きのう何食べた?(漫画・ドラマ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『きのう何食べた?』とは2007年からよしながふみが『モーニング』で連載を開始した漫画及びそれを原作としたドラマ、映画作品。ゲイのカップルである弁護士の筧史朗(かけいしろう)と美容師の矢吹賢二(やぶきけんじ)の2人が毎日の食卓を中心とした2LDKのアパートで暮らす日常を描く。料理のレシピが載っており実際に作ることもできるため、料理本としても楽しめるのが魅力。ドラマは2019年に放送、映画版は2021年に公開され、ともに筧史朗を西島秀俊、矢吹賢二を内野聖陽が務めた。
愛称は「シロさん」。職業は弁護士である。高校生の時点でゲイ(どちらかといえばネコ)であることは自覚しており、親に見つかったエロ本によって家族に知れてしまう。職場ではゲイであることをカミングアウトしていないため、みんなからは「彼女がいる」と思われている。一度、賢二がお客さんにネコであることを話し、出会った際に言われたときには激怒している。
弁護士の仕事は一般民事を担当し、企業の顧問弁護士をしている。小さな案件をこなして定時にあがることを目標にしており、やりがいを求めていない。しかし相談されたことには断りを言えないタイプで面倒ごとを引き受けて、残業することもある。刑事訴訟の経験はあまりなく、裁判員裁判が苦手としている。その後法律事務所の所長に就任し、事務所の名前も「上町・筧法律事務所(うえまち・かけいほうりつじむしょ)」となった。
たのしみは帰宅後や休日に自宅で品数多くバランスの良い食事を作ること。30代までは料理をしていなかったが、太った体を鏡で見てショックを受け、その後、料理して食生活のバランスをとり、痩せたのをきっかけに料理の道にハマっていった。さまざまな料理を作れるが、思い切りがない性格のために天ぷらなどが上手く作れなかったりする。
几帳面な性格で、倹約家(ケチ)である。近隣のスーパーの底値を常にチェックしており、月2万5,000円(のちに3万円)に食費を抑えることに生きがいを感じている。
太らないことを目標としているため、年齢に似つかわしくない若々しいルックスと体形で気持ち悪がれるときがある。一般的にはイケメンであるが、ゲイの世界ではモテるタイプではない。乙女チックな部分は持ち合わせておらず、趣向はオジサンで、ゲイには受けないタイプの女性アイドルが好きだったり、お弁当は茶色っぽくても気にしない。流行りなどにも疎く、ゲイの友人の集まりでも話についていけないこともしばしばある。
「松浦比呂子」「吉野可穂」「三谷まみ」といった女性アイドルが好きで共通の友人である小日向がマネージャーをしている三谷まみはディナーショーに出かけるほどの大ファンである。休日の土日に見るために、彼女たちが出演しているドラマや映画をたくさん録画している。
40歳の時に新宿二丁目の店で賢二と出会い、賢二が勤める美容院で客として再会してデートらしき物を何度かしたのちに恋人同士となり同棲するようになった。実際は賢二がまったく好みのタイプではなく、のちに共通の友人である航から、今まで付き合ったタイプは賢二とは正反対の男ばかりと突っ込まれている。
矢吹賢二(やぶき けんじ/演:内野聖陽)
愛称はケンジで、自分が老いていることを認めないようにしている。誕生会もしないでほしいと願ったが、パートナーの史朗の口八丁に乗せられて、誕生会だけは受け入れている。周囲にはゲイ(どちらかといえばタチ)であることをカミングアウトしており、オープンに生活している。ゲイらしい乙女な一面をもち、ピンク色が好きであったり、細やかな気遣いができる。美容師という職業にもその気遣いは生かされており、面倒なお客(爆弾)を処理する役をかって出ている。仕事は美容学校時代の同級生である三宅祐が店長をしているお店に勤めている。美容師としての実力は人並みだが、フレンドリーな性格によって多くの顧客がいる。独立を促されても「経営には向いていない」という理由で断っていたが、祐がベトナムにお店(2号店)を出したことを機に1号店の店長に就任している。計算もパソコンも苦手でレジ締めの作業などに苦労している。浪費家の一面もあり、たびたび史朗から注意をうけている。
家族との関係は連載開始時点ではあまりよくなく、ゲイをカミングアウトした際にも母親に激高されたり、父親とも音信不通になっていた。しかしわだかまりが徐々に解け、家族仲は改善されている。
理想の男性は『シティーハンター』の主人公である冴羽獠(さえばりょう)。史朗をみて、「三次元の冴羽獠」としている。携帯の着メロも史朗からの着信はアニメ『シティーハンター』のエンディングテーマ曲「Get Wild」にしている。
