Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Ghost of Tsushima』とは、Sucker Punch Productionsが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテインメントより2020年7月17日に発売された、PlayStation 4用アクションアドベンチャーゲームである。
文永11年、モンゴル帝国の軍勢が対馬の武士たちに猛威を振るう。島の武士達は初戦で多くの死者を出した。しかし境井 仁という名の一人の武士は生き延びた。仁は、冥府から蘇った者「冥人(くろうど)」として、対馬を守るため侍の道に反した戦い方を選ぶ。

元は中国の王朝で、1271~1368に栄えた。 モンゴルが金 (きん)と南宋 (なんそう)を滅ぼし、異民族として初めて中国全土を支配したいわゆる征服王朝。

蒙古(もうこ)

蒙古兵の隊長との戦闘シーン。

対馬に侵略してきたモンゴル兵の呼び名。

冥人(くろうど)

仁の二つ名。元朝を討つべく冥府より蘇りし伝説の武者と語られる。元々は、ゆなが村の里人に向けて思い付きで口走ったもの。仁が活躍するに連れて噂が広まる。対馬の住人に本土の武士や、コトゥン・ハーンと百戸長たち、果ては雑兵にまで認知されていく。対馬の民の多くからは元朝に打ち勝つ希望として支持されるが、元朝顔負けの非道な戦術に怖れを抱く者の声もある。
闇討ちや毒殺という武士の道に背く戦術を執るがゆえに、誉れを重んじる武士は嫌悪と蔑みの念を裏で持つことも。巴が「物の怪のごとき背の丈」と聞いていたり、丈志が「山より大きい」と耳にしていたりと、噂に尾ひれがついている。

志村

対馬国随一の威勢を誇る武家であり、鎌倉殿国御家人。対馬国で唯一の鎌倉将軍直臣の家柄。対馬の国御家人役の立場にあり、鎌倉殿より地頭(徴税・警察・裁判の責任者)を任せられている。

境井家

境井家の家紋が入った鎧。

志村家以外の有力武家と同様、非御家人の一族。鎌倉殿(鎌倉幕府の棟梁)に仕えているわけではないので、幕府から土地権利などは認められていない。先代当主は境井正。現当主は先代の子で主人公の境井仁。

安達家

現当主は安達晴信。彼は小茂田浜の戦いで元朝の首領コトゥン・ハーンに挑むが、無残に殺されてしまった。晴信の息子の、繁里と繁成もこの戦で戦死した。同じ頃安達家の屋敷が襲われ、晴信の妻である政子以外が賊の手で殺されてしまう。

長尾家

赤ん坊のの時から弓を習い始めるという一族。弓の名手を大勢輩出しており、石川も長尾家の指導をしたほど。

菊池家

対馬五大武家の一つに数えられていた。花が嫁いだ池田家と主従関係を結んでいる。しかし小茂田浜の戦いで男たちは討ち死にしてしまう。

鑓川家(やりかわけ)

かつて対馬国に存在した武家。強力な兵を抱える有力な武家だったが、時頼の代に志村家に対して謀反を起こし、成敗された。武家としての鑓川家は解体されたが、地元では今も強い影響力がある。

池田家

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