Super Mario Run(スーパーマリオ ラン)のネタバレ解説・考察まとめ

『Super Mario Run』とは、2016年に任天堂が提供を開始したスマートデバイス向けの横スクロールアクションゲーム。自動で走り続けるマリオを、画面をタップしてジャンプさせゴールを目指す「ランニングアクション」を採用している。パルクールのような流動的な動きが特徴で、小さな段差や敵を自動で飛び越えるほか、タップとの組み合わせで多彩なアクションが可能。ビジュアル面は『New スーパーマリオブラザーズ U』をベースにしており、「片手で遊ぶ、新しいマリオ」として独自の進化を遂げている。

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キノピコ

「キノピコの家」を建設することで開放される。走行速度などは標準的だが、キノピオラリーに特化した能力を持つ。プレイ中にコインゲージが溜まりやすく、終了後には相手チームのキノピオを一部引き寄せる独自のボーナス効果を備えている。

デイジー姫

2017年9月の追加キャラクター。「リミックス10」のエリア30をクリアすることで開放される。空中でもう一度跳躍する「2段ジャンプ」が可能で、他のキャラクターでは到達困難な足場への移動や、落下防止において高い生存能力を発揮する。

『Super Mario Run』(スーパーマリオ ラン)の課金方式

『Super Mario Run』は、アプリ本体のダウンロードおよび一部の試遊は無料とし、全機能の開放に一定額を支払う「一部無料・売り切り型」を採用している。この価格設定と課金形態は、配信前後で日本のモバイルゲーム市場に大きな議論を巻き起こした。
アプリの配信前から「全てのモードを遊ぶためには1,200円の課金が必要」という内容のアナウンスはしていたものの、アプリゲームは「基本無料ガチャ課金」のものが多いことから、無料だと思っていたプレイヤーに「クソゲー」だと批判を受けた。しかし「従来のマリオシリーズのようなゲームが1,200円で遊べるのは安い」と指摘する層も一定数おり、賛否両論の意見がある。

課金システムと任天堂の戦略

本作は1,200円を一度支払えば、追加課金の発生なく全3モードのすべてを無制限に遊ぶことができる。この価格は、日本のスマホゲーム市場で主流となっている「ガチャ課金」の数回分に相当する。
任天堂がこの方式を選択した背景には、過度な射幸心を煽り高額課金を招くガチャ型ビジネスモデルへの懸念と、自社ソフトの価値維持という戦略がある。同社は「格安にすれば売れる可能性はあるが、一度価値を下げると元に戻らなくなる」とし、ブランドの価値を不当に貶めない適切な価格設定として1,200円という数字を導き出した。

ユーザー間の対立する評価

本作の課金方式を巡っては、普段のゲームスタイルによってユーザーの反応が鮮明に分かれる結果となった。

否定的な層(非課金・ライト層)

「基本無料」が当たり前となっている層からは、配信直後より「クソゲー」との批判も上がった。「なぜ完全無料ではないのか」「1,200円は高い」となどのコメントが殺到。特に、無料で遊べる範囲が「ワールド 1-4」の途中までであったことが、一部のユーザーには「期待外れ」や「搾取」と捉えられる要因となった。

肯定的な層(既存ファン・コアゲーマー)

対照的に、コンシューマーゲームに親しみがある層やガチャ課金の不確実性を嫌う層からは、「1,200円で全て遊べるのは非常に良心的」「マリオの新作がこの価格で遊べるのはむしろ安い」と好意的に受け止められた。アイテム課金制の方が結果として多額の支出を招くという観点から、任天堂の伝統的な「売り切り型」の姿勢を支持する声も多く見られた。

『Super Mario Run』(スーパーマリオ ラン)の評価

海外レビュー速報:高評価

Metacriticでの平均スコアは80点(総レビュー数14件)。うち11件で80点超の「高評価」に当るレビューが与えられている。

●Time: 100/100
●Stevivor: 90/100
●Pocket Gamer UK: 90/100
●Vandal Online: 90/100
●Meristation: 90/100
●Hobby Consolas: 88/100
●Nintendo Life: 80/100
●USgamer: 80/100
●TheSixthAxis: 80/100
●GamesRadar+: 80/100
●IGN: 80/100
●GamesBeats: 80/100
●Game Informer: 70/100
●GameSpot: 70/100

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