ULTRAMAN（ウルトラマン）のネタバレ解説・考察まとめ (3/3)

ULTRAMAN（ウルトラマン）のネタバレ解説・考察まとめ

2023.04.21

『ULTRAMAN』（ウルトラマン）とは、原作：清水栄一、作画：下口智裕による、地球を怪獣の脅威や異星人の魔の手から守った“ウルトラマン”の次世代の活躍を描いた漫画作品。
かつて光の巨人ウルトラマンと融合して地球を守った早田進。その一人息子である早田進次郎にも、ウルトラマンの因子は受け継がれていた。新たな脅威の前に父が倒れた時、進次郎はウルトラマンとしての力を覚醒させて悪を撃つ。時に仲間とぶつかり、時に異星人に翻弄され、時に憧れのアイドルにどうアプローチすべきか悩みながら進次郎は戦い続ける。

異星人

CV：曽世海司
12年前、旅客機を爆破して新たな異星人たちの跳梁の口火を切った存在。空を飛び手から強力な光線を放つなど、並外れた戦闘力の持ち主。ウルトラマン因子を受け継ぐ進や進次郎の前にたびたび現れ、彼らを試すように襲い掛かる。
実は旅客機爆破事件は星団評議会の過激派が仕向けたマッチポンプで、ベムラーはそれを阻止しようとしていた側だった。進次郎に対しても「ウルトラマン因子を覚醒させた君と戦う理由はもう無い」と言って手助けするようになるなど、その真意は謎に包まれている。

アダド

CV：津田健次郎
星団評議会の移民管理局のエージェント。地球で事件を起こす異星人を確保ないし処分することを目的として行動しているが、異星人の存在が公には認められていないため、人間と異星人が共犯状態になっている事件の際には自ら囮となって地球側の警察組織も動かすなどしたたかに立ち回っている。
ジャックとも知り合いらしく、科学特捜隊相手になんらかの意図をもって動いている彼に「目立つことはしない方がいい」と脅しめいた言い方で釘を刺している。

ヤプール

CV：野島昭生
異星人街で暮らす人物。優れた技術を持つ技師で、ベムラーが救出した北斗を保護し、両手両足を失った彼に手製の義肢を与えた。
両親の仇討ちに燃える北斗を止められず、彼に頼まれてエーススーツこと独自のULTRAMAN SUITを開発。しかし北斗がいよいよ旅客機爆破事件の実行犯である傭兵たちとの戦いに臨むこととなった時、「いくらなんでも敵うわけがない」と科学特捜隊に出頭。事情を話して北東を助けてほしいと頼み込んだ。
ベムラーとも知り合いで、彼が旅客機爆破事件の犯人ではないことを知る数少ない人物の1人。後にジャックに拉致されていずこかへと連れ去られる。

エースキラー

CV：平田広明
12年前、旅客機爆破事件を実行した張本人の1人。宇宙にその名を馳せる高名な傭兵で、自我を持つロボットであるため本人曰く「実質ほぼ不死身」であるらしい。
復讐のために自分に挑んできた北斗、彼と共に戦うためにやってきた進次郎と諸星を部下と共に迎え撃ち、狡猾な戦術とトラップで翻弄。圧倒的な戦闘力を見せつけた。

『ULTRAMAN』の主題歌・挿入歌

Netflix版OP（オープニング）：OLDCODEX「Sight Over The Battle」

地上波版OP（オープニング）：OLDCODEX「Core Fade」

地上波版ED（エンディング）：Void_Chords「my ID」

挿入歌：佐山レナ（諸星すみれ）「星の欠片」

ULTRAMAN Season2（ウルトラマンシーズン2）のネタバレ解説・考察まとめ

『ULTRAMAN Season2』（ウルトラマンシーズン2）とは、清水栄一、下口智裕両名による漫画作品を原作とした、光の戦士ウルトラマンの力と志を継いだ地球人たちの新たな戦いと活躍を描いたアニメ。地球に潜伏する悪しき異星人と戦う新たなウルトラマン・早田進次郎。その彼が人類消失事件に巻き込まれて行方を絶ち、事件の首謀者であるペダント星人が誘拐した人々を人質に地球の半分を譲渡するよう地球人に迫る。連れ去られた人々を救うため、そして地球を守るために、進次郎と新たなウルトラマンたちが動き出す。

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