はたらく細胞BLACK(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『はたらく細胞BLACK』とは原作原田重光、作画初嘉屋一生で『モーニング』で2018年27号から2021年8号まで断続的に連載された漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。ブラック企業のような劣悪な体の中で働く赤血球を主人公に、喫煙や飲酒などで蝕まれていく体の健康問題を細胞視点で綴っていく。擬人化された細胞やロボット兵器のような薬剤や抗生物質が登場し、シリアスかつ殺伐とした雰囲気の中奮闘する様子は、不摂生な生活をする人に警鐘を鳴らすディストピア作品。

『はたらく細胞』の先輩赤血球役の遠藤綾が、『はたらく細胞BLACK』でAC1677と親しくなる年上の女性の一般細胞役を演じている。原作にも当該一般細胞はいるものの、容姿は異なり、アニメ版の方が活躍している。

原作では途中から別の体の設定

原作では、第1部と出張版と第2部では別の体という設定になっている。しかしアニメ版では第1部をベースにしながらも、出張版や第2部初期の話も同じ体で起こった事件として描かれている。

『はたらく細胞BLACK』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):POLYSICS『走れ!with ヤマサキセイヤ(キュウソネコカミ)』

歌 - POLYSICS・キュウソネコカミのヤマサキセイヤ / 作詞・作曲 -Hiroyuki Hayashi・Fumi / 編曲 - POLYSICS

ED(エンディング):POLYSICS『上を向いて運ぼう with 赤血球 & 白血球』

歌 - POLYSICS・赤血球(榎木淳弥)・白血球(日笠陽子) / 作詞・作曲・編曲 -Hiroyuki Hayashi

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