「アベンジャーズ／エンドゲーム」ほかMCUシリーズ関連映画・ドラマ作品まとめ

エージェント・オブ・シールド/シーズン3（2015年）

エージェント・オブ・シールドの第3シーズンは、アメリカで2015年9月29日から放送された。シーズン3には『アイアンマン3』で誘拐されたエリス大統領が登場する。
MCU時系列的には『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』のあたり。

エージェント・カーター/シーズン2（2016年）

『エージェント・カーター』は、ペギー・カーターやハワード・スタークが、「いかにしてS.H.I.E.L.D.を創設したのか？」を描いていく予定だったと思われる。
しかし、シリーズは批評家には高い評価をされたものの視聴率が伸び悩み、シーズン2の視聴成績はシーズン1より大きくダウン。2016年5月12日にABCより第2シーズン限りでの終了が発表された。

シビル・ウォー/キャプテンアメリカ（2016年）

日本公開2016年4月29日（全米公開同年5月6日）。
『シビル・ウォー』は原作コミックでも有名なエピソード。アイアンマンとキャプテンアメリカの他にはブラック・ウィドウとホークアイ、ファルコンとスカーレット・ウィッチ、アントマン、ウォーマシン、ヴィジョン、バッキーが引き続き登場し、後に単独映画の控えているブラックパンサーも初登場。さらに『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』では担架で運ばれるシーンで終了していたブロック・ラムロウもクロスボーンズとなって復活。それに加えて、ロス将軍、バロン・ジモ、さらにソニーとのコラボでスパイダーマンも登場！！

I can do this all day

『ファーストアベンジャー』と『シビル・ウォー』での共通の台詞「I can do this all day/丸一日だってやれるぞ」
どんなに苦境にあったとしても、スティーブはスーパーソルジャーになる以前から「自分の信じる正義のためであれば一歩も譲らない」精神を持つことを表すシーンでもあります。

エージェント・オブ・シールド/シーズン4（2016年）

米ABC局では2016年9月20日からの放送。
シーズン4には、ゴーストライダーであるロビー・レイエス（原作での4代目）が登場する。
4代目ゴーストライダーのロビー・レイエスと過去にニコラス・ケイジが演じた初代ゴーストライダーのジョニーとの分かりやすい違いとしては、まずバイクではなく車に搭乗する点が挙げられる。ビジュアル以外にも、過去のゴーストライダーとは大きく設定が異なっている点も4代目ゴーストライダーの特徴。

ドクター・ストレンジ（2016年）

日本公開2017年1月27日（全米公開2016年11月4日）。
ニューヨークの上空のシーンにアベンジャーズ・タワー（スターク・タワー）が登場。また、劇中ウォンの台詞で「アベンジャーズ」という単語も登場する。
エンドクレジットの途中でストレンジ邸にソーが訪れているシーンがあり、『マイティ・ソー/ラグナロク』にストレンジも登場することが示唆された。また、エンドクレジット後のシーンでは原作通りモルドがヴィランとなる描写があり、続編へのモルド登場フラグが立つ。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス（2017年）

全米公開2017年5月5日、日本公開5月12日。
ガーディアンズ新メンバーとしてマンティスが登場する。また、前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のラストで登場したハワード・ザ・ダックも、脇役で引き続き登場。
エンドクレジット中のシーンでは、コミックの『インフィニティ・ガントレット』の重要キャラクターでもあるアダム・ウォーロックが今後登場するフラグが立ち、エンドクレジット中に両サイドで踊るキャラクター達の中には『ソー ラグナロク』に登場するグランドマスターの姿が。

スパイダーマン:ホームカミング（2017年）

全米公開2017年7月7日、日本公開8月11日。主演俳優はトム・ホランド。
『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』に登場した新スパイダーマンの単独映画で、アイアンマン（トニー・スターク）が登場し、アイアンマン3以来となるハッピー・ホーガン、ペッパー・ポッツも登場する。
ピーターの通うミッドタウン科学技術高校の校長であるモリタ先生は、かつてキャプテン・アメリカと共に戦った部隊「ハウリング・コマンドーズ」の一員であるジム・モリタの子孫。
また、後半には『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』でピーターが使用するアイアンスパイダーのスーツが映る。

マイティ・ソー バトルロイヤル（2017年）

日米同時2017年11月3日公開。邦題が「バトルロイヤル」に変更され物議を醸した。原題の「ラグナロク」は北欧神話の世界の終末を意味し、原作でもアスガルドに破滅がもたらされるストーリーのタイトルになっている。
メインキャラクターとしてロキとハルク、ヘイムダルが登場し、短いシーンではあるがドクター・ストレンジ、ウォリアーズ・スリー（ヴォルスタッグ・ファンドラル・ホーガン）も登場する。新登場キャラクターはヴァルキリー。物語の大半が宇宙なのでジェーン・フォスターとセルヴィグは登場しない。
オーディンの宝物庫のシーンでは、ソー1作目で登場していたインフィニティ・ガントレットなどは偽物だとヘラが語る。

ブラックパンサー（2018年）

全米公開2018年2月16日、日本公開2018年3月1日。主演はチャドウィック・ボーズマン。
単独での映画に先駆けて『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』にブラックパンサーが登場していたが、『シビル・ウォー』からはロス捜査官（エヴェレット・ロス）も引き続き登場。
ブラックパンサーが治める国である「ワカンダ」は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の時点で登場しており、また同劇中にてウルトロンに腕を切断されたアンディ・サーキスが演じるユリシーズ＝クローが再登場する。