【池上彰】一生役立つ史上最高のビジネス書ベスト100(要約付き)【伝える力】

ビジネス書といえば、仕事を進める上で必要な書物というイメージがありますよね。ひとくちにビジネス書といっても、自己啓発系だったり社会情勢に鋭く切り込んだものだったりと、一見すると仕事とは直接関係なさそうなものがたくさんあります。この記事では、そんな数あるビジネス書の中から本当に役に立つものだけを厳選してまとめました。一度得た知識は一生モノ。ぜひ、あなたも読書にチャレンジしてみてください!

色々な経営戦略本を読み漁りましたが、この著者の本は、論理的&実戦的&一貫性がありました。読み方の順序としておススメなのは、最初に「実戦マーケティング戦略」で概要を掴んでから、2番目に「実戦マーケティング思考」で頭のトレーニングを開始、3番目に「経営戦略立案シナリオ」でBASICSのポイントをしっかり頭に叩きこんで、最後に「マーケティング戦略 実行チェック99」でいざ実戦。という流れでしょうか?能書きばかり垂れるだけの本が多い中で、これだけ一貫性と実戦的な本は稀有だと思います。文句なく★5つです!

出典: www.amazon.co.jp

ザ・チョイス

出典: www.amazon.co.jp

今日の企業は、高度に複雑化している。だが、複雑なシステムの中でも、本当に重要なことはいくつもない。「何が本当に重要か」を見極めることができれば、短期間に企業は著しいパフォーマンスの向上を成し遂げることができる。本書では、ゴールドラット博士と娘エフラットとの会話を通じ、「ものごとは、そもそもシンプルでる」「人はもともと善良である」という二つの信念の根本的なあり方を説明することで、あらためて深遠な思考に基づいたアプローチを提唱している。

TOCに興味を持ち、ゴールドラット氏のThe Goalを読みました。その内容が非常に面白かったため、氏の他の著作を読み始め、この本にも手を伸ばしました。この本も他と同様、小説形式をとっており、いわゆる「ノウハウ本」ではありません。TOCについてポイントだけをおさえて学びたい人向けではないかもしれませんが、彼がどんな思いでTOCをまとめていったのか、その背景を掴むことができると思います。その辺を理解した上で他のTOCノウハウ本を読むと、また違った視点で得られるものがあると思います。

出典: www.amazon.co.jp

戦略思考コンプリートブック

出典: www.amazon.co.jp

ビジネス上の戦略に絶対的な正解はない。むしろ自分の頭を動かして、最適解に近づくためのプロセスを学ぶことが必要。図表やチャートを使った仮説検証・論点分解の方法を、具体例と練習問題を交えて解読する。

論理的思考の本ってよくありますよね。この本を見たときに、あーまた出たのかって思いませんでした?でもこの本、実はこれまでの本とは違います。わたし職業柄、この手のモノを10冊ぐらい読みました。ロジックツリーやPPMも、みなさんこれまでの本でもう頭に入ってますよね?この本はそこでは終わりません。その先まで教えてくれます。

出典: www.amazon.co.jp

完全なる経営

出典: www.amazon.co.jp

本当の「自己実現」を生む人間主義経営とはなにか。

今のところ、わたしが読んだ経営書の中で、間違いなくナンバーワンです。

出典: www.amazon.co.jp

フラット化する世界

出典: www.amazon.co.jp

最近のTPP騒動に影響され、一昔前に話題になった「フラット化する世界」グローバル化する世界を描いたこの書が改めて気になった。これを読み進めながら思うのは、TPP等でグローバル化がこれ以上に進むと一番、どん底になるのはサラリーマン、所謂日本のホワイトカラーが事実上、消滅しかねないという事だ。2005年頃から言われ、そしてクリントン政権時のITバブルが世界全体にもたらした影響の両面を分析されていたにも関わらず、多くの人は学んでいない。
だから今、こうしたTPP推進に対して、一般のビジネス界からの反論や怒りがあまり出ないのかなぁ-という事を考えさせられながら読みました。どうせ読むなら、薄くて読みやすく、そして最新の事例が加えられてブラッシュアップされたこのタイプがいいと思います。

出典: www.amazon.co.jp

www.bookvinegar.jp

経営戦略を問いなおす

出典: www.amazon.co.jp

世の大半の企業は、戦略と戦術を混同している。成長第一で事業を拡大したのに何の利益も出なかった、という企業が少なくない。見せかけの「戦略」が、企業の存続を危うくする。目指すべきは、長期で見た利益を最大化することである。それを実現する戦略はマニュアル化になじまず、突き詰めれば人に宿る。現実のデータと事例を数多く紹介し、腹の底から分かる実践的戦略論を説く本書は、ビジネスパーソン必読の書である。

タイトル通り、経営戦略とは何かを問いなおした名著。
戦略の本質とそれがどのように生まれるのかが分かりやすく考察されてます。
こうしなさい、ああしなさいと書いてあるマーケティングや戦略論・組織論のビジネス書や専門書を読む前にまず下地として本書を読んで頂きたい。

出典: www.amazon.co.jp

戦略サファリ

出典: www.amazon.co.jp

「世界で最高のマネジメント思想家」
とトム・ピーターズが評した著者による
戦略論テキストの定番

ポーターを超えて、戦略論を俯瞰する傑作、最新日本語版登場!
戦略実現の視点から、戦略論を10の学派に分類。各学派の成り立ちから現在に至るまでの評価・影響を解説する唯一無二の定番テキスト。

経営を学問として捉えたとき、あるいは経営学を経営責任がある立場で用いるとき、必ず読む必要がある本です。様々な経営思想を分類し体系づけて説明した、数少ない一冊だからです。

出典: www.amazon.co.jp

アメーバ経営

出典: www.amazon.co.jp

最近の稲盛さんは思想的な要素が強いですが、この本では「経営者」の本領がいかんなく発揮されています。組織を小さく分けて、そのメンバーが自覚と責任を持って働けば、生き生きとした職場になる。仕事は命令を受けてやるのでなく、自分で考えて行動するものだと教えられたような気がします。

出典: www.amazon.co.jp

www.bookvinegar.jp

kassyinkyoto117
kassyinkyoto117
@kassyinkyoto117

目次 - Contents