藤井風(Fujii Kaze)の徹底解説まとめ

藤井風(Fujii Kaze)とは、12歳の頃から始めたYouTubeへの動画投稿をきっかけに人気を集めたシンガーソングライター。様々な曲を耳コピでピアノアレンジしてアップしていた。高校卒業後2019年に上京し、その後メジャーデビュー。自身初のオリジナル楽曲を発表以降安定して評価を高め、2021年には紅白歌合戦に初出場を果たす。R&B、ヒップホップなど多様なスタイルを織り交ぜた楽曲と、幼少期から養ってきたピアノの表現力が高く評価されている。また楽曲の歌詞に岡山弁を織り交ぜて書いているのも特徴的。

2020年4月に配信、リリースされた曲。曲名通りの優しさ溢れるメロディーが魅力のバラード調になっている。
冒頭のピアノの伴奏にメロディーが乗っかり、次第にリズミカルな伴奏が加わっていく。最後は名残惜しさを表すかのように静かに終わっていく。

キリがないから

1stアルバム『HELP EVER HURT NEVER』に収録された曲。
大きな特徴は、歌詞が1番と2番で全く同じこと。
本人はそれを違う歌詞かのように歌い上げている。

へでもねーよ

2020年10月30日に配信開始された。
「青春病」も同じタイミングでリリースされた。
ダークでアグレッシブな曲調が特徴的。MVは「優しさ」「キリがないから」と同じく映像作家の山田健人がつとめた。

青春病

「へでもねーよ」と同じく、2020年10月30日に配信開始された。
「へでもねーよ」はアグレッシブな曲調なのに対し、「青春病」は爽やかなポップな曲調になっている。

旅路

2021年にリリースされ、その後テレビドラマ『にじいろカルテ』の主題歌に起用されている。彼自身初のドラマタイアップ作品となった。
MVには彼自身の出身地や母校の風景が散りばめられており、本人にとっても「旅路」と言える作品になっている。
ドラムの効いたイントロとノスタルジックなメロディーが魅力的。

きらり

2021年5月に配信リリースされ、Honda「All-New VEZEL e:HEV」のCMソングに起用されたことにより注目を集めた。
さわやかなアップテンポの楽曲となっていて、分かりやすい韻も取り入れたさわやかな曲。

燃えよ

2021年9月4日に配信限定シングルとしてリリースされた。
『Fujii Kaze "Free" Live 2021 at NISSAN stadium』にて初披露されたこの曲は、同日中に配信が開始された。
さらにGoogle Pixelとのコラボプロジェクト『#じぶんらしく燃えよ』のテレビCMに起用され、民放テレビ5局にて放送された。

まつり

2022年3月23日に発売された2ndアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』の収録曲であり、リードシングルとなっている。
この曲のMVは「もし藤井風が日本のお城に住んでいたら」というコンセプトをもとに作られている。

藤井風(Fujii Kaze)の名言・発言

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