Friday the 13th: The Game(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『Friday the 13th: The Game』とは、人気ホラー映画『13日の金曜日』を原作にした非対称型対戦アクションゲーム。プレイヤーは映画の主人公である殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズと、その殺害対象である7人のカウンセラーに扮する。そしてカウンセラー達は追いかけてくるジェイソンから逃げ、キャンプ場を脱出することを目指す。オンラインゲームの為、世界中の人と対戦出来るのが魅力的な作品である。

『Friday the 13th: The Game』の概要

『Friday the 13th: THE GAME』とは、人気ホラー映画『13日の金曜日』を原作にしたIllfonicが開発した非対称型対戦アクションゲームである。海外では2017年5月にリリースされている。また、日本版ではナツメアタリが2018年8月2日にPlayStation4(パッケージ、ダウンロード版)、2019年8月29日にはNintendo Switch(パッケージ、ダウンロード版)を発売している。本作は、映画の主人公である殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズVSカウンセラー7人(キャンプ場監視員)の計8人までの人数でオンライン、フレンド、シングル(1人VS CPU)でプレイ出来る。カウンセラー達は追いかけてくるジェイソンから逃げ、キャンプ場を脱出することを目指す。

『Friday the 13th: The Game』のあらすじ・ストーリー

ジェイソンは元々クラスメイトからいじめを受けており、クリスタルレイク付近にあるキャンプ場で紙袋を被せられ、監視員が目を離している隙に湖で溺れて消息不明となった。その後、母親であるパメラ・ボーヒーズは、息子はいじめられ、監視員がきちんと監視出来ていなかった事が原因で消息不明になったことを知り、キャンプ場に訪れた監視員を次々と虐殺する。しかし、最後の生存者にパメラ・ボーヒーズは首を切断され死亡する。息子のジェイソンは消息不明となっていたが、実は生きており虐殺された母親の頭部とセーターを自身が建てた「ジェイソンハウス」に持ち帰る。クリスタルレイクで母親を殺害されたジェイソンは、キャンプ監視員への復讐心から殺人鬼となる。カウンセラーは様々な脱出方法でジェイソンから逃げるか、殺人鬼であるジェイソンを殺すかで生存を目指す。

『Friday the 13th: The Game』のゲームシステム

プレイモード

マルチプレイモード

オンライン環境でのみプレイ出来る。世界中のプレイヤーとマッチ出来、8人揃うとゲームがスタートする。スタートするまで自分自身がジェイソンかカウンセラーかは分からないシステムとなっている。

シングルプレイヤーモード

ネット環境の無い場所で出来、ジェイソンの操作が可能。CPUのカウンセラー(1~7人)との対戦で、難易度の選択も出来る。その為、操作練習やゲーム初心者、マップ把握等におすすめのモードだ。

プライベートマッチモード

フレンドと一緒にプレイできるモードだ。プライベートモードなので様々な設定変更が可能。天候やアイテム所持等細かい設定が変えられるのもこのモードの良さだ。このモードでのみカウンセラー死亡後にジェイソン視点を観察できる。

チャレンジモード

シングルプレイヤー向けのチャレンジモードは、ジェイソン操作でカウンセラーに見つからずにキルする事やこのモード専用キルの「シネマティックキル」等のミッションをクリアしていく。チャレンジモードは全10種類あり、全てをクリアするにはジェイソンパート4が必要不可欠。

勝利条件

ジェイソン

・カウンセラーを全員殺す

カウンセラー

・車(車は2人用と4人用がある)で2ヵ所の出口から外に出る
・ボート(2人までの乗船)で水面上にある2つの赤いコーンの間を通る
・警察に通報する
・20分間逃げ切る
・ジェイソンキルをする

ジェイソン特殊能力

Morph(モーフ)

マップを開き、選択した場所にワープできる。車で脱出されそうな時に先回りする等の追い込みが出来る。

Sense(センス)

ジェイソンがカウンセラーを探す為の能力。センスを使うとカウンセラー、またはカウンセラーが居る建物が赤く表示される。

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