梨泰院クラス(イテウォンクラス)のネタバレ解説・考察まとめ
『梨泰院クラス』とは、韓国のケーブルテレビ局にて2020年1月から3月まで放送された、飲食業界での成功を目指して仲間と共に奮闘する主人公を題材としたテレビドラマである。原作は、2017年から2018年にかけて連載されたチョ・クァンジンによるWeb漫画。パク・セロイが、父親を奪った同級生とその父への復讐を誓い、梨泰院で挑戦を始める。彼のもとに個性豊かなメンバーが集まり、外食No.1企業である長家グループを追い詰めていくストーリー。Netflixオリジナル作品として日本を含む世界に配信された。
『梨泰院クラス』の概要
『梨泰院クラス』とは、韓国のケーブルテレビ局JTBCにて2020年1月31日から同年3月21日まで放送された、ソウルの飲食店激戦区・梨泰院を舞台に、飲食業界での成功を目指して仲間と共に奮闘する若者たちを題材としたテレビドラマである。「梨泰院」は韓国の首都ソウルにある地名の一つで、「イテウォン」と読み、国際色豊かな若者に人気の街で、韓国国内でも注目を集めているスポットである。原作は、2017年から2018年まで連載されたチョ・クァンジンによる韓国のwebtoonと呼ばれるWeb漫画で、人気が出たためドラマ化に至った。主演はパク・セロイを演じたパク・ソジュン。
誠実で頑固な主人公セロイのは、大切な父親を奪った同級生と、その父親の会社「長家」への復讐を心に誓い、梨泰院で新しい挑戦を始める。彼のもとに個性豊かなメンバーが集まり、外食業界No.1企業である長家グループを徐々に追い詰めていくというストーリー。
主人公パク・セロイが金と権力に物を言わせる理不尽な巨大企業を相手に立ち向かっていく様子が人気となり、最終回の視聴率は16.5%を記録してJTBC史上3位、韓国のケーブルテレビ史上7位の高視聴率となった。ビデオオンデマンドサービスのNetflixにて、オリジナル作品として日本を含む世界に配信され、日本では2020年3月28日の配信開始後に爆発的な人気となった。
原作のウェブ漫画は2016年12月27日から連載され、日本語に正式に翻訳された『六本木クラス〜信念を貫いた一発逆転物語〜』として連載が行われた。
『梨泰院クラス』のあらすじ・ストーリー
主人公の生い立ち・事件
長家に勤める父親の仕事の都合で引っ越しすることになったパク・セロイ。転校初日、同じクラスのイ・ホジンが長家の会長の息子チャン・グンウォンにいじめられる。同級生や先生までも見てみるフリをする状況の中、見かねたセロイは彼を殴ってしまう。息子が殴られた連絡を受けたチャン・デヒ会長は、セロイの父親を呼び出し、「退学したくなければグンウォンへ土下座しろ」と理不尽な条件をセロイに要求する。セロイはそれを拒否した結果、父親も長家を退職することになりセロイも退学処分となる。
父親がセロイとの待ち合わせ場所にバイクで向かっている途中、後方から車に追突されひき逃げ事故にあってしまう。ビデオカメラの解析から犯人はグンウォンであることを知ったセロイは彼の居場所へ向かい、セロイは、グンウォンを殺す勢いで殴りかかる。しかし、セロイの顔つきに危険を察した幼馴染のオ・スアが、担当刑事と駆け付けてセロイを止める。そしてセロイはそのまま拘置所に留置されることになる。警察もまたチャン会長の息がかかっており、セロイは懲役3年の実刑判決を受けることになる。担当刑事は判決がおかしいと検察上部に掛け合うがもみ消されてしまう。こうしてセロイはチャン会長と息子のグンウォンに復讐することに人生を賭けることを決心する。
出所後の生活と仲間たち
実刑3年を受け出所したセロイは22歳になった。梨泰院(イテウォン)へ行き、街の雰囲気が気に入ったセロイは、ここで店を立ち上げることを決心する。そして7年後の29歳で居酒屋「タンバム」を立ち上げる。一方、セロイの父親の事故の件で、罪の意識で反省の日を送っていたグンウォンであった。そして父親のチャン会長に示談したいことを提案する。しかし、「長家を継ぎたいなら良心など必要ない」というチャン会長であった。
