おもしろ育児エッセイ、東村アキコのママはテンパリスト!!

爆笑必至の育児エッセイ、東村アキコ先生のテンパリストをご紹介します。

作者本人の体験をもとに書いたエッセイ漫画

東村アキコ先生が実際に体験したごっちゃんの出産から成長の過程をコミカルに描いた育児エッセイ漫画、ママはテンパリスト(全4巻)。ごっちゃんの一挙一動が本当に面白くて、笑わずにはいられないエピソードがギッシリと詰まっています。子供がいてもいなくても、十分に楽しめる爆笑育児エッセイです。

ごっちゃんのママこと、東村アキコ先生。

1999年、「ぶ〜けデラックス」NEW YEAR増刊にて『フルーツこうもり』でデビュー。「Cookie」2000年8月号に掲載された読切作品『きせかえサマー』をもとに、同誌2001年1月号から初の連載作品『きせかえユカちゃん』を開始。同作を通じ、デビュー当初のシリアスな作風から徐々にコメディ色を強め、ギャグ漫画家としての才能を開花[4]。通信会社を退職し、専業漫画家としての活動を開始。
大阪に3年間住んだ後、上京。実父のエピソードを紹介した『きせかえユカちゃん』のおまけマンガが後の担当編集者の目に留まり、「モーニング」2006年2号にて、『ひまわりっ 〜健一レジェンド〜』の連載を開始、ギャグ漫画家として注目を集める。「コーラス」2007年8月号にて開始した育児エッセイ漫画『ママはテンパリスト』が100万部を売り上げる大ヒット、若い女性を中心に多くの支持を集める。
2010年、『海月姫』がフジテレビ『ノイタミナ』枠でテレビアニメ化、第34回(平成22年度)講談社漫画賞少女部門受賞。2012年、『主に泣いてます』がフジテレビにてドラマ化。2014年『海月姫』が実写映画化。2015年『かくかくしかじか』で第8回マンガ大賞を受賞。

出典: ja.wikipedia.org

ママはテンパリストに登場するごっちゃんの武勇伝

大人が想像もつかないことを言ったりやったりするごっちゃんが本当に面白いのです!そしてそのごっちゃんに負けない突っ込みをかます東村アキコ先生。しかも全てがノンフィクションなのです。

前髪をぱっつんにされて笑われたことで、ごっちゃんの幼いプライドが崩れかけて、それを補うアイテムたち。

ドラゴンボールにどはまりしたごっちゃんの怖いものは、桃白白。後日、近所のスーパーで桃白白(っぽいおばさん)を見つけてしまいました。このエピソードに筆者は大爆笑しました。

悪いことをしたお仕置きは、おしりをがぶりと噛むこと。これはごっちゃん以外の子供にも効果的に効き目がありそうですね。

新しい育児教科書

ごっちゃんの面白さをギュッと詰め込んだ全4巻と、ごっちゃんも登場するフィクション作品「テンパリスト☆ベイビーズ」。是非書店で見つけてみてください!

twitter.com

ameblo.jp

keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

ママはテンパリスト(東村アキコ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ママはテンパリスト(東村アキコ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ママはテンパリスト』とは、東村アキコによる日本の育児エッセイ漫画。作者の愛息・ごっちゃんの成長していく姿がおもしろおかしく描かれていて、読むと笑える作品。育児の苦労や大変さだけでなくその中にある幸せも感じられる。キャッチコピーは「すいません 育児ナメてました」。 育児漫画として根強い人気があり、出産祝いとしても選ばれている。『月刊コーラス』(集英社)にて2007年8月号から2011年7月号まで連載。2011年に完結し、単行本は全4巻(A5判)。

Read Article

海月姫(東村アキコ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

海月姫(東村アキコ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

海月姫(くらげひめ)とは、漫画家・東村アキコにより描かれた少女漫画である。講談社発行の雑誌Kissにおいて連載されている。オタクでニートの女たち、通称”尼~ず”はレトロなアパートの天水館で自らの趣味に没頭して暮らしていた。その一員である主人公の月海はクラゲのクララをきっかけに女装男子の蔵之介と知り合い、天水館売却を阻止すべくクラゲモチーフのドレスデザイナーとして奮闘することになる。

Read Article

かくかくしかじか(東村アキコ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

かくかくしかじか(東村アキコ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『かくかくしかじか』とは、『Cocohana』にて2012年~2015年に連載された東村アキコによる自伝漫画である。幼い頃から漫画家を夢見るお調子者で夢想的な少女・アキコは、美大受験に備えて通い始めた絵画教室で一風変わった講師・日高と出会う。絵画一筋の情熱を貫き独特の人生観を持つ彼に様々な影響を受けながら、アキコが高校生活、大学受験、OL時代を経て漫画家としての人生に至るまでが描かれている。

