【爆笑】「おもしろい話」を要求されたら?鉄板ネタを徹底解説!【すべらない話】

上司や友達、恋人から「何かおもしろい話ない?」といきなり話を振られることも、人生には存在する。そんな時に思わず言葉に詰まってしまうのもよくあることである。そこで本記事では、いわゆる「おもしろい話」のネタをたっぷり紹介する。1人で笑うも良し、いざという時に備えておくのも良し、ぜひ目を通して将来に備えつつたっぷり楽しんでいただきたい。

半年ちょい前の俺へ

そっちは午前4時だな。
部活で疲れてぐっすりだと思うが、頑張って起きろ
今から言う事をやってくれ。頼む、お前の為だから。しくじるなよ。

音をたてないようにしろ、気づかれるから。
まず、1階に降りて台所から包丁を持ってこい。
そしてお前のバカ兄貴の部屋の前に行き
ドアを開けて部屋に駆け込み一撃でぶった切れ。

バカ兄貴が首を吊ろうとしてる、その柔道の帯で作った輪っかをな。
そうしないとバカ兄貴が首吊って死んじまうぞ。
発見した時の光景と母さんの悲鳴はたぶん一生お前の頭から離れなくなる。
前日まで普通に相談に乗ってもらってた兄貴が次の日には死んでんだぞ
いなくなるんだ

あと兄貴に言ってやれ。
「さんざんアンタをバカにしてきたが、学校じゃ自慢しまくるくらい好きなんだよ。」って

頼む。頼むよ。
頼むからこの文を半年前の俺に送らせてくれよ。
頼むよ。お願いします

「おやすみ。また明日な。」
って言ってたじゃねえか

「FAX送って」

家を空けることの多い私は、田舎のおふくろに
「FAX送って」
と言ったら、

2・3日してダンボールに包まれた「本体」が送られてきた。

じわじわくる

女子高生A「そーいやさー」
女子高生B「は?」
A「ソイヤッサ!!」
B「ハッ!!」
太鼓「ドンドコドンドコ ハッ!!」
A「ソレソレソレソレッ!!」
B「ソレソレソレソレッ!!ッハッ!!ヨイショ!!」

「ブヒッブヒッ」

俺は、吹奏楽部に入っていた。案の定、女子ばかりだが可愛い女子なんてほとんどいなかった。
中でも会計係の太った部員はやばかった。
そんな会計係が俺にお昼休み
女子「ブヒッブヒッ」
といって手を出してきたので、俺はお腹が空いたのかと思いおにぎりをあげた。
女子「ちがう。部費よ」

うそ発見ロボット

ある時、父さんが家にロボットを連れてきた。
そのロボットは特別で、ウソをついた人の顔をひっぱたくって言う物騒な代物らしい。

そんなある日、僕は学校から帰宅するのがかなり遅くなってしまった。
すると父がこう尋ねてきた。
「どうしてこんなに遅くなったんだ?」

僕は答えた。
「今日は学校で補習授業があったんだよ」
すると驚いたことに、ロボットが急に飛び上がり、僕の顔をひっぱたいた。

父は言った。
「いいか、このロボットはウソを感知して、ウソついた者の顔をひっぱたくのさ。さあ、正直に言いなさい」
そして父がもう一度聞いてきた。
「どうして遅くなったんだ?」

僕は本当のことを言うことにした。
「映画を見に行ってたんだ」

父はさらに聞いてきた。
「なんの映画なんだ?」
「十戒だよ」
これに反応して、ロボットがまた僕の顔をひっぱたいた。

「ごめんなさい…父さん。実を言うと『Sexクイーン』ってのを見てたんだ」
「何て低俗な映画を見てるんだ、恥を知れ!いいか、父さんがお前くらいの頃は、そんな映画を見たり態度が悪かったことなんて無かったんだぞ!」
するとロボットはきつい一発を父に食らわせた。

それを聞いていた母が、キッチンから顔を覗かせるとこう言った。
「さすが親子ね、あなたの子だけあるわ」
母も顔をひっぱたかれた。

「えっ?」

店員「当店のポイントカードはお餅でしょうか?」
ぼく「えっ」
店員「当店のポイントカードはお餅ですか」
ぼく「いえしりません」
店員「えっ」
ぼく「えっ」
店員「まだお餅になってないということでしょうか」
ぼく「えっ」
店員「えっ」
ぼく「変化するってことですか」
店員「なにがですか」
ぼく「カードが」
店員「ああ使い続けていただければランクがあがってカードが変わりますよ」
ぼく「そうなんだすごい」
店員「ではお作りいたしましょうか無料ですよ」
ぼく「くさったりしませんか」
店員「えっ」
ぼく「えっ」
店員「ああ期限のことなら最後に使ってから一年間使わないときれます」
ぼく「なにそれこわい」
店員「ちょくちょく来ていただければ無期限と同じですよ」
ぼく「なにそれもこわい」
店員「えっ」
ぼく「えっ」

