ウィッチウォッチ(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウィッチウォッチ』とは、篠原健太による少年漫画。集英社出版の『週刊少年ジャンプ』にて、2021年10号より連載されているロマンティックコメディである。鬼の末裔であるモリヒトこと乙木守仁には、千年に一度誕生するといわれる魔力を持つ魔女の若月ニコという幼馴染がいた。その魔力を狙う黒魔女たちからニコを守るよう、彼女の母親から頼まれたモリヒト。こうしてモリヒトとニコの同棲生活は始まった。

『ウィッチウォッチ』の概要

『ウィッチウォッチ』とは、篠原健太による少年漫画。集英社出版の『週刊少年ジャンプ』にて、2021年10号より連載されているロマンティックコメディである。週刊少年ジャンプ2007年33号〜2013年32号に連載された篠原健太の作品『スケットダンス』とのコラボレートが話題となったり、作中の架空漫画『うろんミラージュ』を丸々一話分掲載したりと斬新でユニークな作風が話題となり人気を博している。物語は若月ニコ(わかつきニコ)の使い魔として護衛を託された乙木守仁(おとぎもりひと)とニコの同棲生活から始まる。天狗の風祭監志(かざまつりかんし)や狼男の真神圭護(まがみけいご)吸血鬼の霧生見晴(きりゅうみはる)が仲間に加わることでよりスピード感のあるストーリーとなり、個性的なキャラクター達が個々に楽しい時を過ごしている模様をユニークに描いている。
時には迫力のあるバトルシーンといった少年漫画の要素もしっかりとあり、幅広い読み手に人気のある作品である。
2022年2月より、YouTubeの「ジャンプチャンネル」にてボイスコミックが配信が開始となった。

『ウィッチウォッチ』のあらすじ・ストーリー

プロローグ

舞台は鬼や魔女が人間と共生する世界。
主人公は高校1年生の乙木守仁(おとぎもりひと)。鬼の末裔であり、幼い頃から鬼こん術という代々伝わる型を父親に教え込まれている。「感情は表に出してはならない」との教えから、無表情なことが多く気持ちを表情に表すことが苦手だ。鬼の力は人間を簡単に傷つけてしまうほど強いので、それを恐れていたモリヒトは力を押さえ込みながら生活を続けている。幼馴染の魔女、若月ニコ(わかつきにこ)は千年に一度しか現れない貴重な白魔女(ウィッチ)であった。悠仙郷で修行中のニコの母、若月伊吹(わかつきいぶき)は予言魔法を得意とする魔女で、ニコの強い魔力を奪おうとするものが襲ってきて災いが起きるという予言をしていた。昔から魔女は「使い魔」を護衛に付ける習慣があり、その使い魔がニコの災いを遠ざけるという予言が出ていたことから、モリヒトがニコの使い魔へと選ばれた。

モリヒトとニコの同居

常にニコを魔の手から守るため、モリヒトの家で同棲することになった2人。再会するのは幼い頃ニコが引っ越しした時以来だった。感動の再会のはずであったが、「ガシャーーーン!!!」と大きな音を立て、窓ガラスを思いっきり破りながらホウキにまたがって登場したニコにモリヒトの目は点になった。
モリヒトは、お転婆でおっちょこちょいだが優しく人懐っこい性格のニコを妹のように思っている。しかしニコは幼い頃からモリヒトに恋心を抱いていた。

高校生活

モリヒトは、軽率に魔法を使って失敗を繰り返す危なっかしいニコに呆れつつも、使い魔として守っていくことを決心。ニコが使い慣れない魔法で問題を起こしたり、様々な出来事を乗り越えながら暮らす中、2人は私立翌檜高等学校に通うことになった。高校では、人のために魔法を使いたいというニコの意志を尊重し、魔女であることを明かしている。
ある日、クラス親睦のためのレクリエーション中クラスメイトがニコの魔法を使って校庭で浮遊する遊びをしていた。その時校庭に入ってきた業者のトラックに魔法がかかってしまい浮遊してしまう。モリヒトは鬼の力でトラックを受け止め、一部始終を見ていたクラスメイトに鬼であることがバレてしまうが、「すでに魔女がいるからもうなんとも思わない」と特に感心も持たれなかった。幼い頃友人に「普通じゃない」と言われ、避けられていたトラウマを持つモリヒトにとって、それはとても有り難いことであった。