セロイの店へ来店したチャン・グンスと未成年のチョ・イソであったが、タンバムで未成年が酒を飲んでいることを通報されて警察が調査にくる。警察署に呼び出されたセロイは事件以来、顔を合わせることがなかったグンウォンと再会する。セロイを見下すグンウォンに対して、「お前は絶対に時効にはさせない。これは15年計画だ」と明かす。
セロイと刑務所で出会ったチェ・スングォンは、出所後にセロイと行動を共にするようになる。また、セロイの真っすぐな性格に惹かれたイソは、セロイに人生をささげることを決心する。大学をやめるかセロイについていくか、人生の選択に迷っていたイソだったが、親や周りを気にせず自分の気持ちを信じてタンバムで働くことを選択した。
タンバムのシェフ、マ・ヒョニの料理がイマイチなことに対して不満を持つイソは、セロイにクビにするように提案する。しかし、セロイはヒョニを呼び出しクビにするどころか2倍の給料を支払って、「タンバムが好きなら2倍努力するように」と命ずる。こうしてヒョニは成長しタンバムの成長に貢献することになる。
人気店となり人手が足りなくなったタンバムが求人募集をかけ、キム・トニーをホールスタッフとして採用する。
高校時代にグンウォンがいじめていたホジンは、資産運用のプロ、ファンドマネージャーになっていた。セロイは19億ウォン分の長家の株を購入することをホジンに指示する。今回の買い増しでチャン会長もセロイが長家の株式を購入していることを知り、セロイが脅威になると感じはじめる。そして半年で店を出ていくように、家主から言われるセロイ。ビルのオーナーへ電話をするが、実はそれを仕向けたのは長家の会長であった。
復讐の結末
人通りの少ない通りに引っ越ししたタンバム。チャン会長の指示のもと、常務のグンウォンが破格の条件でイソのスカウトへタンバムを訪れる。イソはグンウォンをおだて、グンウォンは思わず10年前の引きひげ事件を自白しまう。すると長家のカン専務がチャン会長を解任するため、株主を集め解任議案を開く。悪事を働いたグンウォンをかばうチャン会長は株主からも見放され解任となり、カン・ミンジョン専務が長家の会長の座に就くということがセロイらが企んでいた計略だった。しかしチャン会長は株主総会前に緊急記者会見を開き、記者の前で泣きながら土下座をし、10年前のひき逃げ事件は長男がやったことだと自ら認める。これにより株主からのチャン会長への信頼はもどり解任議案は否決され、グンウォンは懲役7年の処罰となりセロイ達の計略は失敗に終わる。
その頃イソはセロイに愛しているということを伝えるがセロイはスアを好きだと伝え冷たい対応にイソはひとり大粒な涙を流し続ける。
「最強の居酒屋」という番組の決勝戦当日、優勝すれば投資家から投資を得る約束のある中、タンバム代表のヒョニが料理人対決を制し国内最高の料理人となる。セロイはトニーの祖母キム・スルレから100億ウォンの投資を受け、タンバムをフランチャイズ化する。4年後、株式会社ICは急成長を遂げ、自社ビルが建つ。一方、グンウォンは刑務を終え出所、チャン会長は癌を患い余命宣告を受ける。チャン会長が余命6ヶ月だということを聞いたセロイはチャン会長へ電話をかけ、「僕が罰を下すからまだ死ぬな」と言う。衰弱していたチャン会長は唯一、生存を望む天敵のセロイの声に息を吹き返す。
ある日グンウォンにイソが誘拐されたことが分かった。セロイが車に乗り救出へ向かう。しかし、マフィアの車に轢かれてしまった。グンスも誘拐されてしまう。セロイは集中治療室で意識が戻らず、スアはチャン会長へ退職届を提出するとともに、長家グループが過去10年にわたり行ってきた不正行為を告発する。病院を抜け出したセロイはイソの居場所を聞き出すため、チャン会長のもとへ訪れる。「グンウォンの居場所を知りたければ土下座をしろ」というチャン会長に対して、セロイはあっさり土下座をする。こうしてグンウォンの居場所を突き止めたセロイは、無事イソを救出する。イソを連れてグンウォンに追いかけられている中、セロイはイソへはじめて心から愛しているとを伝え、抱きしめ合う。
事件後、セロイはチャン会長を父親パク部長に教わった豆腐チゲでおもてなしする。その席でチャン会長は土下座し、パク部長とセロイへの罪を認め謝罪をするのであった。