痩せやすい体質のため、運動はせずにいたが、加齢による体質変化でジムに入会した(しかし店長になったことなどによる影響からジムに行く頻度が減っている)。以前から頭頂部が薄くなってきており、やや伸ばし気味でゆるくパーマをかけていたごまかしていたが、それも難しくなり、髪を短髪にして金髪に変えている。
美容師になりたてのころは、水商売(ホストクラブ)でボーイ(お立ち)のアルバイトをしていた経験がある。その時周りからは名字が漫画『あしたのジョー』の主人公・矢吹丈と同じだったため、「ジョー」というあだ名がつけられていた。
筧家
筧久栄(かけい ひさえ/演:梶芽衣子)
史朗の母で少し極端な性格をしている。史朗がゲイであることを知った際には何かの間違いと感じ、「史朗が結婚して子供ができるように」と新興宗教へ入信した。その後、史朗と夫である悟朗の尽力で脱会したが、宗教への強引な勧誘を悟朗側の親戚や実の妹の美沙江(みさえ)のせいにしていた。そのため、親戚の中では絶縁する者もおり、久栄の骨は代々の墓に入れたくないと言う親戚がたくさんいるらしい。
ゲイや同性愛への理解も乏しく、性同一性障害などと同じように考えていたり、誤った認識を持っている。
しかし自分の将来を考え、徐々に史朗の考えを理解しようとしている。そのため、賢二を正月に実家に連れてくることを提案し、実現したが、無理がたたり、倒れて寝込んでしまった。それ以降は賢二を実家に連れて来ないようにと悟朗から史朗に伝えられた。このことは悪いとおもっており、お詫びとして史朗に高級苺を持たせた。
和服を着ていたのは着付け教室に通っていたことがきっかけであり、悟朗がガンをわずらってからは看病のしやすさから洋服を着ている。区民健診で肺がんを疑われ、詳しく検査したところ「ほぼ肺がんで間違いない」と診断され、手術を受けている。ステージIの初期癌だったこともあり、無事に成功する。
悟朗と終活を進めていて、史朗と賢二の今後を心配している。史朗のことは「史朗さん」と呼ぶ。
筧悟朗(かけい ごろう /演:志賀廣太郎(第1話 - 第5話)、田山涼成(第11話 - 第12話))
史朗の父で物静かで温厚な性格である。しかしゲイに関しては理解できていない。息子の結婚を望めない代わりに妻と2人で、隣人である瀬尾家の子供達を自分の孫のように可愛がっていた。突然目をカッと見開いて史朗に激高する。
掃除や洗い物はできるが、料理は一切出来ず、銀行のATMなどデジタル機器音痴である。ステージIIIの食道癌が見つかり、手術を受けている。退院後の通院費について史朗に借金を申し込んだことにより、それからは史朗から毎月仕送りをもらうようになる。
夫婦で終活を進めており、自宅を売却して老人ホームに入居する決心をしたことを久栄と共に史朗に伝えている。その後自宅の買い手がつき、無事売却している。その後八王子のホームへと引っ越した。
矢吹家
矢吹賢一(やぶき けんいち/演:内田文吾)
賢二の父。賢二が物心ついたときには浮気し、家を出ていていた。何年かに一度、暴力をふるって母親の金をうばうときなどは帰ってきていた。中学三年生になった賢二を見て、たじろいでからは実家にくることはなかった。20年くらい前に生活保護の申請をしたため、千葉市にいることがわかるが、特に関与せず、扶養義務調査の書類がその後毎年来ることで生存確認していた。最後は自宅アパートで孤独死し、警察から賢二に連絡が入った。その後、現地で火葬されて賢二の実家に戻り、無事に納骨された。賢二はもともと気が小さくて酒の勢いがないと家に帰ってこれない人と話していた。賢二がゲイであることは知らなかった。
矢吹峰子(やぶき みねこ)
賢二の母親であり、埼玉で美容院を経営していてる。常連さん相手に高齢になったいまでも美容師を続けている。
賢二がゲイをカミングアウトしたときには、孫の顔が拝めないことを悟り、親不孝者として腹をたて、ほうきで襲い掛かったことがあった。夫の賢一との仲は冷めきっており、DVやお金の巻き上げなどがあった。しかし、離婚の方法がわからず、別れることができなかった。賢一はほどんと家にいなかったため、女手1つで子どもたちを育て上げた。賢一の葬式の時から徐々に賢二との関係について気持ちの整理をしており、久しぶりに実家に帰ってきた賢二に自分の美容院の後継者になってほしいとお願いしている。ゲイであることについても理解を持ち始めており、史朗をよび、矢吹家との顔合わせ会を開いている。
矢吹 政江(やぶき まさえ)
矢吹家の長姉であり、美容師資格を持っているが仕事にはしていない。埼玉の八百屋に嫁ぎ、長男真人(まさと)と長女めぐの二児の母である。政江の長男については賢二が自分の若いころに似ているということから自分の息子のようだと喜んでいる。
