マニアックなおジャ魔女どれみの裏設定・都市伝説・トリビアまとめ

『おジャ魔女どれみ』とは、1999年より東映アニメーションが制作しているオリジナル魔法少女アニメのシリーズ、およびコミックス・ゲーム・OVA・映画化などのメディアミックス作品である。ひょんなことから魔女見習いになってしまった春風どれみが、魔法の力を借りながら周囲の人々の悩みを解決していくストーリー。多くのファンを持つ魔法少女アニメの金字塔『おジャ魔女どれみ』だが、あまり知られていない裏設定・都市伝説・小ネタ・トリビアが存在している。
『夢のクレヨン王国』は1997年9月7日から1999年1月31日まで放送されたテレビアニメである。
当初の放送期間は1年間の予定だったが、特撮作品との歩調合わせと春の玩具商戦の関係で5カ月延長された。また、それに伴い、新キャラクターやオリジナルストーリーの追加も行われた。
『ハートキャッチプリキュア』が『おジャ魔女どれみ』と似ていると話題に

絵柄や作風がそっくりな作品として、2010年放送の『ハートキャッチプリキュア』がある。おジャ魔女シリーズと同じメインスタッフが、多数起用された作品である。主人公のクラスメイト達に潜む、悩みから生まれた敵を倒していくストーリーとなっている。登場人物たちの悩みを解決していくそのストーリーは、『おジャ魔女どれみ』の内容に少し似ている。これは同作品にて演出デビューした、シリーズディレクターの意向を尊重したものだ。気心の知れたスタッフであると同時に、「『どれみ』を知らない今の子供たちにとっては『プリキュア』への新鮮な風になる」という意図もあった。また、当作の放送がきっかけで「おジャ魔女どれみがまた見たい」という声が多く集まることとなった。それがきっかけで、「おジャ魔女どれみ16シリーズ」が制作される運びとなった。
原作者「東堂いづみ」はハウスネーム(共同ペンネーム)

東映アニメーションが名義上の原作者として「東堂いづみ」という名を使ったのはこの作品が初めてである。これは実在する人物ではなく、東映アニメーションが版権管理を円滑に行いやすくするためのハウスネーム(共同ペンネーム)である。名前の由来は、「東映動画(東映アニメーションの旧社名) 大泉スタジオ」から。この名義は以後も、『プリキュア』シリーズ、『明日のナージャ』、『マリー&ガリー』等で使用されていくこととなる。
変身シーンでの呼称は「変身」ではなく「お着替え」

本作は他の魔法少女作品とは異なり、魔女見習い状態になることを「変身」ではなく「お着替え」と呼称する。これは幼い子供の目線で考えた結果、自分で着替えることが一人前への大前提であることから発案されたものだ。また、着ている服が全て変わるわけではない。元から着ている服の上から、さらに見習い服を着ている。しかしあいこが履いているズボンなど、見習い服からはみ出す部分は魔法の力で見えなくなっているようだ。また、見習い服の下に着ている普段着のポケットから、物を取り出したりすることも可能だ。
「MAHO堂」はローマ字で初期シリーズのメンバーの頭文字となる
MAHO堂
「MAHO堂」はローマ字「MAHODO」で初期シリーズのメンバーの頭文字となる。
M=マジョリカ
A=あいこ
H=はづき
O=おんぷ
DO=どれみ
「おジャ魔女」はローマ字の「OJAMAJO」にすると回文

出典: tvtropes.org
「おジャ魔女」をローマ字の「OJAMAJO」にすると上から読んでも下から読んでも同じである。
「おジャ魔女どれみの交通安全」「おジャ魔女どれみの自転車安全教室」という教育用作品がある

『おジャ魔女どれみ』と一緒に交通ルールを楽しく学べる作品となっている。当時、小学校などで行われた交通安全教室で放送されたという。
あいこのパーソナルカラーは赤色も候補にあった
あいこのパーソナルカラーは赤色も候補にあったが、最終的に青色になった。赤だと玩具にした時にどれみのピンク色と被ってしまうためだそう。
瀬川おんぷのイメージカラーの候補は紫か黒だった
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目次 - Contents
- 『おジャ魔女どれみ』の概要
- 『おジャ魔女どれみ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 「魔女」というコンセプトはロアルドダール作『魔女がいっぱい』がヒントになった
- 当初は『おジャ魔女おんぷ』だったが商標登録で駄目になり「どれみ」になった
- 前番組『夢のクレヨン王国』は特撮作品との歩調合わせと春の玩具商戦の関係で5カ月延長
- 『ハートキャッチプリキュア』が『おジャ魔女どれみ』と似ていると話題に
- 原作者「東堂いづみ」はハウスネーム(共同ペンネーム)
- 変身シーンでの呼称は「変身」ではなく「お着替え」
- 「MAHO堂」はローマ字で初期シリーズのメンバーの頭文字となる
- 「おジャ魔女」はローマ字の「OJAMAJO」にすると回文
- 「おジャ魔女どれみの交通安全」「おジャ魔女どれみの自転車安全教室」という教育用作品がある
- あいこのパーソナルカラーは赤色も候補にあった
- 瀬川おんぷのイメージカラーの候補は紫か黒だった
- ももこのイメージカラーは緑色の案もあった
- はづきはキャラ的に弱かったので誘拐される話から路線変更
- どれみのステーキ好きは脚本家の娘の口癖が元ネタ
- あいこの母の元ネタはスタッフの行き着けの店の店員
- 『も〜っと!おジャ魔女どれみ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ハナちゃんの髪型の変化
- 心と身体の成長を子どもの目線になって伝える回も
- 『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 細田守演出の「神回」
- 『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』が映画にならなかったのは前作『カエル石のひみつ』が不評だったから
- 『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 4話で詳細に描かれるおんぷの仕事のスケジュール
- 第9話の対戦相手の名前はスタッフが元ネタ
- 『おジャ魔女どれみ16シリーズ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 第4期最終回とのつながり
- 小説だがアニメシリーズのスタッフが関わった正式な続編
- 『魔女見習いをさがして』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- レイカの旧姓は「玉木レイカ」
- かつての声優陣の参加
- メインターゲットは『おジャ魔女どれみ』をみていた子供たち
- 現代女性の人生と悩みから制作