熱血高校ドッジボール部(くにおくんシリーズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『熱血高校ドッジボール部』は1988年7月にテクノスジャパンよりファミリーコンピュータソフトとして発売されたスポーツゲーム。1987年に発表されたアーケードゲームの移植タイトルだ。1986年に発表された『熱血硬派くにおくん』に続き、『くにおくんシリーズ』としてファンに愛されている。主人公のくにおくん率いるドッジボール部が、世界一のチームになるため、遠征試合をするという内容。ケンカとドッジボールを組み合わせ、キャラクターが吹き飛んだり、体力がなくなるまで戦い合うというのが魅力だ。

シュート後、相手の上空を通り過ぎ、ブーメランのように戻ってくる。場所を移動するとほぼ当たらないが、破壊力がある。

えんりんシュート

貫通性能を持ち、水平に円を描くように進んでいく。必殺技としての威力は低い。

ダッシュジャンプ必殺シュート

ダッシュジャンプ上昇中の頂点付近でシュートすると使用可能。

なっつシュート

ボールがナッツのように変形し、高速で飛んでいく。速度が高いのでキャッチしにくい。

ぶんれつシュート

ボールが3つに分裂しながら飛んでいく。十字キー操作で少しだけ追尾できる。

いなづまシュート

上下に揺れながら相手へ向かっていく。下に動いたときに地面についてしまうと当たらない。

もずおとしシュート

シュート後すぐに画面外まで上昇し、ターゲットの頭上に落ちてくる。追尾性能もあるため避けにくい。落ちてくる速度が速いため、キャッチしにくい。

あっしゅくシュート

ボールが圧縮され、小さくなって飛んでいく。破壊力があり、当たると大きく吹き飛ぶ。

かそくシュート

地面と平行に加速しながらターゲットへ向かう。距離を取ってシュートすると球速が上がるのでキャッチされにくい。

ぶよぶよシュート

ボールが圧縮と膨張を繰り返しながらターゲットへ向かう。あっしゅくシュートに似ているが破壊力があっしゅくシュート程ではない。

ほえほえシュート

とても球速の遅いシュート。遅いのでキャッチのタイミングが難しい。必殺シュートの中では最強の破壊力を持つ。

『熱血高校ドッジボール部』の用語

内野

6人チームのうち3人を選び内野に配置する。ここで選んだ3人の体力をすべて奪うか奪われるかで勝敗が決まる。

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