『赤髪の白雪姫』の第四話まとめ

2015年夏アニメ『赤髪の白雪姫』の第四話の個人的に気になったシーン、面白かったシーンをまとめてきました。

第四話「芽吹きの協奏曲響く、小さな手」

今回は第二話で出てきた宮廷薬剤師試験の当日のお話です。いよいよ白雪がゼンの味方となるための試験に挑みます。第二話で出てきた宮廷薬剤師も活躍します。
それでは第四話のまとめです。

「お前それを飲んだのか?」

宮廷薬剤師の試験は薬草園を二日間管理するというものです。宮廷薬剤師見習いの基本的な仕事だそうです。その管理の最中に、白雪のいる小薬草園にゼンがやってきます。その時に白雪は薬草園の一部に異変があることに気付きます。水路に毒素がまぎれているという異変で、その水路の水を飲んだ白雪をゼンが心配します。毒素と言っても植物に悪影響なだけで、人体には問題ないと説明します。
本当にこの王子は白雪の事が気掛かりでしょうがないんですね。薬草園に閉じ込められた時も白雪の試験の妨げになると心配していました。早く告白してしまえよと言いたくなってしまいました。

「前を向いていられる力は、今までゼンにたくさんもらっているから」

とある薬草が原因で水路に毒素が流れていることが分かりました。その薬草とその水路に関係のある部分の土を全て入れ替えるべく、ゼンにも協力を頼みます。ゼンは試験結果が不合格になるのではと断ろうとしますが、白雪が別にそれは問題ないと笑顔で答えます。
これまで圧倒的にイケメン力の高い白雪でしたけど、この笑顔は間違いなくヒロインの顔ですね。だから早く付き合ってくれませんかねこの二人。もうニヤニヤが止まらない部分が多すぎるんですよこのアニメ。

「発熱に次ぎ、全身に刺すような痛み」

宮廷薬剤師試験に見事合格し、最年少宮廷薬剤師のリュウの元で指導してもらうことになった白雪。その後、薬室長ガラクからゼンの薬歴を記録した資料を渡されます。そこには怪我の記録だけではなく、第一話でゼンが言っていた、毒に慣れるための毒薬投与の記録も載っていました。
こういった医療関係の記録って淡々としているからこそ怖いですよね。しかもどんな症状かを本人から聞いた言葉で書くからかなり具体的なんですよね。白雪のように涙は流しませんが、かなり痛い気持ちにはなりましたね。

第四話まとめ

新キャラとしてガラク薬室長が出てきました。また第二話に出ているリュウも今回から本格的にストーリーに絡む位置になりましたね。
第三話で白雪の素性が得体がしれず怪しまれましたが、今回遂に宮廷薬剤師見習いという確固たる立場を手に入れましたね。ここからどんな展開になるのか楽しみです。それにこの二人がいつこう恋愛的な感情に芽生えるのかも楽しみです。もう相思相愛でしょこの二人って言いたくなる部分が多すぎるんですよ、本当に。
ガラク薬室長とのやり取りは夫婦漫才かって言いたくなるくらいの息の合いっぷりですから、ぜひ見てください。

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