ミセン(韓国ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ミセン』とは、2014年に韓国で放送されたテレビドラマ。「サラリーマンのバイブル」とされた同名のウェブ漫画が原作である。囲碁のプロを目指していた主人公が、囲碁の道を諦め、社会人としての経験ゼロのまま総合商社に入社し、奮闘する姿を描いている。記憶喪失や恋愛など、韓国ドラマの定番要素がないリアルな設定や脚本が注目を集め、「ミセンシンドローム」と呼ばれる社会現象を起こすなど、大ヒットとなった作品。日本でも2016年に『HOPE~期待ゼロの新入社員~』というタイトルでリメイク版が放送された。

『ミセン』の原作はユン・テホによるウェブ漫画。日本でも公開された映画『インサイダーズ/内部者たち』もユン・テホが原作である。会社員の哀愁をリアルに描き、多くの世代の共感を得た『ミセン』は、「サラリーマンのバイブル」として、韓国のウェブ漫画・WEBTOONで大ヒットし、コミックスの累計発行部数は200万部を突破している。2016年には日本でも邦訳版が発売されている。原作と同様オールカラー全9巻。

『ミセン』の褒章休暇はフィリピン・セブ島

『ミセン』の褒賞休暇として、チャン・グレを演じたイム・シワン、ハン・ソンニュルを演じたピョン・ヨハン、キム代理を演じたキム・デミョンらは、フィリピン・セブ島を訪れた。2014年12月22日に韓国を出発し、4泊5日の休暇を楽しんだ。企画プロデューサーのイ・ジェムンは24日に自身のFacebookに「『ミセン-未生-』たちのメリークリスマス!」というコメントとともに、休暇を楽しむメンバーの写真を掲載した。またピョン・ヨハンも自身のInstagramに、セブ島でイム・シワンやイ・ソンミンと一緒に撮った写真を掲載している。

アン・ヨンイを演じたカン・ソラのギャラは『ミセン』のヒットを受けて6倍以上にUP

主人公チャン・グレの同期アン・ヨンイを演じたカン・ソラは、ドラマのヒットを受けて、ドラマ出演後広告契約が相次いだ。『ミセン』出演以降、ギャラの金額は6倍以上に跳ね上がり、広告契約1本あたりのギャラは1年あたり3億ウォン(日本円で約3200万円)以上であることが、バラエティ番組「名簿公開2014」で明かされた。

『ミセン』の主題歌・挿入歌

挿入歌:薔薇旅館「ロマン」

挿入歌:ハン・ヒジョン「明日」

挿入歌:イ・スンヨル「飛んで」

挿入歌:赤い頬の思春期「覆われた道」

挿入歌:イム・シワン「それでも…それで…」

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