソンジュン(演:チョン・ソクホ)
- ユ・ヒョンギ(演:シン・ジェフン)
- チャ・スジン(演:ミサン)
- ワン・インターナショナル 鉄鋼本部
- チャ・ジョンホ(演:チェ・ヨン)
- カン・ヘジュン(演:オ・ミンソク)
- シン・ダイン(演:パク・ジンソ)
- ワン・インターナショナル 繊維化学本部
- ムン・サンピル(演:チャン・ヒョクジン)
- ソン・ジュンシク(演:テ・イノ)
- ワン・インターナショナル その他の社員
- イ・ソクジュン(演:キム・ジョンハク)
- パク・ヨング(演:チェ・グィファ)
- キム・ソンジュ(演:ファン・ソクジョン)
- ソク代理(演:チャン・ジュンヒ)
- ソ・ジンサン(演:ソン・ジェリョン)
- 監査チーム長(演:クァク・インジュン)
- ワン・インターナショナル副社長兼ヨルダン支社長(演:ハン・ガプス)
- ヨルダン支社員(演:チェ・ジェウン)
- ワン・インターナショナル 役員
- 社長(演:ナム・ギョンウプ)
- チェ・ヨンフ(演:イ・ギョンヨン)
- キム・ソクマン
- その他の登場人物
- チョン・スクヒ(演:ソン・ビョンスク)
- 囲碁の師匠(演:ナム・ミョンリョル)
- オ・サンシクの妻(演:オ・ユンホン)
- パク・ソミ(演:イ・ゴウン)
- ハ・ジョンヨン(演:イ・シウォン)
- キム・サンヒョプ(演:ミン・ボッキ)
- アン・ヨンイの父(演:チョン・ジンギ)
- シン・ウヒョン(演:イ・スンジュン)
- イ・ウンジ(演:ソ・ユナ)
- 『ミセン-未生-』の用語
- 未生(ミセン)
- 総合商社
- インターン
- 契約社員
- 『ミセン-未生-』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- チャン・グレ「『うちの奴』って言ってくれた」
- カン・ヘジュン「また、明日」
- インターン生のチャン・グレが役員たちの前でプレゼンをするシーン
- 倒れたソン次長に替わって徹夜で仕事をした同期4人が雑魚寝するシーン
- 『ミセン-未生-』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 原作は「サラリーマンのバイブル」と呼ばれた人気漫画
- 『ミセン』の褒章休暇はフィリピン・セブ島
- アン・ヨンイを演じたカン・ソラのギャラは『ミセン』のヒットを受けて6倍以上にUP
- 『ミセン-未生-』の主題歌・挿入歌
- 挿入歌:薔薇旅館「ロマン」
- 挿入歌:ハン・ヒジョン「明日」
- 挿入歌:イ・スンヨル「飛んで」
- 挿入歌:赤い頬の思春期「覆われた道」
- 挿入歌:イム・シワン「それでも…それで…」