Dead Cells

何度でもやりこめるローグライクアクション

今では流行りつつあるドット絵の、2Dアクションゲームで、ローグライクという毎回マップが違うダンジョンで敵を倒しながら進むゲーム。
一度死んでしまうと全てを失って最初からやり直し。この時、なんで死んでしまったのかを、プレイヤーが度々反省をし、今まで得た「セル」を今後の糧にして、少しづつ確実に成長していきながら、プライヤーもキャラクターも同時に成長しながら進んでいくゲームです。
難易度は高めで、一度クリアすると、さらに高い難易度を選べるようになったり、途中で拾えるアイテムや武器によっては若干運が絡んでくるのも面白い。今回は、調子がいいと思っても、油断して死んでしまったり、逆に今回はなかなかうまくいかないなぁと、どんよりしてると、レアな武器を拾ってサクサク進めたりと、同じプレイは2度とない体験ができるのも魅力。
しかしながら、毎回同じことを繰り返すので、没入度が高い反面、飽きやすいというところもあります。少しづつセルで成長していく姿は、長い目でみれば楽しく、アクションも爽快で使えるアイテムや武器も多彩。インディーズゲームにしてはとてもよくできている作品です。
アップデートや追加コンテンツの内容も、毎度毎度濃厚でプレイヤーを飽きさせない要素が豊富です。