「早く食え」

死んだ親父はよく食いに連れてってくれたな
うまいんだけど、親父は食うのが早くて、
食い終わるとじっと怒ったよな顔でオレが食べるのを見てた。
「早く食え」って言ってるみたいでちょっとヤだった。

こないだ初めて子供とラーメン屋に言ったら、やけにおいしかったらしく
ガツガツ食うわ、あせって水飲むし、ちっこい手で丼つかんでスープ飲んでハァハァいってる
可愛かった
そしたら「ねぇなんでじっと見てるん?怒ってる?」

オヤジ…

合コン

そんなことより聞いてくれよ
この前初めての合コンで王様ゲームやったんだよ
そしたら一番可愛い女の子が王様になってさ
「もしかしたら俺とチューなんてことも…」なんてワクワクしてたら

「おまえ帰れ」って命令された

美術館のチケット2枚

この前さ、会社の先輩(♂)から、美術館のチケット2枚もらったんだよ。
俺が美術に興味あるの知っててくれたんだ。仕事上で色々手伝ってくれたお礼だって言ってさ。

嬉しくて、2回行ったんだよ。
写真展と絵画展がちょうど入れ替わりの時で、両方見ることができてラッキーだったな。

で、後日会社で先輩と会った時、
「美術館、どうだった?」って聞かれたから、「良かったですよ。2回目の写真展が特に」って答えたんだ。
そうしたら「え?まさか、一人で2回行ったの?」って。

そうなんだよ。
先輩は、『誰か女の子を誘ってデートに行ってこいよ!』って意図で俺にくれたんだよ。
驚いたね。ほんと。
「アクロイド殺し」「殺戮にいたる病」よりも「十角館の殺人」よりも驚いた。

先輩の意図もさることながら、俺の中に『誰かと一緒に行く』という選択肢が最初から微塵も無かったことにも驚いた。
まさに2重の驚愕だったな。
それと同時にわかったんだよ、「だから俺ってもてないんだなぁ」って。

ヌーバの説教

俺が小学校5年の頃、学校の近くのスーパーで万引きで捕まった。
すぐさま担任の女教師(43)、通称ヌーバ(ぬぅっと教室に入ってくるから)が飛んできた。
まず俺にビンタを一発、涙目になる俺、よく見るとヌーバも泣きかけていた。

「人の物を盗るのは最低の行為、これ(商品)を盗むことでどれだけの人が悲しむかわかっているのか」
「その菓子を食えば無くなる、だが盗んだという事実は一生消えない」
等々、一時間ほど延々と説教された。

店の人が「もういいですよ」と言っても説教は続き、夜7時過ぎにようやく先生と店を出た(親には店の人の温情査定で呼ばれなかった)。

「おなかすいてるだろう」と駅前のラーメン屋へ行き、タンメンとギョーザをおごってくれた。
口をあけるたびにビンタされたほっぺたが傷んだが、ラーメンはうまかった。
車で家まで送ってもらい「今日のことは親には言っても言わなくてもいい。自分が何をしたかよく見返すように。」と言い、先生は去って行った。

俺の人生でベスト5に入るエピソードだ。

だが問題は、俺が冤罪だったということである。

レジのアルバイトで

こないだうちのコンビニにヤクザが来たんだよ。
レジ打ちするとき、会計が893円でおもいっきし笑っちった。

そのヤクザはメチャクチャ俺のこと睨みながら1003円出したんだけど、
そしたらお釣りが110円でさらに爆笑

世界は愛によってまわっている

若い兄ちゃんが携帯をいじっていた。
隣にばあちゃんがいて、ばあちゃんは「医療機器使ってるから電源切ってください」と言った。

その男は「来たメールを読んでるだけだから」と言って、いじるのを止めない。
隣のリーマンが「今は読んでるだけでも読んでるうちにメールが来るかもしれないだろ。切りなさい」と言った。

兄ちゃん、怒り狂った口調で「ああ?!!」
逆切れだ!リーマンやばいぞ!(兄ちゃんはかなりいいガタイ)

見てる人が皆そう思ったとき、兄ちゃんは携帯をリーマンに突きつけながら言った。
「見ろよ!俺に来た最後のメールは4ヶ月前だ!それ以来誰も送ってこないんだよ!
今更誰が送って来るんだよ!!!俺から送る相手もいないんだよ!!!」

みんな黙り込んだ。しかしその中に一人だけ、無愛想な顔をして彼に近付く若い女がいた。
彼女は男から携帯を奪い取ると何か操作をして、再度男に突き返した。

男が呆然としていると、女は自分の携帯をいじり始めた。
しばらくして、男の携帯が鳴った。
男は目を見開いてぱちぱちさせながら携帯を見た。

もうね、多分みんな心の中で泣いてた。男も泣いてた。
世界は愛によって回っているんだと実感した。

ばあちゃんは死んだ。

年収1000万だって?

csc2
csc2
@csc2

目次 - Contents