鷲尾伶菜(Flower・E-girls)の徹底解説まとめ
鷲尾伶菜(わしお れいな)とは、2010年から2019年までLDH JAPANに所属している、女性ダンス&ボーカルグループ「Flower」の元ボーカルである。2019年にFlowerが解散し、2020年から「伶」という名義でソロデビューをする。高校生の頃からボイトレを始め、歌の才能だけを磨いてきた鷲尾は、切ない、しかし時には力強い声で歌い、聞く人を魅了してきた。ソロ活動を始めてからは、ビルボードライブを各地で行っている。
アルバム
『Flower』
1. Still
2. forget-me-not 〜ワスレナグサ〜
3. let go again feat. VERBAL
4. 太陽と向日葵
5. Fadeless Love
6. YOUR GRAVITY
7. Boyfriend (Moonlight Version)
8. To Be Free !!
9. 恋人がサンタクロース
10. 白雪姫
11. サクラリグレット
12. 初恋
13. CALL
Flowerのデビュー曲から13曲を収録した初アルバムの『Flower』は約6.2万枚を売り上げ、2014年2月3日付のオリコン週間アルバムランキングで初登場にもかかわらず3位にランクインをした。また、発売開始から約10万枚を達成し、Flowerから感謝の気持ちを込めてミニライブも開催された。
『花時計』
1. 花時計〜Party's on!!
2. 秋風のアンサー
3. 青いトライアングル
4. さよなら、アリス
5. 熱帯魚の涙
6. Dolphin Beach
7. Flower Garden
8. Dreamin' Together feat. Little Mix
9. あの日のさよなら
10. Spring has come
11. 七色キャンドル
12. 時間旅行
13. 白雪姫 〜orchestra mix〜(version 2015)
Flowerの2枚目シングルとなった『花時計』には、ボーカルの武藤千春が脱退をした後、武藤のパートを収録し直したため「白雪姫」のみ「version 2015」として表記し、収録をし直してある。オリコンチャートでは発売した週に2位を獲得している。
『F』
1. 紅のドレス
2. たいようの哀悼歌
3. そこらへんによくある話
4. MOON JELLYFISH
5. モノクロ
6. カラフル
7. とても深いグリーン
8. まだ好きだから
9. My Joe
10. Stranger
11. Boyfriend
12. F
本アルバムはパフォーマーの藤井萩花が脱退をして5人体制になった後に出し、5人として出すのはこれが最初で最後になった。週間オリコンランキングでは6位にランクインをした。
『Just Wanna Sing』
1. 宝石 feat.幾田りら
2. Call Me Sick
3. エンカウント feat.笹川真生
4. こんな世界にしたのは誰だ
5. Dark hero
6. IDNY
7. Butterfly
8. キミとならいいよ。
9. 恋と、終わりと、kiss feat.清塚信也
10. Playful Mind
11. 散る散る満ちる
12. So Special (Version EX) -Special Collaboration Cover Track-
Flowerが解散して伶がソロ活動を始めて、初となるアルバムである。アルバムタイトルの『Just Wanna Sing』とは「ただ歌いたい」という意味であり、アルバムのジャケットは伶が前を真っすぐ見据えている、モノクロのシンプルな写真となっている。その目からは伶の歌うことへの熱意が感じられる。
鷲尾伶菜(Flower・E-girls)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
Still
「Still」はFlowerの新メンバーを募集する際のオーディションで課題曲ともなり、デビュー曲ともなった楽曲であり、Flowerの原点ともいえる。「もっと強く愛せたのにね」という歌詞から、別れたことを後悔している恋人の悲しい気持ちが読み取れる。Flowerはデビュー曲から解散するまで「恋」をテーマにした楽曲が多いが、「Still」はその印象を強く感じられる代表曲である。
太陽と向日葵
片思いをしてしまった相手への気持ちを歌っており、また恋する自分が向日葵、好きな相手が太陽、とお互いを花に例えていることから夏の風情を感じられる。片思いをしている自分は、好きな相手がいるおかげで存在できるということを、向日葵にとって光が重要である関係性に置き換えている。歌詞だけに恋愛の感情や思いを乗せるのではなく、恋を夏の風物詩に乗せて歌うところに面白みを感じる。
白雪姫
童話の「白雪姫」をモチーフにした楽曲だが、この楽曲の中では本当の「白雪姫」のようにキスをされて目覚めた後、好きな相手と結ばれるのではない。好きな相手への片思いがテーマであり、相手はこちらを振り向いてくれないが、それでもキスを待ち続けているという、切ない失恋ソングである。Flowerが解散した後も、鷲尾はYoutubeでアーティストが一発撮りでパフォーマンスをする「THE FIRST TAKE」でも歌っている。
熱帯魚の涙
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目次 - Contents
- 鷲尾伶菜(Flower・E-girls)の概要
- 鷲尾伶菜(Flower・E-girls)の活動経歴
- 歌手を目指すきっかけ
- オーディションに合格
- 初ツアー前、メンバーの脱退
- 初単独ツアー
- 相次ぐメンバーの脱退
- Fowerの解散
- ソロ活動のスタート
- 鷲尾伶菜(Flower・E-girls)のプロフィール・人物像
- 鷲尾伶菜(Flower・E-girls)のディスコグラフィー
- シングル
- 「Still」
- 「SAKURAリグレット」
- 「forget-me-not 〜ワスレナグサ〜」
- 「恋人がサンタクロース」
- 「太陽と向日葵」
- 「白雪姫」
- 「熱帯魚の涙」
- 「秋風のアンサー」
- 「さよなら、アリス / TOMORROW 〜しあわせの法則〜」
- 「Blue Sky Blue」
- 「瞳の奥の銀河」
- 「やさしさで溢れるように」
- 「モノクロ/カラフル」
- 「MOON JELLYFISH」
- 「たいようの哀悼歌」
- 配信シングル
- 「紅のドレス」
- ストリーミング
- 「Call me sick/こんな世界にしたのは誰だ」
- 「キミとならいいよ。」
- 「宝石 feat. 幾田りら」
- 「エンカウント feat. 笹川真生」
- 「散る散る満ちる」
- 「『強く儚い者たち』伶 feat. Tokimeki Records」
- アルバム
- 『Flower』
- 『花時計』
- 『F』
- 『Just Wanna Sing』
- 鷲尾伶菜(Flower・E-girls)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- Still
- 太陽と向日葵
- 白雪姫
- 熱帯魚の涙
- 秋風のアンサー
- さよなら、アリス
- MOON JELLYFISH
- Call Me Sick
- キミとならいいよ。
- 鷲尾伶菜(Flower・E-girls)の名言・発言
- 「作った自分で人に好かれるより、本当の自分で嫌われたり理解されなかったりした方が、後悔はない」
- 「歌っていないとやっぱり歌いたい、っていう気持ちが湧いてくるんですよね」
- 「今を乗り切ったら、見たことのない景色をたくさん見られるよ」
- 鷲尾伶菜(Flower・E-girls)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 伶の大ファンである幾多りらと夢のコラボ
- 芸名「伶」の由来は「奏でる」
- 前田敦子は伶の歌声にメロメロ