『梨泰院クラス』の登場人物・キャラクター
主人公
パク・セロイ(演:パク・ソジュン)
本作の主人公。父親ゆずりの強い正義感を持つイガグリ頭の青年。高校時代にいじめっ子のグンウォンを殴ったことで人生が一変した。逆境にも負けず信念を貫く強さの持ち主でもあり、梨泰院に居酒屋「タンバム」を立ち上げ、仲間と共に数々の窮地を乗り越えていく。高校時代に出会ったスアに初恋をしてから、彼女に思いを寄せ続けている。「長家グループ」の会長チャン・デヒと、その息子グンウォンへの復讐を胸に誓い、長家を抜いて外食業界のトップに立つことを目標に、梨泰院で居酒屋「タンバム」を立ち上げた。
タンバム関係者
チョ・イソ(演:キム・ダミ)
IQ162の天才で運動神経も抜群、インフルエンサーとしても人気のある女子高生。自我が強く他人に興味がない反社会性パーソナリティ障害だが、セロイに惹かれて大学進学をやめ、「タンバム」で働き始めた。天才的な頭脳やマーケティング能力で、世の中のトレンドを読む力などに優れ、徐々にセロイにとって欠かせない右腕になっていった。
マ・ヒョニ(演:イ・ジュヨン)
食品工場で働いている時にセロイに出会って彼について行くことに決め、「タンバム」のキッチン担当として働くことになった。性別は男性で心は女性というトランスジェンダーであることを隠している。
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目次 - Contents
- 『梨泰院クラス』の概要
- 『梨泰院クラス』のあらすじ・ストーリー
- 主人公の生い立ち・事件
- 出所後の生活と仲間たち
- 復讐の結末
- 『梨泰院クラス』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- パク・セロイ(演:パク・ソジュン)
- タンバム関係者
- チョ・イソ(演:キム・ダミ)
- マ・ヒョニ(演:イ・ジュヨン)
- チェ・スングォン(演:リュ・ギョンス)
- チャン・グンス(演:キム・ドンヒ)
- イ・ホジン(演:イ・ダウィット)
- キム・トニー(演:クリス・ライオン)
- パク・ソンヨル(演:ソン・ヒョンジュ)
- 長家グループ関係者
- オ・スア(演:クォン・ナラ)
- チャン・デヒ(演:ユ・ジェミョン)
- チャン・グンウォン( 演:アン・ボヒョン)
- カン・ミンジョン(演:キム・へウン)
- その他のキャラクター
- オ・ビョンホン(演:ユン・ギョンホ)
- チョ・ジョンミン(演:キム・ヨジン)
- キム・スンレ(演:キム・ミギョン)
- キム・ヒフン(演:ウォン・ヒョンジュン)
- オ・ヘウォン(演:チェ・ユリ)
- キム室長(演:ホン・ソジュン)
- キム・ソンエ(演:ユ・ダミ)
- ファン・サンホ(演:キム・イクテ)
- セロイの担任教師(演:ペク・ソンヒョン)
- クク・ブッキ(演:ハン・イェジ)
- 特別出演
- チョン・ウンビョル(演:ソルビン)
- キム・ソンヒョン(演:ユンバク)
- パク・ジュンギ(演:イ・ジュヒョク)
- ト・ジュンミョン(演:チョン・ノミン)
- 『梨泰院クラス』の用語
- 梨泰院(イテウォン)
- タンバム
- ソシオパス
- 長家グループ
- 『梨泰院クラス』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- セロイ「俺の計画は15年越しなんだよ」
- スングォン「時間は誰にでも与えられる、だが彼と俺の時間の濃度が違いすぎていた」
- セロイ「人がいるから商売ができるんだ。お店とは人なんです」
- グンウォンにいじめられているホジンを助けるセロイ
- 『梨泰院クラス』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 大ヒットの背景には巣ごもり需要がある
- 日本でドラマ化が決定している
- セロイの髪型は「栗の実ヘア」である
- 『梨泰院クラス』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:Gaho「はじまり/START」