GRIS(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『GRIS』とは、2018年12月13日にDevolver Digitalから発売された、色彩豊かなアートが魅力的なパズルアクションゲームである。開発はスペインのインディーゲームスタジオであるNomada Studio。Golden Joystick Awerds2019ではBest Visual Designにノミネートされた。対応機種はSwitch、Steam、iOS、PS4、Android。人生の辛い経験によって精神世界に閉じ込められた主人公Grisが、その灰色の世界を旅する物語。
第3章で会得する能力。2回連続でジャンプすることが可能になり、2段ジャンプをしなければ通れないような道が現れるようになる。
水の中を泳ぐ力
第4章で水中を自由に泳ぎ回る能力を会得する。泳いでいるときにはドレスが魚のような形に変化する。
歌を歌う力
第5章で歌う能力を会得する。
線でできた未完成の花や木は、歌うことで色が付き、大きくなる。
歌うと自分から一定の広さまで円が広がる。「形見」とはまた別の、赤みを帯びた円の近くで歌を歌うと、それが赤く光り、様々な生き物が現れる。
星
『GRIS』の中では、ゲームを進めるために必要なアイテム。小さな白い玉のような形をしている。
マップ上のあらゆる場所に配置されており、そのマップ上にある謎を解くことで手に入れられるようになることが多い。
『GRIS』の用語
形見
『GRIS』の収集要素。白い玉より大きく、いくつかの円と玉で囲まれている。ゲームをクリアした後でもチャプターを選んで集めに行くことができるため、ゲームクリア後の周回要素でもある。
全部で28個あり、この全ての形見を入手した後に、隠し部屋で歌うとGrisの子供時代のエピソードを見ることができる。
女性の石像
ストーリーの最初にGrisが乗っている石像。ストーリーの中で何度も現れる。
Grisがその石像の手のひらに乗ることで新しい色が追加されていくため、各ステージのゴールのような役割を果たしている。
イヌシュク
第2章の中で現れる小さな石像。ステージ内のあらゆる場所に配置されており、これらを14つ破壊することで実績「イヌシュク」が解除される。
『GRIS』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
実績とその解除方法
「否認」
第1章の、Grisが涙を拭き、ジャンプが可能になった後に、最初に落ちてきた場所の左側に進む。女性の石像の前にしゃがみ込むことで解除される。
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目次 - Contents
- 『GRIS』の概要
- 『GRIS』のあらすじ・ストーリー
- 第1章:色のない世界
- 第2章:赤色の世界
- 第3章:緑色の世界
- 第4章:青色の世界
- 第5章:黄色の世界
- 第6章:黒色の蝶との最後の戦い
- 『GRIS』のゲームシステム
- 概要
- アクション
- 『GRIS』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- Gris
- さまざまな生き物
- 石に住む生き物
- Grisについてくる仲間
- 種のような生き物
- 赤色の蝶
- 黒色の蝶
- 赤色の魚
- カメ
- 光を放つ種のような生き物
- 黄色の蝶
- クモのような生き物
- 飛ぶ虫のような生き物
- 『GRIS』のアイテム
- ドレス
- 石のように重くなる力
- 二段ジャンプと滑空する力
- 水の中を泳ぐ力
- 歌を歌う力
- 星
- 『GRIS』の用語
- 形見
- 女性の石像
- イヌシュク
- 『GRIS』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 実績とその解除方法
- 「否認」
- 「赤」
- 「怒り」
- 「イヌシュク」
- 「緑」
- 「林檎」
- 「取引」
- 「青」
- 「抑鬱」
- 「黄」
- 「ウナギ」
- 「結末」
- 「受容」
- 「魔法の鶏」
- 「形見」
- 「子供時代」
- PS4での実績とその解除方法
- 「砂嵐」
- 「自分なりの成長」
- 死の受容のプロセス
- 「自分のアートをゲームにしてみたい」というConrad Rosetの思いから生まれたNomada Studio