Dead Cells(デッドセルズ)のネタバレ解説・考察まとめ
『Dead Cells(デッドセルズ)』とは、Motion Twinによって開発された、「中毒性の高いローグライク」と「探索が楽しいメトロイドヴァニア」という2つのジャンルが融合したローグヴァニアゲームだ。PC、Xbox One、PlayStation 4、Nintendo Switchなどでプレイ可能。
主人公は牢獄に囚われた囚人。死んでも別の死体に乗り移り蘇ることができるという能力を駆使し、怪物たちが溢れかえる名前のない島からの脱出を目指す。
天上城には錬金術師の部屋がある。
王の指令は不穏なものが多いか、少なくとも彼は感染者をどうにかしようとしていた事がわかる。
最後の探索ステージ。厄介な敵に大量のトラップ、エリートとの強制戦闘とラストにふさわしい難易度となっている。
トラップを避ける立ち回りが必要だが、ノックバック付きの装備を使用すれば逆に利用できる。
上下左右どこからでも突き攻撃をしてくるランサー。
急に距離を詰めてくる突進とジャンプでしか避けれない叩きつけの2択を迫るロイヤルガード。
吸引攻撃と大剣の縦振りで集団戦をより厄介にしてくるガーディアン・ナイト。
ここにしか登場しないこの3体は特に協力。
次のボスへの扉はエリートが落とす鍵が2本無いと開かないため、このステージは戦闘が避けられないようになっている。
放棄された蒸留所
Barrels o' Fun DLCで追加されたステージ。
固有ギミックである火薬樽は自機や壁、弾き返せば敵にも当たると爆発する。
配置されているもの、ステージのパイプから発射されるもの、インフェクテッド・ワーカーから発射されるものとあるので画面外も含め注意しなければならない。
ステージにあるひび割れた壁は、火薬樽を当てることで破壊できる。
また自爆してくるリビングバレルという敵が厄介。
背景の樽から出現し、攻撃を受けるを自爆を仕掛けてくる。
他の敵との戦闘中に出現されると爆発に巻き込まれやすい。
前述したインフェクテッド・ワーカーと合わせて爆発事故が多発しやすい敵でもある。
寄生された難破船
Queen and the Sea DLCで追加されたステージ。
エリア全体は広いものの、ほとんどが狭い通路で構成されている。
固有ギミックの灰色の床は、敵の攻撃や一部の武器で破壊できる。
良きせぬタイミングで下に落ちるのに良いことはないため、灰色の床は常に注意する必要がある。
固有敵の海賊は遠距離からの錨投げが厄介。わかっていれば対処は難しくないものの、きちんと自機の場所に合わせてくる。
一件何もない場所の天上に潜んでいるアーマードシュリンプも厄介。対処は他の敵より簡単なので、不意打ちにだけ注意。
『Dead Cells(デッドセルズ)』のゲームシステム
基本システム
今作ように探索、装備の強化に重点を置いた2Dアクションゲームは『メトロイド』と『悪魔城ドラキュラ(キャッスルヴァニア)』の名前から取られた「メトロヴァニア」と呼ばれる。だが他のメトロヴァニアを違う点は「ローグライク」な要素も取り入れていることである。このシステムは倒されるとスタート視点に戻され、手に入れた装備なども失われてしまう。製作者であるMotion Twinはこれらの要素をまとめて「ローグヴァニア」と銘打った。操作は移動、ジャンプ、ローリング、装備の使用、能力の使用となっている。操作性はスピーディで、プレイヤーに操作でのストレスを極力与えないようになっている。
通常モード
最初から遊べる基本のモード。
このモードを進めることで他のモードが解放される。
カスタムモード
ステージに出現する装備などに条件を追加して遊ぶことが出来るモード。
・出現する武器の種類。(近接武器のみ出現など)
・初期装備。(最初から強力な武器を持たせるなど)
・通常モードで解除した要素をどこまで解除するか。(解除することで使える回復薬を禁止するなど)
など細かく設定して遊ぶことができる。
デイリーチャレンジ
毎日変わる武器で、ランダムなステージを攻略するタイムアタックモード。
このモードにはランキングがあり、全国のプレイヤーとスコアの合計で競うことができる。
スコアの獲得方法は3つある。
・敵を倒す。
・マップにあるスターを取る。
・ステージをクリアする。(クリアの早さに応じてスコアがプラスされる)
出現する武器や敵、ステージはランダムとなっている。
『Dead Cells(デッドセルズ)』の登場人物・キャラクター
主人公
今作の主人公。
本体は頭部分である緑のスライム状のもの。首を落とされた囚人の死体に入り込むことで動いている。
喋ることはできないが思考することは可能。この島の情報を知ると、この人物の考えを知ることが出来る。
牢獄の協力者
女騎士
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目次 - Contents
- 『Dead Cells(デッドセルズ)』の概要
- 『Dead Cells(デッドセルズ)』のあらすじ・ストーリー
- バイオーム1
- 牢獄
- バイオーム2
- 罪人の道
- 有毒の下水道
- 古びた樹木園
- バイオーム3
- 塁壁
- 納骨堂
- バイオーム4
- 高床村
- まどろみの聖域
- 墓地
- 崩壊した神殿
- バイオーム5
- 時計塔
- 忘れられた地下墓所
- 洞窟
- 不死の断崖
- バイオーム6
- 天上城
- 放棄された蒸留所
- 寄生された難破船
- 『Dead Cells(デッドセルズ)』のゲームシステム
- 基本システム
- 通常モード
- カスタムモード
- デイリーチャレンジ
- 『Dead Cells(デッドセルズ)』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- 牢獄の協力者
- 女騎士
- 統計者
- テイラー
- セーフエリアの協力者
- 収集者
- ギレイン
- マイナー・フォージ
- レジェンダリー・フォージ
- バイオームの協力者
- 武器屋
- スキル屋
- 食料品店
- 『Dead Cells(デッドセルズ)』のアイテム
- 近接武器
- 錆びた剣
- 精巧な剣
- 絶望の剣
- 暗殺者のダガー
- 血呑みの剣
- ツインダガー
- 広刃の剣
- シャベル
- 呪いの剣
- 狂信者のダガー
- 迅速の剣
- 巨人殺し
- 破砕の斧
- 波動の刃
- 戦の槍
- 突き刺しの槍
- 双天の槍
- レイピア
- 串刺しの刃
- 粉砕の槌
- スパルタのサンダル
- スパイクブーツ
- ハヤブサのブーツ
- ハヤブサの小手
- ヴァルモントのムチ
- 鉤爪のムチ
- 油を塗った剣
- たいまつ
- 狂乱の刃
- フローレス
- フリント
- 触手
- 遠距離武器
- 盾
- 『Dead Cells(デッドセルズ)』のスキル
- トラップ・タレット
- グレネード
- パワー
- 『Dead Cells(デッドセルズ)』の用語
- バイオーム
- セル
- エリート
- クリティカル
- スピードボーナス
- 呪い(呪い状態)
- 出血(出血状態)
- 毒(毒状態)
- スタン(スタン状態)
- 凍結(凍結状態)
- 『Dead Cells(デッドセルズ)』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- スタンプ攻撃が可能