洞窟物語(Cave Story+)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『洞窟物語(Cave Story+)』とは、2004年に開発室Pixelが製作した2Dアクションアドベンチャーゲーム『洞窟物語』を原作とした移植版である。PCとNintendo Switchでプレイ可能だ。記憶の無いロボット(主人公)が自分やこの世界のことを知りつつ、仲間の願いを叶えるために武器を手に駆け回るというストーリーだ。

敵サイド

ドクター

調査員の体調管理のためにこの島に来た。調査員の元一員。本名は伊達 冬彦。
しかし本当の目的は「悪魔の王冠」を手に入れること。
物語開始時点で王冠を手に入れており、その力を使い地上を侵略しようとしていた。
暴走した赤い花の力に飲み込まれても自我を保てるほどの執念を持っている。
赤い魔球や掴みかかったりして攻撃してくる。

ミザリー

ジェンカの娘で、ドクターの手下の一人。「悪魔の王冠を被った者に従わなければならない」という呪いがかかっている。
魔女と呼ばれるだけあって浮いたり何かを転送したりはお手の物。
魔物を召喚したり、魔球を飛ばしたりして攻撃してくる。
悪魔の王冠をボロスに作らせた張本人。その代償として呪いをかけられた。
ちなみにバルログとはあまり仲良くない。

バルログ

ドクターの手下の一人。「悪魔の王冠を被った者に従わなければならない」という呪いにかかっている。
主に戦闘を担当していて、ロボットなのかわからない謎の人物。
のしかかりと泡を飛ばして攻撃してくる。
ノリツッコミや主人公を助けたりと、悪党っぽくない部分もある。
犬並みの嗅覚を持っている。

モンスターX

迷宮のコアを守るかのように存在する機械。
近づいた主人公を問答無用で攻撃してくる。
その他の情報は何もない謎の存在。

赤鬼

トゥルーエンドにいくための条件をクリアした状態で最後の洞窟に入ることで出現するボス。
飛び跳ねながら攻撃力の高い攻撃をしてくる。

ボロス

ジェンカの弟で、島に封印されている魔術使い。ずっと自分を殺してくれる者を待っていた。
本人にも制御できないほどの魔力を持っており、その魔力が悪魔の王冠にも宿っている。
トゥルーエンドを見るために血塗られた聖域に行くことでしか会えない。
暴走する前はとても優秀な魔術使いだった。

『洞窟物語(Cave Story+)』の武器

主人公が扱う武器。銃以外にも剣や蛇など様々。敵を倒して経験値を得ることでレベルが1から3まで上がる。また攻撃を受けるとレベルが下がる。
レベルが上がることで攻撃力が上がったり、特性が変わったりする。

ポーラスター

入手場所:最初の洞窟
一番最初に手に入れる武器。基本の銃という感じで、連射が利くため扱いやすい。レベルアップすることで弾の幅が広がり、攻撃力が上がる。
北極星印。

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