死ぬまでに読みたい!史上最高の小説、エッセーBEST100【精霊の守り人】
ここでは死ぬまでに1度は読んでおきたい、最高の小説・エッセーBEST100をまとめた。綾瀬はるかの主演でドラマ化されたファンタジー小説『精霊の守り人』や、全体主義や独裁の恐怖を痛烈に風刺したジョージ・オーウェルの傑作小説『一九八四年』など、ハズレのない名作を紹介する。
人間の土地
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子供の頃から本が大好きでさまざまな本を読んできましたが、無人島に1冊持っていけ、といわれたら迷わずこの本を選びます。初めは正直文体が古めかしく、読みにくい部分もあるのだけど、何度も読んでいくうちに堀口氏の日本語の美しさに虜になってしまいます
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変身
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この話は説明はなく、オチもない。
しかしだからこそ、その丸投げっぷりと残酷さは、ひどく現実的に思えてならない。
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罪と罰
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初めて読んだのが35年前、高校生の時でした。あまりの衝撃に読むのを止められず、睡眠時間を削って2日で一気に読みました。その後、ドストエフスキーの作品は全部読みました。その中でも「罪と罰」は「地下生活者の手記」と並んで大好きな作品です。今でもよく読み直します。
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シッダールタ
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シッダールタが真の悟りに達するまでの過程を、シッダールタの悩みや苦しみを含め丁寧に描いた作品である。心理描写の良さと、インド哲学を深く理解したうえで組み立てられた作者独自の哲学世界が味わえる、小説としても良くまとまっている作品。
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アルジャーノンに花束を
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『アルジャーノンに花束を』が面白い。知恵の木の実を食べたときから、人は恥や欲望を知って不幸になった。 こうすれば愛してもらえる、人から認めてもらえると考えるよりも、与えられたものに満足していればそれでよかったと思わせられる傑作。
— Hiroshi (@Ren19820327) 2015.01.07 23:23
日の名残り
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カズオ・イシグロ『日の名残り』読了。出会えてよかったと心底思える素晴らしい本。文学として名作で、読んでほっこり楽しく…でも、本当に読んでほしいのは、執事好きや英国ロマン好きのあなた。しびれるしためになるよ!
— 北野旅人【マレマロ他】 (@kitanorexi) January 7, 2015
グレート・ギャツビー
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春樹さんといえば、彼が翻訳を手がけた『グレート・ギャツビー』はとてもよかったのでおすすめしたい。
— せいか (@seika_in) 2015.01.05 17:03
星の王子さま
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目次 - Contents
- amazonがオールタイムベストブックを発表
- 「オールタイムベスト小説100」について
- 【海外文学】
- 一九八四年
- 動物農場
- 夜と霧
- アルケミスト―夢を旅した少年
- アミ小さな宇宙人
- わたしを離さないで
- 百年の孤独
- 異邦人
- 老人と海
- ハリー・ポッターと謎のプリンス
- 存在の耐えられない軽さ
- 人間の土地
- 変身
- 罪と罰
- シッダールタ
- アルジャーノンに花束を
- 日の名残り
- グレート・ギャツビー
- 星の王子さま
- カラマーゾフの兄弟
- 【日本文学】
- ドグラ・マグラ
- こころ
- イン・ザ・プール
- 夜のピクニック
- その日のまえに
- 塩狩峠
- ボッコちゃん
- 春の雪
- 落日燃ゆ
- 八甲田山死の彷徨
- 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
- 三匹のおっさん
- チルドレン
- クジラの彼
- 羆嵐
- ねじまき鳥クロニクル
- 坊っちゃん
- 銀の匙
- 吾輩は猫である
- 国境の南、太陽の西
- 流れる星は生きている
- きよしこ
- 天国までの百マイル
- 東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン
- ピンクとグレー
- 人間失格
- 鹿男あをによし
- ハゲタカ
- 沈まぬ太陽
- 小説・秒速5センチメートル
- 永遠の0
- 旅のラゴス
- 風が強く吹いている
- 海賊とよばれた男
- 対岸の彼女
- 空飛ぶタイヤ
- きみの友だち
- 西の魔女が死んだ
- 新編 銀河鉄道の夜
- 沈黙
- 博士の愛した数式
- 夏の庭
- 下町ロケット
- 砂の女
- 四畳半神話大系
- 【サスペンス・ミステリー・SF】
- 星を継ぐもの
- ジェネラル・ルージュの凱旋
- 夏への扉
- 13階段
- クリムゾンの迷宮
- 魍魎の匣
- ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女
- 模倣犯
- 銀河ヒッチハイク・ガイド
- 戦闘妖精・雪風
- 第三の時効
- 天使と悪魔
- 精霊の守り人
- 白夜行
- 空の中
- 【歴史・時代小説】
- 八朔の雪―みをつくし料理帖
- 壬生義士伝
- 蝉しぐれ
- 親鸞
- ローマ人の物語
- 坂の上の雲
- 天地明察
- 竜馬がゆく
- 小説 上杉鷹山
- 三国志
- 【エッセー・随筆】
- 陰翳礼讃
- 葉隠入門
- センス・オブ・ワンダー
- 不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か
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- ゲーテ格言集
- 旅をする木
- 佐賀のがばいばあちゃん
- 男の作法
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