まちカドまぞく(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『まちカドまぞく』とは伊藤いづもによる『まんがタイムきららキャラット』にて連載されている4コマ漫画およびそれを原作としたアニメ作品。架空の町「多魔市」を舞台に、まぞくの力に目覚めた女子高生の吉田優子は一族の呪いを解くために魔法少女と戦うことになる。魔法少女の千代田桃に勝つために、敵であるはずの桃と修行したり、テストの点数を競ったりなど色々と奮闘しながらも成長し、時に戦い、時に助け合いながら親しくなっていくほのぼの日常を描くファンタジー系コメディである。

ミカエル

ミカンのナビゲーターでモウドクフキヤガエルの姿をしている。触れると死ぬ猛毒を持ち、ミカンが必殺技を使うときには毒矢に変身する。

ジキエル

紅玉のナビゲーターで金魚の姿をしている。関西弁を話す。
紅玉が魔法少女を引退してからは良子を魔法少女にしようと誘うが拒絶された上、しおんに捕まって拉致されてしまう。

ウリエル

誰何のナビゲーターでウリ坊の姿をしている。誰何によって手足に拘束具をつけられており、「イエスマム!」以外の言葉を出すと電撃を受けてしまう。
桃に桜の木に向かうようにメッセージを出して以降は姿を見せなくなった。

その他

吠える犬

CV:柏野 昌俊
シャミ子の近所に住む家に飼われている犬。シャミ子を見かけるとよく吠えている。ただ、シャミ子が初めて危機管理フォームに変身したときは驚いて吠えることはなかった。

蛟(みずち)

奧々多魔の山に封印されている水神で、巨大な蛇の姿をしている。川を汚したことに怒り狂って暴れていたころに魔法少女に封印されてからは退屈な日々を過ごしている。キャンプに来ていたシャミ子達がゴミを捨てに来たと勘違いしてトラブルを起こしてしまうが、リリスが多魔川のゴミを掃除し続けることを条件に和解した。
なお、体調不良や行事などでゴミ掃除ができない時は免除してくれたりと優遇はしてくれる。

グシオン

智慧と時間と書物を司る魔族。シャミ子と桃の前に現れた時は小倉しおんの姿をしているが本体は本である。小倉しおんの本体とも言える存在で、性格は小倉しおんと対して変わらない。
大量の情報を手にする事で未来を見ることができる。推測力も高くシャミ子の考えている事を推測して会話することも可能。ただしあまりに複雑かつ難解な思考までは読めない。
本編より10年前に桃に会っており、この時魔族の名簿を渡してしまう。その後、誰何に殺されたらしく姿を見せなくなり、グシオンが居たと思われる椅子は黒焦げになっていた。
結界の中でシャミ子の中にいる桜と再会したとき暗黒役所を守れなかったことを謝罪して消滅した。

『まちカドまぞく』の用語

多魔市

舞台となる町。神話の時代から現代まで魔族、魔法少女、人がのんびりと共存している。魔族用の役所「暗黒役所」が存在し、魔族はここに活動名を登録することになっている。不動産には「光闇割」という特典があり、ばんだ荘がそれにあたる。

ばんだ荘

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