ニコを守るためにモリヒトの家で同居する使い魔たち

天狗の末裔の風祭監史(かざまつりかんし)が持ってきた伊吹の新たな予言により災いは「ニコが魔法使いに襲われる」ということが確定し、着実に魔の手はニコに忍び寄っていた。伊吹の頼みで、天狗の末裔、カンシも護衛に加わることとなった。
黒魔女の1人、物体に魔法を込めて人を操ることを得意とする付与の魔女は、ウルフを「母親の病気を治す」ことを条件に慕わせて使い魔とした。ウルフは真神敬悟(まがみけいご)が狼男に変身した姿であり、内気なケイゴとは正反対に戦闘狂で野生的な性格をしている。ニコの魔力を奪うために攻めてきたウルフとモリヒトは激しい戦いを繰り広げる。決闘の末、ニコが魔法でウルフことケイゴの悩みを解決。ニコの優しさに当てられた付与の魔女が、計画の黒幕の名前を言おうとした事が原因で魔力が消えてしまい同時に人間としての寿命を迎え灰と化した。その後ケイゴはニコの使い魔となって乙木家に一緒に住むことになった。
霧生見晴(きりゅうみはる)は吸血鬼の末裔。家は代々、祓魔師の家系で父親も祓魔師をしているが、魔力は見晴に劣る。現代の吸血鬼は人から血を吸わず皮膚に触れて生命エネルギーを吸収するようになり、通常の人間からでは補えない程に成長した見晴は父から全ての生命エネルギーをもらうことにしていた。しかし、その影響で父親の老化が進んでしまう。見晴は父の現状を思い、必要なエネルギーを極力少なくするために昼間の活動を減らしており、進学も諦めようと考えていた。伊吹の新たな予言に沿って訪れた聖地にてモリヒト達と出会い、ニコの強力な使い魔たちの生命エネルギーの供給を提案される。モリヒトたちも見晴の強さをニコの使い魔として活かして欲しいと考えていたため、5人目として同居に加わり些細な喧嘩もありながらも仲睦まじく暮らしている。
ミハル以外の4人は同じ高校に通っており、日常の青春を謳歌しながらも常にニコを魔の手から守るために目を光らせている生活を送っているのであった。
瞬間移動の魔法を得意とするモモチこと倉持桃(くらもちもも)は、元は普通の人間であったがある時から魔力が芽生えて魔女になった。脂肪に魔力を蓄える特性をもっており、瞬間移動の距離に比例して体重を消費してしまう。モリヒトの留守中は住み込みで4人の世話をしていた。

モリヒトの心の抑圧

ニコは幼い頃からモリヒトに好意を抱いていた。しかしモリヒトは「女にうつつを抜かすな」という鬼良術の修行の掟によって心に抑圧がかかっている。同居人のカンシやケイゴから見ても、モリヒトはニコを特別に思っている感じはあるが恋愛感情とは少し違うように見えた。「女の子に興味はあるか?」の質問に対し「男が女にそんなこと思うのは恥ずかしいこと」と返すモリヒト。修行によって、女性にときめくことは邪なことというイメージが植え付けられていた。
ニコはモリヒトの心の抑圧を取り払うため魔法を使う。フリーリリースという一時的に心を解放する魔法だが、根本的な解消には至らない。
「何か変わった?」と聞くニコにドキドキするモリヒト。今までの抑圧が強すぎたせいで反動が起き、ときめきが肥大化していた。「ニコってこんなに可愛かったっけ?」何気ない食事の時も、みんなとの登校の時でさえニコにドキドキして前に進めないほど効いていた。やっとの思いで学校到着したが、今まで気にかけてこなかった女子がいっぱいいるので欲望が芽生えすぎて耐えきれずに早退した。
帰宅後、女子が可愛く見えたり彼女が欲しいと思ってしまい自分がおかしいと話すモリヒトに、ケイゴとカンシは男子高校生として普通のことだと諭す。ニコは魔法をかけたことを白状し、持続時間はもう切れていると告げる。テレビを付けてアイドルを見たモリヒトの目は全くときめいておらず真っ黒に戻っていた。ニコに余計なことをするなとは言いつつも、モリヒトにとって素直に感情を表に出せるということは結構心地良いものであった。
次の日「おはよう!」と言うニコに対して、もう魔法は切れているはずなのになぜかキュンとするモリヒトであった。

