只野工業高校の日常(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『只野工業高校の日常』とは、小賀ちさとによって、2019年から集英社出版の月刊漫画誌『ウルトラジャンプ』にて連載されている青春コメディ漫画である。工業高校あるあるや、リアルな工業高校生の様子を楽しめるストーリーが魅力の作品となっている。
物語の舞台は、とある雪国の片田舎にある只野工業高校。赤崎眞央、仙堂勝利、八坂斗真を中心に、工業高校の日常や工業高校に通う学生のリアルな姿が描かれていく。
只野工業高校機械科の2年生。寒がりで秋冬はカイロが必須。
永廻に学校に馴染んでもらうための会議に参加した1人。
門脇 良平(かどわき りょうへい)
只野工業高校機械科の2年生。オシャレになりたくて日々勉強している。
永廻に学校に馴染んでもらうための会議に参加した1人。
自動車科
安藤 スバル(あんどう すばる)
只野工業高校自動車科の2年生。仙堂とは中学からの同級生。ヤンキーが多い自動車科の中では比較的穏やかな性格。容姿が整っているため、女性から声をかけられることが多い。
教師の目を盗んで、他学科の生徒のバイク修理などをして小銭を稼いでいる。自動車やバイクなどが好きだが乗り物酔いしやすい体質のため、公共交通機関での移動が苦手。
豊口 翔太(とよぐち しょうた)
只野工業高校自動車科の2年生。明るく陽気な性格で、誰にでも気さくに話しかける。
専門学科の勉強は苦手だが、普通科目や常識的な部分でも無知なことが多く、教師陣を困らせることも多い。
樋口 大地(ひぐち だいち)
只野工業高校自動車科の2年生。授業だけでなく、友人と遊んでいる時も突然いなくなることがあるほどの気分屋。
グループに分かれて鍋を作るなべっこ遠足という行事では、肉を用意する担当だったが当日欠席した。そのため、同じグループで肉を食べられなくなったクラスメイトたちから怒りを向けられていた。
本田 龍己(ほんだ たつき)
只野工業高校自動車科の2年生。人からよく相談を受けるなど兄貴肌な一面がある。
なべっこ遠足では樋口と同じグループだった1人。機械科に食材を分けてもらったおかげで、肉を含めた料理にありつくことができた。
鈴木 仁(すずき じん)
只野工業高校自動車科の2年生。口は悪いが、授業や行事などにはしっかりと出席する。
なべっこ遠足では樋口と同じグループで、肉がないことに激怒していた。機械科に食材を分けてもらったおかげで、肉を含めた料理にありつくことができた。
設備科
宮沢 悠(みやざわ はるか)
只野工業高校設備科の2年生。電気科の八坂とは同じ中学の同級生。名前から女子生徒だと期待され、男だと知ると勝手に落胆されることが多い。祖父母と山菜やきのこ採りに行くことが多く、きのこについての知識が豊富。
真面目な生徒の1人で、1度も反省文を書いたことがなかった。しかし赤崎と八坂に唆されて、共に学校の水道を使い流しそうめんをしたことで、人生で初めての反省文を書くこととなった。
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目次 - Contents
- 『只野工業高校の日常』の概要
- 『只野工業高校の日常』のあらすじ・ストーリー
- 電気科の日常
- 機械科の転校生
- 優雨の学校見学
- 文化祭の準備
- なべっこ遠足
- 『只野工業高校の日常』の登場人物・キャラクター
- 電気科
- 赤崎 眞央(あかさき まひろ)
- 仙堂 勝利(せんどう しょうり)
- 八坂 斗真(やさか とうま)
- 一条 歩生(いちじょう あゆむ)
- 川田 志穂(かわだ しほ)
- 金原 美也子(かねはら みやこ)
- 黒須 由姫(くろす ゆめ)
- 機械科
- 永廻 咲(ながさこ さく)
- 武田 宗史郎(たけだ そうしろう)
- 佐々木 康太(ささき こうた)
- 谷口 裕樹(たにぐち ひろき)
- 門脇 良平(かどわき りょうへい)
- 自動車科
- 安藤 スバル(あんどう すばる)
- 豊口 翔太(とよぐち しょうた)
- 樋口 大地(ひぐち だいち)
- 本田 龍己(ほんだ たつき)
- 鈴木 仁(すずき じん)
- 設備科
- 宮沢 悠(みやざわ はるか)
- 後藤(ごとう)
- 教師
- 藤原 丞(ふじわら たすく)
- 村岡 望(むらおか のぞむ)
- その他
- 赤崎 優雨(あかさき ゆう)
- 東海林 真希(とうかいりん まき)
- 八坂 隼斗(やさか はやと)
- 紅屋(べにや)
- 『只野工業高校の日常』の用語
- 只野工業高校(ただのこうぎょうこうこう)
- ポケットコンピュータ(ポケコン)
- 乙4(おつよん)
- 科職(かしょく)
- 科長(かちょう)
- 整容検査(せいようけんさ)
- なべっこ遠足
- ババヘラアイス
- 『只野工業高校の日常』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 藤原丞「学生が腹減らしてんじゃねぇ 飯くらい遠慮せずもらっとけ」
- 赤崎眞央「俺はお前にかっこよく見せるためでも お前の手本になるためにやってるわけでもねぇ 俺は俺の思うように生きてるだけだぜ」
- 安藤スバル「いつまで経っても車との相性は最悪だしよ けど それでも好きだからどーしようもねぇ」
- 永廻咲「マキちゃんは いまのままでもかっこいいよ」
- 赤崎眞央「ベニヤ板はさ 何にでもなれるんだぜ」
- 『只野工業高校の日常』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 人気動画クリエイターとのコラボ動画
- 『コミックシーモア』のCMで紹介
- SNSで行われる読者参加型の企画