スウィング・キッズ(2018年の映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『スウィング・キッズ』とは韓国で2018年、日本では2020年に公開された韓国映画。舞台は朝鮮戦争中の1951年の巨済(コジェ)捕虜収容所。新しく赴任した所長は収容所の対外的なイメージメイキングのために、戦争捕虜たちによるダンスチーム結成プロジェクトを計画する。南(韓国)、北(北朝鮮)、アメリカ、中国出身者からなる、ちぐはぐな寄せ集めダンスチームは果たして公演を成功させられるのか。監督は『サニー 永遠の仲間たち』のカン・ヒョンチョル。主演は人気K-POPグループEXOのD.O.。
エンドロールで印象的に流れる曲はザ・ビートルズの「Free As A Bird」。
韓国映画でビートルズの原曲が使用されるのは初めてのこと。映画のメッセージに深く共感したビートルズサイドが原曲の使用を認めた。
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目次 - Contents
- 『スウィング・キッズ』の概要
- 『スウィング・キッズ』のあらすじ・ストーリー
- 捕虜収容所でダンスチーム結成
- 国籍もイデオロギーも違う4人が集まり、ダンスチーム「スウィング・キッズ」が結成される
- ジャクソンの解放とダンスチームの再結成
- 兄ロ・ギジンの来訪
- クリスマスのイベントで起こった悲劇
- 『スウィング・キッズ』の登場人物・キャラクター
- 主要登場人物
- ロ・ギス (演:D.O. <EXO>)
- ジャクソン (演 :ジャレッド・グライムス)
- ヤン・パンネ (演:パク・ヘス)
- カン・ビョンサム (演:オ・ジョンセ)
- シャオパン (演:キム・ミノ)
- 収容所の職員
- 所長(演:ロス・ケトル)
- ジェイミー(演:A・J・シモンズ)
- サムシク(演:ソン・ジェリュン)
- グァングク(演:イ・デビット)
- ファン・ギドン(演:イ・ユルリン)
- ロ・ギジン(演:キム・ドンゴン)
- リンダ(演:パク・ジンジュ)
- ナンシー(演:チェ・ウンギョン)
- ステイシー(演:イ・ランソ)
- キャンディ(演:イム・ソヨン)
- ウェンディ(演:キム・ウンジュ)
- バーバラ(演:パク・ジウン)
- ジュリア(演:オ・ギョンファ)
- メファ(演:チュ・ヘウン)
- 闇商人(演:イ・ドンヨン)
- 『スウィング・キッズ』の用語
- 巨済(コジェ)捕虜収容所
- タップダンス
- イデオロギー
- 『スウィング・キッズ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- スウィング・キッズ v.s. 米軍
- ギスとヤンの疾走ダンス
- クリスマスパフォーマンス
- 『スウィング・キッズ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 収容所のセットの製作には3ヶ月かかっている
- 韓国で初めてビートルズの原曲が使用されている
- タップダンスの練習期間は5〜6ヶ月
- 『スウィング・キッズ』の主題歌・挿入歌
- 劇中歌:ベニー・グッドマン「sing sing sing」
- ED(エンディング):ザ・ビートルズ「Free As A Bird」