鷲尾伶菜(Flower・E-girls)の徹底解説まとめ

鷲尾伶菜(わしお れいな)とは、2010年から2019年までLDH JAPANに所属している、女性ダンス&ボーカルグループ「Flower」の元ボーカルである。2019年にFlowerが解散し、2020年から「伶」という名義でソロデビューをする。高校生の頃からボイトレを始め、歌の才能だけを磨いてきた鷲尾は、切ない、しかし時には力強い声で歌い、聞く人を魅了してきた。ソロ活動を始めてからは、ビルボードライブを各地で行っている。

ソロ活動を始めて最初のファーストアルバムでは、前を真っすぐ見つめる眼差しから今後歌を続けることへの強い熱意を感じられる。

鷲尾が「伶」という名で新たにソロプロジェクトを始めることを決定したのち、モデルプレスが本人に今後の活動への思いをインタビューしたときの名言である。デビューするまでのボイストレーニングを受けていた頃からデビューするまで、そしてデビューしてから2、3年は「辛い」と辞めたい気持ちも鷲尾の中で出てきていた。しかし、辛いことがあってもめげずに前向きな気持ちで活動を続けてきた鷲尾に「辛かった時期の自分に声をかけるとしたらどんな言葉をかけますか?」と聞かれると、「『今を乗り切ったら、見たことのない景色をたくさん見られるよ。』それしかないかな」と答えた。夢だけを見続けて追いかけてきた鷲尾だからこそ、自信をもって答えられる質問であっただろう。

鷲尾伶菜(Flower・E-girls)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

伶の大ファンである幾多りらと夢のコラボ

収録後に写真撮影をした幾多りら(左)と伶(右)

「宝石 feat. 幾田りら」を書き下ろしたYOASOBIの幾多りらは、高校時代に友人とE-girlsの楽曲を踊る際に鷲尾のパートを歌ったことがあり、また自身も鷲尾の大ファンであったことから、この楽曲でコラボしたことは幾多りらにとって驚きだった。また、鷲尾自身もYOASOBIの歌詞、メロディーが好きでファンであることから、この楽曲でコラボしたことはお互いに記念すべき共同作品となった。

芸名「伶」の由来は「奏でる」

鷲尾がソロ活動を始める際に「伶」という名義にしたが、名前を変更してソロ活動を始めたのは鷲尾自身が「新たな一歩として踏み出したい」という思いから心機一転で行ったことだった。鷲尾伶奈とは違ったイメージで活動したいと考えた時、昔、鷲尾が母親から名前の由来を聞いたことを思い出した。「伶奈」の「伶」には「音を奏でる」という意味があることを聞かされたことを思い出し、それをより強く感じられるようなイメージにするため、「伶」としたのだそうだ。

前田敦子は伶の歌声にメロメロ

鷲尾怜奈(左)元AKB48の前田敦子(中央)、指原莉乃(左)の3人でヨガに行った時の3ショット

元AKB48の前田敦子は鷲尾がFlowerの時から大ファンであり、プライベートでも付き合いが深いという。FlowerのソロLIVEに行った際には、前田は自身のTwitterで「鷲尾ちゃんにもっとメロメロに 可愛いーー全てがどストライク!いい夢が見れそうです おやすみ!」とつぶやき、鷲尾へのラブコールを見せていた。

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