矢吹智恵子(やぶき ちえこ)
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目次 - Contents
- 『きのう何食べた?』の概要
- 『きのう何食べた?』のあらすじ・ストーリー
- 富永佳代子との出会い
- 小日向・ジルベールとの出会い
- 筧家との顔合わせ
- 2人での京都旅行
- 矢吹家の水解け
- 賢二の店長就任
- 史朗が法律事務所代表へ就任
- 小日向・ジルベールの結婚式
- 『きのう何食べた?』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- 筧史朗(かけい しろう/演:西島秀俊)
- 矢吹賢二(やぶき けんじ/演:内野聖陽)
- 筧家
- 筧久栄(かけい ひさえ/演:梶芽衣子)
- 筧悟朗(かけい ごろう /演:志賀廣太郎(第1話 - 第5話)、田山涼成(第11話 - 第12話))
- 矢吹家
- 矢吹賢一(やぶき けんいち/演:内田文吾)
- 矢吹峰子(やぶき みねこ)
- 矢吹 政江(やぶき まさえ)
- 矢吹智恵子(やぶき ちえこ)
- 共通の友人(準レギュラー)
- 本田鉄郎(ほんだ てつろう/演:菅原大吉)
- 長嶋善之(ながしま よしゆき/演:正名僕蔵)
- 小日向大策(こひなた だいさく/演:山本耕史)
- 井上航(いのうえ わたる/演:磯村勇斗)
- 上町・筧法律事務所(筧史郎の職場)
- 上町美江(うえまち よしえ/演:高泉淳子)
- 上町修(うえまち おさむ/演:チャンカワイ)
- 片岡志乃(かたおか しの/演:中村ゆりか)
- 長森夕未(ながもり ゆみ)
- 高橋(たかはし)
- 外山まどか(とやま まどか)
- 山田瑞希(やまだ みずき)
- 史朗が担当した弁護依頼人
- 逸見大悟(いつみ だいご)
- 今田聖子(いまだ せいこ)
- 金沢(かなざわ)
- 生稲(いくいな)
- 諸住直次(もろずみ なおつぐ)
- 皆川(みながわ)
- 井形(いがた)
- 竹中真澄(たけなか ますみ)
- 池辺(いけべ)
- 中谷(なかや)
- 西松紗奈(にしまつ さな)
- 弁護士仲間
- 塚本雅志(つかもと まさし)
- 菅沼晃一(すがぬま こういち)
- 北村誠(きたむら まこと)
- 斉藤、渋谷、富村(さいとう、しぶや、とみむら)
- Forme(フォーム/賢二の職場)
- 三宅祐(みやけ ひろし/演:マキタスポーツ)
- 三宅玲子(みやけ れいこ/演:奥貫薫)
- 早乙女エリ(さおとめ エリ/演:椿弓里奈)
- 麻生美香(あそう みか/演:松山愛里)
- 田渕剛(たぶち ごう/演:松村北斗)
- 中村光江(なかむら みつえ)
- 富永家
- 富永佳代子(とみなが かよこ/演:田中美佐子)
- 佳代子の夫(演:矢柴俊博)
- 渡辺ミチル(わたなべ ミチル/演:真凛)
- 渡辺達也(わたなべ たつや)
- 渡辺 悟朗(わたなべ ごろう)
- その他
- 仁美(ひとみ/演:大島葉子)
- 翔人(ひろと)
- ヒデくん
- 久仁子(くにこ)
- 三枝愛(さえぐさ あい)
- マーちゃん
- 伸彦(のぶひこ)
- 金森幸夫(かなもり ゆきお)
- 瀬尾家(せおけ)
- 我孫子(あびこ)
- オバちゃん
- 三谷まみ(みつや まみ)
- 片岡周平(かたおか しゅうへい)
- 逸見千波(いつみ ちなみ)
- 『きのう何食べた?』の用語
- 同性愛
- 上町・筧法律事務所
- Forme(フォーム)
- 『きのう何食べた?』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 史朗「ホントだ。ちょっとリセットされた…」
- 史朗「嫌ったりしないよ!!」
- 賢二「毎日続けることです。」
- 渉「大ちゃんと僕 お式上げるしかなくない?」
- 『きのう何食べた?』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 話の間には作者による料理のワンポイントが書かれている
- 漫画の内容で大きな事件は起こしたくない
- ラブシーンなど性的表現はしない
- 『きのう何食べた?』の主題歌・挿入歌」
- テレビドラマ版
- OP(オープニング):OAU(OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND)「帰り道」
- ED(エンディング):フレンズ「iをyou」
- 映画版
- 主題歌:スピッツ「大好物」