Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Ghost of Tsushima』とは、Sucker Punch Productionsが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテインメントより2020年7月17日に発売された、PlayStation 4用アクションアドベンチャーゲームである。
文永11年、モンゴル帝国の軍勢が対馬の武士たちに猛威を振るう。島の武士達は初戦で多くの死者を出した。しかし境井 仁という名の一人の武士は生き延びた。仁は、冥府から蘇った者「冥人(くろうど)」として、対馬を守るため侍の道に反した戦い方を選ぶ。

安達政子

対馬でも名高い女武者が揃う安達家の生き残りであり、一族の名に恥じない武芸の腕を持つ女傑。蒙古襲来の折、対馬の何者かによって一族を皆殺しにされ復讐に怒りを燃やす。元来は穏やかな性格らしいが、ゲーム本編では復讐に駆られてか激しい気性を見せる。

典雄

杉寺で兄・円浄と共に修行を積んでいた僧兵。得度を済ませていないため、本名を名乗っている。多くの僧が捕虜となった中、典雄一人が生き長らえていた。心に深い傷を負った典雄は仏の道と怒りとの間で葛藤しながらも、故郷と民を守るべく奮闘する。多くの仲間を失いながら生き残った仁と典雄は共感し合える仲間となった。

竜三

仁の幼馴染で、現在は牢人。豆酘(つつ)におり、菅笠衆の頭(かしら)として手下の牢人たちを飢えから救うべく尽力していた。初めは志村と共に対馬を救おうとしたが、菅笠衆の食の保証を条件にコトゥンから寝返るよう誘われた。手下を飢えさせないことを第一に考え、裏切りの道を選んでしまい仁に敗れることになる。

百合

境井仁の乳母。母親が薬草の専門家で、百合もその技術を受け継いでいる。武器を求める仁に毒の製法を教えた。その際に仁の母の死後、父である正と恋仲であったことを告白した。

元朝兵(げんちょうへい)

コトゥン・ハーン

対馬に侵略したモンゴル兵の大将。知略に長け、目的のためには手段を選ばないが、志村の実力を認め最後まで説得を試みていた。仁の前に立ちはだかる最大の敵。

テムゲ

元軍の百戸長。鑓川を攻め入ってきた蒙古兵の指揮官。残虐な方法で鑓川に侵略しようとするが仁に首を斬られる。

アルタン

元軍の百戸長で、豊玉地方の大綱(おおつな)一帯を制圧している部隊の指揮官。サイドストーリーにて、ゆなの恩人であるいちを苦しめていた。

蒙古兵(もうこへい)

Tak103g3
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