ニコに対する想いが溢れるモリヒト

モリヒトも実はニコのことが気になっている模様、それはニコに対する態度や言葉に現れることがあった。
友人の蓬莱純から映画のペアチケットを貰ったモリヒトは、ニコを誘い2人で映画に行くことになる。デート当日、ニコは気持ちを表に表すことが苦手なモリヒトに表情を分かりやすく出せる魔法をかけたいと伝え、モリヒトは承諾した。
ニコが魔法をかけると、モリヒトの頭上に表情豊かな小さいモリヒトが現れ、本人の気持ちを小さいモリヒトが表情で表してくれるというもの。
映画の最中、頭上のモリヒトは映画のシーンに合わせてコロコロと表情が変化している。その後も夏祭りに一緒にいったり、2人で過ごす間にニコは「モイちゃんは無感動なんかじゃない。いつも人の為に行動して、人が喜ぶ姿を心の中で喜んでる。顔に出ないだけで心の中はとっても豊かな人だよ」と感じるようになった。
ニコが幼い頃にモリヒトへ宛てた手紙には呪いの効果があり、モリヒトがいつまでたってもニコに恋愛感情を持たないのはこの手紙のせいだという。ニコはモリヒトに魔法をかけ、モリヒトの本当の気持ちを確かめようと試みることにした。その魔法は、その人への想いが愛情の場合は花が咲き、友情の場合は虫が現れるというもの。モリヒトにニコの写真を見せると、頭上には2匹のイモ虫が現れ、1匹の周りをもう1匹がグルグルと周っている。その姿を見たニコは「使命感でニコを守ろうと機械的に動く実直な友情…かな」と感じ、落ち込んだ。何も知らないモリヒトは「ニコどうしたんだ?暗い顔をして」と声をかけるとニコは「あの日の手紙拾ってくれてたんだね、すっごい嬉しかったよ。ありがとね、モイちゃん」と笑顔を見せる。それを見てドキッとするモリヒト、その瞬間、頭上のイモ虫は蛹となって大きな蝶となり空へ飛び立って行くのであった。

ニコとネムの関係

ネムは良家の魔女。モリヒトは若くして鬼良術を習得したという魔女業界では評判の高い鬼で、自分の使い魔にすることで母親に認めてもらえると考え使い魔にスカウトしたいと考えていた。迷い込んだ公園の空き家で黒魔女の気配を確認し、ニコの魔力を狙っていることを知ったことで、それを伝えるために乙木家を訪れる。初めは伝達だけのつもりだったが、相手が黒魔女ということを知りニコの魔力を守るために「私にできることをする!」と決心していた。
黒魔女との契約で使い魔なったウルフはモリヒトたちを次々に攻撃していく。ウルフはケイゴが変身した姿であり、ケイゴの母親の病気を治すことを約束して黒魔女の使い魔となり、ケイゴの姿で仲間のフリをしモリヒト達を黒魔女のところへ誘き寄せた。モリヒト達は力を合わせて黒魔女を倒し、ウルフに変身していたケイゴとは話し合うために銭湯へ行くことになった。
男湯ではケイゴがモリヒトたちのことを騙すことになった経緯を腹を割って話す中、ニコとネムは女湯で互いの背中を流し合ったり和気藹々としていた。
付与の魔女は生まれつきの魔女ではないため万能薬を持っていないことを知ったニコは「ニコが持っている分、ケイゴくんに使ってもらったらどうかなって」とネムに話すが、ニコが災いを受ける可能性があることを知っているネムはニコの考えを否定した。しかし「大丈夫よ、モイちゃんたち強いから」とニコは続ける。今回の戦いで使い魔2人の強さを目の当たりにしたネムは「…なかなかの説得力ね」と言うほかなかった。

『ウィッチウォッチ』の登場人物・キャラクター

メインキャラクター

乙木 守仁(おとぎ もりひと)/モリヒト

CV:末次楓、叶弥生(少年期)/松岡禎丞
通称「モイちゃん」。鬼ごん闘術を使って技を発動できる。怪力を発揮する能力を持つが、幼少期は力を制御できずに友人達から怖がられていた。しかし、父親から修行を受けて現在は力を制御できるようになっている。1年以内にニコの身にふりかかると予言されている災いを防ぐため、ニコと同居して彼女を護衛するようになった。
完璧主義な一面があり、料理、掃除、洗濯など家事はほぼ1人でこなしている。ニコからすると「人に興味がなさそうだから近寄りがたい」性格。一見気難しいように思われがちだが、お笑い番組を見て爆笑するなどイメージとは違う一面もある。ヨーロッパの古着が大好きで、大のビンテージ服マニア。誕生日は10月7日。

若月 ニコ(わかつき ニコ)/ニコ

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