はたらく細胞BLACK(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『はたらく細胞BLACK』とは原作原田重光、作画初嘉屋一生で『モーニング』で2018年27号から2021年8号まで断続的に連載された漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。ブラック企業のような劣悪な体の中で働く赤血球を主人公に、喫煙や飲酒などで蝕まれていく体の健康問題を細胞視点で綴っていく。擬人化された細胞やロボット兵器のような薬剤や抗生物質が登場し、シリアスかつ殺伐とした雰囲気の中奮闘する様子は、不摂生な生活をする人に警鐘を鳴らすディストピア作品。

CV:相馬康一

AA2153たちをキャバクラ(肝臓)に誘ったベテラン赤血球。寿命が尽き、クッパー細胞に食べられる。

BB5123

CV:相馬康一

でBD7599やNC8429と共にAA2153を迎えた顎先のひげのある先輩赤血球。

先輩赤血球

髭面の先輩(右)と緑色の長髪が特徴の先輩(左)

CV:鷲見昂大、丸山智行

仕事を真面目にしていない先輩2人。識別番号は不明。AC1677をエナジードリンク(カフェイン)に誘ったり、AA2153を血栓に突き落とそうとする。最終的に血栓に巻き込まれて死亡。

後輩赤血球

CV:井上雄貴

黒目の多い後輩赤血球。NC8429の同期で一緒にいることが多い。

DA4901

原作2部に登場。輸血先の赤血球でAA2153たちと仲良くなるリーダー格の個体の1人。古い赤血球亡き後は、全赤血球のリーダーのように振る舞う。、赤芽球の頃から成績が抜きんでいていてイケメンだったが、冷めている部分がある。AA2153の影響を受けるも、網膜で新生血管を掘り網膜剥離を起こしてしまったときは希望と諦めの間で激しく動揺した。抗がん剤の絨毯爆撃で姿を消す。

SS1404

そばかすが特徴的な輸血先の体の赤血球。酸素を求めるがん細胞によって亡き者にされる。

QJ0076

DA4901、SS1404と同じく輸血先のリーダ―格として振る舞う赤血球。糸球体をかばって糖化してしまう。

白血球

1196

CV: 日笠陽子

白い前髪で右目を隠している白血球。準主人公。胸が大きく、ノーブラで白い制服を着ている。日本刀が武器で、細菌の返り血を浴びることも多い。よく分からない細菌には、ロケットランチャーやアサルトライフルを使うこともある。AA2153のピンチを何度も救う中で好意を持つようになり、肝細胞とAA2153が仲の良さそうにしている様子を見ると不機嫌になった。AA2153からは白血球さんと呼ばれている。AA2153と共に別の体に輸血された。

8787、1212

戦う1212(左)と8787(右)

CV:Lynn、内山夕実

1196の後輩白血球で共に戦う。淡い長い紫色の髪が8787、青い髪の毛が1212。

J-1178

アニメ見登場の小柄でツインテールの白い髪で、AA2153から白血球ちゃんと呼ばれている輸血先の白血球。1196と打ち解けるまで時間がかかったが、その後は姐さんと呼んで慕っている。

syunnkannsettyakuzaiw4
syunnkannsettyakuzaiw4
@syunnkannsettyakuzaiw4

Related Articles関連記事

はたらく細胞(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

はたらく細胞(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『はたらく細胞』とは、清水茜による漫画作品。人体の中で活動する細胞を擬人化したユニークな物語と、各細胞の描写の正確さで話題となり、学生のみならず医療関係者からも評価された。2018年にはdavid production制作によってアニメ化された。 舞台は、人間の身体の中。細胞たちが擬人化、侵入した病原体などがモンスター化・怪人化して描かれている。酸素を運ぶ赤血球や、細菌と戦う白血球。傷口をふさぐ血小板や、殺し屋のキラーT細胞など、そんな約60兆個もの細胞たちの知られざるドラマが展開される。

Read Article

シュール!ちょっと面白い擬人化画像・ツイートまとめ【サンリオキャラ、アンパンマンなど】

シュール!ちょっと面白い擬人化画像・ツイートまとめ【サンリオキャラ、アンパンマンなど】

何もやることが無い暇なときなどに、「もしコレが擬人化されたらどんな感じになるだろう」などと考えてみたことがある人もいるのではないだろうか。ツイッター上には都道府県の擬人化や季節の擬人化、布団などの生活用品の擬人化など様々なネタが投稿されている。中には擬人化した細胞をテーマにしたアニメ『はたらく細胞』が大ヒットしたケースもあるのだ。本記事ではツイッター上に投稿されていた、ちょっとシュールで笑える面白「擬人化」画像をまとめて紹介する。

Read Article

目次 - Contents