紅茶王子(漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『紅茶王子(こうちゃおうじ)』とは、山田南平(やまだ なんぺい)による漫画作品。平成8年21号から平成16年12号まで白泉社『花とゆめ』にて連載された。単行本は全25巻。文庫版は全12巻。
満月の夜のお茶会で、吉岡奈子(よしおか たいこ)は紅茶の精「紅茶王子」を呼び出してしまう。願い事を3つ叶えるまでは帰れないという紅茶王子たちと奈子、仲間たちの恋愛や学園生活を描いた物語である。

生徒会執行部副議長。美佳の友人である。パソコンにも詳しい。菊花の後任の生徒会長に選出されている。

下山口(しもやまぐち)

生徒会副会長。

長柄(ながえ)

生徒会執行部議長。

蔵田(くらた)

パソコン同好会部長。新入部員勧誘ポスターの掲示許可が降りない弱小部に対し、生徒会の偽造印を作って金儲けをしていた。

ケビン=ボゥル

風早橋学院の英語教師で、アッサムのかつての主人。カナダ出身。自身の経験から、別れの辛さばかり思うより、紅茶王子との時間を楽しむよう奈子たちにアドバイスをする。奈子ら女子生徒のことを「小鳩ちゃん(こばとちゃん)」と呼ぶ。

熊笹(くまざさ)

奈子の同級生。元茶道部の副部長で「紅茶同好会」を立ち上げ部長になった。奈子の「お茶会同好会」と対立する形になるが敵意はなく、それぞれのやり方で紅茶を楽しみたいと考えている。奈子の「親しい人たちと紅茶を楽しむ」に対し、熊笹は「紅茶のことを知らない人たちに知ってもらう」が活動の目的である。最終回ではセイロンの主人になっている。

三笠(みかさ)

奈子の同級生。熊笹と共に「紅茶同好会」を立ち上げた。しっかり者で少し危なっかしい熊笹をフォローしている。

衣笠和彦(きぬがさ かずひこ)

生徒会長立候補者。物静かな性格だったがセイロンの魔法で一変してしまう。

木古庭裕二(きこば ゆうじ)

生徒会長立候補者。内申のために会長をやっていると菊花に嫌味を言うが、やり込められてしまう。

太刀洗高校の生徒

若宮(わかみや)

生徒会長。おっぱい星人である。3校合同の体育祭で雪子に出会い、一目惚れするが相手にされない。

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