Days Gone(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『Days Gone』(デイズゴーン)とは、ソニー・インタラクティブエンタテイメントより2019年4月に発売されたPlayStation専用のサバイバル・アクションゲーム。2021年5月にはPC版がダウンロード配信された。謎のウイルスにより世界ではパンデミックが起こり、秩序や文明が崩壊。最愛の妻と別れた「ディーコン」は相棒とバイクにのり妻を探しながら旅を続ける。崩壊した社会で物資は常に不足し、簡単に人が死にゆく世界で、ヒューマンドラマさながらの人間模様を描いた作品だ。

ディーコンの特殊能力として、ある程度の距離内であれば足跡を辿ってどんな人物がどこへ向かったかや何をしていたか、必要なアイテムがどこにあるのかを感知できるというものがある。

クラフト

布と消毒液があれば包帯がクラフトできる。

ミッションを攻略していくと、レシピのロックが解除されていき、クラフトができるようになる。廃車や廃屋などから手に入れた素材を使い、武器の強化や爆弾・妨害物・トラップなどを作ることができる。

コレクション

トロフィーのコンプリート要素として、コレクションがある。本作内のムービーやエンディングが変わることはないが、不鮮明なまま終わってしまった謎を解く手がかりとなる。コレクションには、キャラクター、NEROの情報、サラの研究メモ、ラジオ・フリーオレゴン、ギャレット大佐の演説、リッパー説教、観光、史跡、植物研究、キャンプのギター弾きの10種類が存在する。

『Days Gone』の登場人物・キャラクター

主要人物

ディーコン・セントジョン

CV:裕仙勇
妻と別れ、相棒のブーザーと共にバイクで賞金稼ぎをしながら生活している。パンデミックが起きる前はアフガニスタンで従軍していた経験があり、ダイヤモンドレイクでの従軍もなんなくこなしていた。理由なく女を殺さない信念を持っており、仲間でなくても丸腰の女を殺したと聞けば無償で始末を引き受けるほど。

ウィリアム・”ブーザー”・グレイ

CV:竹田雅則
ディーコンの相棒。時に作中で「兄貴」と呼ばれることもあった。スキンヘッドに全身にタトゥーが入っており口調も荒っぽいが、見た目とは裏腹に優しく仲間思い。冒頭でも、自分を犠牲にしてディーコンとサラを助けようとしていた。

サラ・アイリーン・ウィテカー

画像左がサラ

CV:坂本真綾
ディーコンの妻。パンデミックが起こる前は生物学者として生計を立てていた。ディーコンとは、車が故障していたところを通りかかったディーコンに助けられたのをきっかけに出会った。ディーコンやブーザーもサラは死んだものとして考えていたが、サラ自身もディーコンは死んだと思っており、再会後には動揺していた。

ジェームズ・オブライアン

画像左がオブライアン

CV:木村良平
パンデミックが起きた時は大学院生だったが後にNERO職員となる。オブライアンがサラを探すのを手伝っており、情報交換をしていた。

リサ・ジャクソン

CV:内藤有海
両親に置いていかれ、マリオンフォークスのとある家で2年間ずっと1人で生き延びていた。サラの妹に似ているらしく、ディーコンはずっと気にかけていた。

コープランドのキャンプの住民

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