我妻さんは俺のヨメ(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『我妻さんは俺のヨメ』とは蔵石ユウ原作、西木田景志作画によるSFラブコメ漫画。『マガジンSPECIAL』(講談社)で2011年No.10から連載が開始された。さえない男子高校生・青島等はある日、自分が10年後の未来にタイムスリップする能力があることに気づく。10年後の未来では、学校一の美少女でクラスメイトの我妻亜衣が自分の妻になっていた。この未来を得るために青島は、悪友仲間と現在で奮闘していく。ギャグ要素満載のドタバタラブコメディー。

「在床高校」の「在床」は「あるトコ」をもじった架空の地名

原作の蔵石ユウによると、青島たちが通う高校名は「在床」を「あるトコ…或る所…在る床」ともじった架空の地名である。

番外編「もしもDX団が忠臣蔵のメンバーだったら」というオマケ漫画の掲載

『我妻さんは俺の嫁』9巻の単行本の巻末に、「もしもDX団のメンバーが忠臣蔵だったら」というオマケ話が掲載されている。我妻とシルヴィアは登場しない。

「旧赤穂藩士が全員華々しい人生だったのか?」「DX団のように活躍せず一生を終えた藩士もいるのではないか」という原作者・蔵石ユウの発想から生まれたオマケ話。

青島や小松らが旧赤穂藩士として登場するも、吉良家への討ち入りを知らされていないため青島たちは「これからどうしよう」という会議を開く。青島は「先に討ち入りしよう」と提案するも、他のメンバーは「まぁ…うん…」と乗り気ではない。その上、討ち入りすることが市民にバレており、騒ぎになってしまう。
吉良家の者に捕らえられ、危機一髪のところを主要な赤穂藩士たちが討ち入りし、青島たちは活躍することなく生涯を終えている。

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