Read Article

東京タラレバ娘(漫画・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

東京タラレバ娘(漫画・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『東京タラレバ娘』とは『Kiss』にて2014年より掲載された東村アキコによる恋愛漫画。2017年には吉高由里子主演でテレビドラマ化されている。高校の同級生である倫子、香、小雪の3人は33歳独身。小雪の父が営む居酒屋「呑んべえ」に女子会と称して集まっては、「あのときこうしてい『タラ』」「こう言ってい『レバ』」などとタラレバ話を酒のつまみにしている。アラサー女子のリアルな仕事・恋愛模様が描かれ、同世代の女性読者を中心に共感を呼んでいる。2019年からは新シリーズのシーズン2が連載。

Read Article

ひまわりっ 〜健一レジェンド〜(東村アキコ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ひまわりっ 〜健一レジェンド〜(東村アキコ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ひまわりっ~健一レジェンド~』とは東村アキコにより『モーニング』にて2006年から2020年まで連載された漫画作品である。2020年には実写ドラマ化された。宮崎を舞台に、会社員として働く林アキコが漫画家になる夢を叶えるために奮闘する様を描いている。アキコの父親、健一の破天荒な言動に、彼女を含め周囲は振り回されていくことになる。夢のために奮闘するアキコと破天荒な父親とのやり取りに加え、アキコの恋心の行方やと恋のライバルとのバトルなどが詰め込まれたギャグ漫画である。

Read Article

東村アキコの漫画「ヒモザイル」が炎上してわずか2話で休載!?その経緯とネットの反応まとめ

東村アキコの漫画「ヒモザイル」が炎上してわずか2話で休載!?その経緯とネットの反応まとめ

人気漫画家・東村アキコの作品『ヒモザイル』が炎上し、僅か2話で休載してしまったことが話題になっている。この作品は東村本人がモテない男性を集め、家事などができるヒモとして育成し、キャリアウーマンとマッチングさせるというプロジェクトを元にした実録漫画である。その内容が「ヒモと主夫を一緒にするのはどうなのか」「余計なお世話」などの批判を集め炎上する事態となった。

Read Article

映画『海月姫』太田莉菜のオタク姿にネットざわつく

映画『海月姫』太田莉菜のオタク姿にネットざわつく

ここでは同盟の漫画が原作の映画『海月姫』に出演している太田莉菜のオタク姿について紹介する。三国志オタクの「まやや」というキャラクターを演じる太田莉菜は普段のスタイリッシュな雰囲気は微塵もなく、野暮ったいジャージ姿で髪もぼさぼさだ。ネット上ではガチすぎる演技に称賛の声が上がった。

Read Article

能年玲奈がクラゲオタクを演じる『海月姫』キャスト・ネタバレ・感想まとめ【長谷川博己、菅田将暉】

能年玲奈がクラゲオタクを演じる『海月姫』キャスト・ネタバレ・感想まとめ【長谷川博己、菅田将暉】

東村アキコの漫画を原作とした実写映画『海月姫』は、能年玲奈が主役のクラゲオタクを演じる。能年玲奈だけでなく、原作から抜け出してきたかのような再現度の高いキャストが注目を浴びた。ここでは長谷川博己、菅田将暉といった俳優陣や、内容のネタバレ、感想などをまとめた。

Read Article

完結済みの「泣ける漫画」をまとめて紹介!一気読みしたい方にオススメ!

完結済みの「泣ける漫画」をまとめて紹介!一気読みしたい方にオススメ!

完結済みの「泣ける漫画」をまとめてみました。作者・東村アキコの自伝エッセイ漫画『かくかくしかじか』や、田舎から都会に転校することになった女子高生とその周りの複雑な恋愛模様を描いた『ひるなかの流星』などを紹介しています。 10巻前後で完結する作品も多いので、何の予定もない休日に1つの作品を一気に読みたい方などにオススメです。

Read Article

【ゴールデンカムイ】マンガ大賞2016候補作一覧!【僕だけがいない街】

【ゴールデンカムイ】マンガ大賞2016候補作一覧!【僕だけがいない街】

マンガ大賞2016ノミネート11作品が発表され、大賞及び上位作品はヒット確実な賞だけに注目が集まった。一昨年2位、昨年4位の『僕だけがいない街』はすでにアニメ、実写映画化とメディア展開しているが、大賞を受賞すれば最高の後押しとなるためファンの多くが期待していた。しかし大賞は野田サトルの『ゴールデンカムイ』が受賞し、『僕だけがいない街』は4位に終わるなど、波乱の展開となった。 そんなマンガ大賞2016にノミネートされた11作品を紹介する。

Read Article

目次 - Contents